チャイルドシートを使っていて微妙な時期があるのを皆さん感じませんか?
それは、『子どもが2歳』の時です!
良くある悩みとして
- 今使っているチャイルドシートが窮屈そう
- 2人目が生まれるので、何を購入したらいいか?
などが挙げられます。
そこで、ここでは2歳の時のチャイルドシートにこだわって解説いたします。
これから先を見越して購入される方や買い替えを検討している方は、是非、読み進めてみてください。
※2016年1月13日に公開した記事ですが、文言等を追記し、その他の部分も修正して2018年2月15日に再度公開しました。
2歳児の体型
2歳の子は『魔の2歳』と呼ばれる第一反抗期の時期です。
好奇心旺盛で簡単な言葉を発するようになり、私たちが話をすることを理解できるようになっています。
そんな2歳児の体型はどうなっているのかご存知でしょうか?
成長に関するデータを取り扱う『スクスクのっぽくん』を参考にお伝えします。
2歳男子 | 2歳女子 | |
平均身長 | 約85cm | 約85cm |
平均体重 | 約12kg | 約11kg |
出典:スクスクのっぽくん
男の子も女の子もそれほど体型に違いはないので、チャイルドシートも選びやすいのではないでしょうか。
チャイルドシートのサイズについて
2歳ということはチャイルドシートの向きは進行方向と同じ向きに設置されていると思います。
すでに乗り降りが自分で出来るようになっているでしょう。
今お使いのチャイルドシートは窮屈かどうか検証してみます。
出典:http://www.combi.co.jp/products/carseat/neroom/
こちらは、コンビ社の「ネルーム エッグショックNF」という商品です。新生児から4歳頃まで使用できるタイプです。
外寸はサイト上に書かれていますが、内寸が無かったので、コンビ社に問い合わせて内寸をお聞きしました。
- 座面幅:約30cm
- 座面奥行:約30cm
- 座面高さ:約45cm
2歳の子どもでは、まだまだ余裕がありそうです。
今回ご紹介した商品は、コンビ社のネルームでしたが、新生児から4歳頃まで使用できるタイプは各メーカーが一番力を入れている商品です。
これから購入する方は、内寸も測ってみてはいかがでしょうか。
2歳児はジュニアシートなのか?
2歳になったらジュニアシートを購入した方が良いか迷っている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、それぞれの家庭にあった購入方法があることが分かりました。
1.2歳の子どものみの場合
お子さんが一人であった場合、現在お使いのチャイルドシート(乳幼児~4歳まで用)を使用していても問題ないでしょう。
内寸幅を考えてみても、個人差はありますが2歳児の体型からしたら、まだまだ使用できます。
やはりメーカーが言われているように、今お使いのチャイルドシートは4歳頃までは使用できるのではないでしょうか。
また、7歳頃まで使用できるチャイルドシートもありますが、4歳頃になると体型的に少々きつくなってきます。
ジュニアシートを購入するのであれば、3歳過ぎから検討すると良いかもしれません。
2.弟か妹が生まれた場合
2人目が生まれるという方はジュニアシートの検討をしたほうが良いと思います。
同じ新生児用チャイルドシートを購入するより安く購入できます。
よく、「2人目はブースターだけでいいのでは」と思われている方がいらっしゃいますが、ブースターは私たちが使用するシートベルトを使って使用するものです。
2歳の身長が約85cmではブースターを使用して固定ができませんので、背面が付いているジュニアシートを選ぶようにしましょう。
2歳児におすすめのジュニアシート
ジュニアシートも種類が多いタイプです。
ここでは、1歳頃から使用できるタイプに絞り込み、Amazonの売れ筋ランキングや楽天市場の売れ筋ランキングから人気のジュニアシートをご紹介します。
是非、参考にしてください。
(※価格は変動しておりますので、ご了承ください。)
1.ジョイトリップ エッグショック GC
Amazonでベストセラー商品のコンビジュニアシートです。
このGCの後継機にGZというモデルもありますが、「すやすやピロー」は要らないけど、エッグショックが付いているジュニアシートが欲しい方は、このタイプで十分だと思います。
これ1台でブースターまでなりますので、体型にあった使い方が出来るので重宝しそうです。
製品名:ジョイトリップ エッグショック GC
適応体重:9kg以上36kg以下
適応年齢:1歳頃〜11歳頃
本体重量:5.3kg
サイズ:幅44cm×奥行45cm×高さ67cm
シートカラー:エアーブラック
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:18,900円
2.エアポップ カラフルドットBK
エアポップは、1歳頃から11歳頃まで使用できるグレコのジュニアシートです。
5段階に高さが調節可能なヘッドレストや首・肩・腰を支えるサポートクッションがあります。
さらに、本体には通気性を考えたエアホールがたくさんありますので、お子さんも快適に乗ることが出来るのではないでしょうか。
製品名:エアポップ
適応体重:9kg以上36kg以下
適応年齢:1歳頃〜11歳頃
本体重量:5.2kg
サイズ:幅44.2cm×奥行41.3cm×高さ67.2~75cm
シートカラー:カラフルドット
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:12,800円
出典:Amazon:エアポップ
3.SARATTO 3 STEP
サラット3ステップは、1歳頃から11歳頃まで使用できるエールベベのジュニアシートです。
肩ベルトが苦手な子どもは、子どもの膝の上あたりを固定するインパクトシールドはいかがでしょうか。
ブースターとしても使える万能モデルです。
製品名:サラット3ステップ
適応体重:9kg以上36kg以下
適応年齢:1歳頃〜11歳頃
本体重量:5.1kg
サイズ:幅44cm×奥行40.5cm×高さ66cm
シートカラー:ブラック、スカーレットブラック
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:14,800円
4.elevate
「elevate」は、1歳半頃から12歳頃まで使用できる、スタンダードなジュニアシートです。
独自機能である「サイドインパクトシールド」が側面衝突の衝撃からお子さんを守ってくれるでしょう。
joieのジュニアシートで唯一、ブースターになるのも魅力です。
製品名:elevate(エレベート)
適応体重:9~36kg以下
適応年齢:1歳半〜12歳頃
本体重量:4.6kg
サイズ:幅49cm×奥行50cm×高さ62~81cm
シートカラー:チェリー、ツートーンブラック
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:8,897円
5.エアグルーヴ
エアグルーヴは、エアグルーヴ(2015モデル)の旧製品であるアップリカのジュニアシートです。
旧製品でも性能は一緒ですので、あとはシートデザインとシートカラーで選んでみてはいかがでしょうか。
製品名:エアグルーヴ
適応体重:9kg以上36kg以下
適応年齢:1歳頃〜11歳頃
本体重量:5.7kg
本体サイズ:幅44.2cm×奥行41.3cm×高さ67.2~75cm
ブースターサイズ:幅43.3cm×奥行36.8cm×高さ22cm
シートカラー:AGレッド、AGスター
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:15,800円
まとめ
いかがでしたか。
2歳になると本当に活発になりますし、乗るのも嫌になるかもしれません。
ですが、チャイルドシートは2歳ではまだまだ義務ですので、たとえ嫌がったとしても安全のためチャイルドシートを着けていただくことをお願いいたします。
アカチャンホンポネット通販
週末には、子どもと一緒に子供用品販売店に行って、子どもの洋服やチャイルドシート、ベビーカーなど見られている方も多いと思います。
子供用品販売店の中でも、「アカチャンホンポ」をご存知ですよね。
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