「しばらく車を使用していなくて、いざ乗ろうと思った時にエンジンがかからない」、そんな経験はありませんか?
頻繁に車を使わない、サンデードライバーの方にはよくある光景かもしれません。
ご自分でバッテリーが交換できるのであれば、その場で交換して、すぐに乗って行けるかもしれませんし、外出先でバッテリーが上がってしまっても対処が出来るかもしれません。
ここでは、バッテリーの交換方法について詳しく解説いたしますので、是非ご覧ください。
バッテリー交換をする前に確認するべき2つの事
1.バッテリーサイズ
最初に確認しなければいけないのが、バッテリーのサイズです。
そもそも、車についているバッテリーサイズが間違っていればバッテリーを取り付けることは出来ません。
バッテリーのメーカーによって表記方法が少々違いますが、一般的には、「40B19L」「55B24R」「75D23L」と表記されます。
確認方法は簡単で、バッテリー上部に書いてあります。
一つだけ注意するとしたら、端子の向きが「L」か「R」かを間違えないようにしましょう。
2.道具
早速取り付けようと思っても道具がなければ始まりません。
以下の道具を用意しておきましょう。(車に積んでおくと便利です)
- 軍手
- 10mmレンチ
軍手は、つかむところがゴムで出来ているものを選ぶと良いと思います。
バッテリーの交換方法6つの手順
1.バッテリー端子の取り外し
皆さんは、バッテリーから電気が流れると認識されていると思いますので、電気の流れを遮断するため、最初に、「マイナス端子から」取り外します。
次に「プラス端子」を取り外します。
この時、取り外したプラスケーブル、マイナスケーブルは、それぞれの端子に近づかないようにしておきましょう。
また、取り外している最中に、10mmレンチを端子に触れないように注意してください。
2.ステーの取り外し
バッテリーは、基本的に「ステー」と呼ばれる固定金具で車体に固定されています。
これを外さないとバッテリーを取り外すことが出来ません。
10mmのレンチを使用しますが、すぐに取るのではなく、「ステーが車体のどこに、どの角度で取り付けてあるのか」を確認してから取るようにしましょう。
新しいバッテリーを取り付ける際に、ステーが間違った場所、角度で取り付けてしまうのを防ぐためです。
3.バッテリー交換
最近のバッテリーは、あらかじめ持つ部分がバッテリーに付いている物が多いので、のせかえしやすいかもしれません。
また、バッテリートレイというバッテリーを置く部分にゴミやほこりが溜まっています。
バッテリーを交換する際に、さっと綺麗にしておくのも良いかもしれませんね。
4.ステーの取り付け
バッテリーをただ置いただけでは、ぐらついてしまいます。
取り外したステーを忘れずに取り付けましょう。
その際、取り付け場所、角度を間違えないようにしてください。
5.バッテリー端子の取り付け
新しいバッテリーに交換したら、バッテリー端子の取り付けです。
外したやり方と逆に、最初は、「プラス端子」から取り付けます。
プラスケーブルの先が、プラス端子に浮いているような状態でしたら、10mmレンチで浮いている部分を2、3回トントンをたたいて、端子にはめ込んでみるのも良いでしょう。
ナットは、あまりかたく締め過ぎないようにしてください。
最後に、プラス端子に取り付けた方法と同じく、マイナス端子を取り付けてバッテリー取付終了です。
6.エンジンをかける
最終確認として、取り付けたバッテリーがぐらついていないか、端子が外れていないか、外れそうか、などを確認しましょう。
確認後は、エンジンをかけて終了です。
補足:バッテリーを取り付ける際の注意点
最近は、カーナビなどにメモリー機能が装備されている車種が多くあります。
バッテリーを取り外すとメモリーが消えることがありますので、メモリーの保護の為に「バックアップ電源」を準備しておくのも良いでしょう。
通常、バッテリーを交換した場合は、時計等、初期化されてしまいますので、交換後は、あわせるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バッテリーは、カー用品店やガソリンスタンドなどで交換してもらわなくても、ご自宅もしくは駐車場で交換できます。
ですが、工具が必要となりますので、10mmのメガネレンチ等を車に保管しておくと便利でしょう。
この記事を参考にしていただき、是非、チャレンジしてみてください。
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