【種類豊富】TOYOタイヤの全モデルを完全公開！

皆さんは「TOYOタイヤ」にどんなイメージをお持ちですか。　

TOYOタイヤは質が悪いだなんて思っていたら大間違いですよ。

海外でも評判がよく、ミニバン専用のトランパスシリーズは、CMでもお馴染みかもしれません。

また、タイヤのデザインが魅力的で、トレッドパターンが斬新な「NITTOブランド」も国内でも多くのファンがいるタイヤとなっています。

ここでは、そんなTOYOタイヤについて詳しく解説したいと思います。

TOYOタイヤとは

出典：http://www.toyo-rubber.co.jp/

TOYOタイヤは、「東洋ゴム工業株式会社」のタイヤ製品です。

タイヤ製品の他にも、工業用ゴム、建築免震ゴム、プラスチック製品、軟・硬質ポリウレタン製品、船舶用救命装置等を取り扱っています。

TOYOタイヤは、「TOYO TIRES」というブランド名で認知され、特にそれぞれの車種にあった専用タイヤを製造し、海外での評判が良いと言います。

乗用車やSUVはもちろんですが、特殊な建設車両用のタイヤも取り扱っており、実は、タイヤ商品として「サマータイヤ、スタッドレスタイヤ、その他のタイヤ」とシリーズがたくさんあるのも、TOYOタイヤの特長だと言えます。

東洋ゴム工業株式会社は、2019年（平成31年）1月1日をもって、社名を「TOYO TIRE株式会社」に変更することになり、TOYOタイヤをグローバル化していくことでしょう。

TOYOのタイヤブランド別おすすめタイヤ

TOYOのタイヤは、サマータイヤ、建設車両用のタイヤなどに分けられます。

TOYOのタイヤブランドは多いので、まずは以下を確認してみてください。

サマータイヤ

• PROXESシリーズ（12種類）
• TRANPATHシリーズ（5種類）
• OPEN COUNTRYシリーズ（4種類）
• NANO ENERGYシリーズ（4種類）
• ECO WALKER（1種類）
• TOYO DRB（1種類）
• TOYO TEO plus（1種類）
• SD-7（2種類）

スタッドレスタイヤ

• OBSERVEシリーズ（2種類）
• GARITシリーズ（1種類）
• WINTER TRANPATHシリーズ（1種類）

それぞれの参考価格も明記いたしますが、ここではAmazonで販売されているタイヤから参考価格をご紹介いたします。

一部、楽天市場からも商品をご紹介しています。

１．PROXESシリーズ

「PROXES」シリーズは、TOYOのタイヤで代表的なサマータイヤシリーズです。

スタンダードからスポーツタイヤまでの取り扱いがあります。

「PROXES SPORT SUV（プロクセススポーツSUV）」は、ウェット性能を重視したSUV専用スポーツタイヤです。

ずばぬけたウェット性能と転がり性能は、プレミアムなスポーツタイヤと言えます。

• タイヤサイズ：17～22インチまで
• 偏平率：35、45、50、55、60、65

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「PROXES SPORT（プロクセススポーツ）」は、ウェット性能を重視したタイヤです。

ずばぬけたウェット性能と転がり性能は、プレミアムなスポーツタイヤと言えます。

• タイヤサイズ：17～20インチまで
• 偏平率：30、35、40、45、50、55

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「PROXES T1 SPORT」は、ドライ性能・ウェット性能を両立した、プレミアムスポーツタイヤです。

PROXES T1 SPORTには、SUV専用もあります。

• タイヤサイズ：16、18～20インチまで
• 偏平率：30、35、40、45、55

●PROXES T1 SPORT参考タイヤ価格

●PROXES T1 SPORT SUV参考タイヤ価格

• タイヤサイズ：17～21インチまで
• 偏平率：30、35、40、45、50、55、60、65

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「PROXES C1S」は、静粛性と乗り心地にこだわったタイヤです。

• タイヤサイズ：15～21インチまで
• 偏平率：25、30、35、40、45、50、55、60、65

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「PROXES C1S SPEC-a」は、静粛性と最高のウェットグリップグレード「a」を獲得したプレミアムコンフォート低燃費タイヤです。

• タイヤサイズ：17～19インチまで
• 偏平率：40、45、50、55

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「PROXES CF2 SUV」は、SUV向けの低燃費タイヤです。

また、SUV向けではなく「PROXES CF2」もありますが、これは輸入車向けの低燃費タイヤとなっています。

●PROXES CF2 SUV参考タイヤ価格

• タイヤサイズ：15～19インチまで
• 偏平率：50、55、60、65、70、80

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

●PROXES CF2参考タイヤ価格

• タイヤサイズ：15～17インチまで
• 偏平率：45、50、55、60、65

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「PROXES T1R」は、トレッドデザインから分かるように高速安定性と運動性能にこだわったタイヤです。

• タイヤサイズ：14、15、16、17、21インチ
• 偏平率：25、30、40、45、50、55

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「PROXES S/T」は、SUV車で珍しいトレッドデザインのタイヤです。

セダン感覚で快適な乗り心地を実現しています。

• タイヤサイズ：17、18インチ
• 偏平率：50、55

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「PROXES R1R」は、高いドライグリップ力とウェットグリップ力をあわせもったスポーツラジアルタイヤです。

一般道で走るのはもったいないかもしれませんね。

• タイヤサイズ：15～19インチまで
• 偏平率：35、40、45、50、55

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

２．TRANPATHシリーズ

TRANPATHシリーズは、TOYOタイヤの中で、ミニバンや軽自動車に特化したタイヤシリーズとなっています。

「TRANPATH ML」は、ミドルクラスミニバン専用タイヤとして、抜群の安定感と低燃費性能を兼ね添えたタイヤです。

• タイヤサイズ：15～19インチまで
• 偏平率：40、45、50、55、60、65

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「TRANPATH mpZ」は、しっかりした走りを追求したミニバン専用タイヤです。

• タイヤサイズ：14～18インチまで
• 偏平率：45、50、55、60、65、70

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「TRANPATH LuK」は、背の高い軽自動車の乗り心地を快適にするタイヤです。

• タイヤサイズ：13～16インチまで
• 偏平率：50、55、60、65

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「TRANPATH LuⅡ」は、高い静粛性と乗り心地を追求した上質ミニバンタイヤです。

• タイヤサイズ：16～20インチまで
• 偏平率：35、40、45、50、55、60、65

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「TRANPATH SU Sports」は、セダンのような快適性をもったSUV専用タイヤです。

• タイヤサイズ：15～17インチまで
• 偏平率：65、70

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

３．OPEN COUNTRYシリーズ

OPEN COUNTRYシリーズは、SUVやクロスオーバー車用に作られたタイヤです。

「OPEN COUNTRY R/T」は、オフロード性能とオンロード性能を両立する新カテゴリータイヤです。

• タイヤサイズ：12、15、16インチ
• 偏平率：60、85

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「OPEN COUNTRY A/Tplus」は、オールラウンドなクロスカントリー車専用タイヤです。

• タイヤサイズ：15～18、20インチまで
• 偏平率：50、60、65、70、80

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「OPEN COUNTRY U/T」は、静かで快適な乗り心地を実現する都市型仕様のSUV専用タイヤです。

• タイヤサイズ：16～19インチまで
• 偏平率：55、60、65、70

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「OPEN COUNTRY M/T」は、完全オフロード型のタフな構造のタイヤです。

• タイヤサイズ：15～17インチまで
• 偏平率：70、75、85

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

４．NANO ENERGYシリーズ

NANO ENERGYシリーズは、低燃費性能とウェット性能が高い、次世代低燃費タイヤです。

「NANO ENERGY 0」は、低燃費タイヤグレードとして、最高の「AAA-a」を獲得したタイヤです。

• タイヤサイズ：15インチ
• 偏平率：65

●参考タイヤ価格

「NANO ENERGY 2」は、転がり抵抗グレード「AAA」を持つタイヤサイズが豊富なタイヤです。

• タイヤサイズ：14～18インチまで
• 偏平率：40、45、50、60、65

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「NANO ENERGY 3PLUS」は、ウェット性能が向上した新スタンダード低燃費タイヤです。

とくにタイヤサイズが豊富なのも特長です。

• タイヤサイズ：13～20インチまで
• 偏平率：30、35、40、45

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「NANO ENERGY 3」は、低燃費タイヤのスタンダードモデルです。

タイヤ選びに迷っていれば、これで間違いないです。

• タイヤサイズ：13～16インチ
• 偏平率：55、65、70、80

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

５．ECO WALKER

「ECO WALKER」は、低燃費性能と基本性能をもつスタンダードタイヤです。

• タイヤサイズ：15インチ
• 偏平率：60

●参考タイヤ価格

６．TOYO DRB

「TOYO DRB」は、運動性能と静粛性を持ったストリート系スポーティータイヤです。

• タイヤサイズ：14～18インチまで
• 偏平率：45、50、55

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

７．TOYO TEO plus

「TOYO TEO plus」は、幅広い車種に対応するTOYOのベーシックタイヤです。

• タイヤサイズ：12～16インチまで
• 偏平率：60、65、70、80

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

８．SD-7

「SD-7」は、基本性能にロングライフを加えた新スタンダード低燃費タイヤです。

「SD-K7」という新スタンダード軽・コンパクト用タイヤもあります。

●SD-7参考タイヤ価格

• タイヤサイズ：13～18インチまで
• 偏平率：45、50、55、60、65、70、80

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

●SD-K7参考タイヤ価格

• タイヤサイズ：12～15インチまで
• 偏平率：50、55、65、70、80

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

９．OBSERVEシリーズ 

OBSERVEシリーズは、TOYOタイヤのスタッドレスタイヤです。

「OBSERVE GARiT GIZ」は、吸水・密着・ひっかきとパワーアップした瞬間スタッドレスタイヤです。

• タイヤサイズ：13～18インチまで
• 偏平率：45、50、55、60、65、70、80

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

「OBSERVE GSi-5」は、SUV、クロスカントリー車専用スタッドレスタイヤです。

• タイヤサイズ：15～19インチまで
• 偏平率：55、60、65、70、80、LT

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

１０．GARITシリーズ

「GARIT G5」は、吸着性能とひっかき効果で、あらゆる氷雪路に対応するスタッドレスタイヤです。

• タイヤサイズ：12～18インチまで
• 偏平率：40、45、50、55、60、65、70、80

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

１１．WINTER TRANPATHシリーズ

「WINTER TRANPATH TX」は、ふらつきを抑え、アイス性能と操縦安定性を兼ね備えたスタッドレスタイヤです。

• タイヤサイズ：15～19インチまで
• 偏平率：45、50、55、60、65、70、80

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

まとめ

TOYOのタイヤはいかがでしたか。

TOYOタイヤは、とくに種類が豊富でどれにして良いか悩んでしまうかもしれません。

しかし、車種によって細かく分けているだけですので、ミニバンであれば「TRANPATHシリーズ」を選択できるでしょうし、とにかく安さを選ぶのであれば「TOYO TEO plus」と見つけられるでしょう。

これからタイヤを交換するのであれば、是非、TOYOのタイヤも注目してみてください。

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