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ロードサービス

アクサダイレクトのロードサービスで知っておくべき5つのサービス

2017年12月4日

アクサダイレクト ロードサービス

「アクサダイレクト」と言う自動車保険をご存知でしょうか?

アクサダイレクトは、自動車保険はもちろん、バイク保険やペット保険、生命保険と多くの任意保険を取り扱っています。

そんな、アクサダイレクトの自動車保険には、チームアクサが対応してくれるロードサービスが付帯されていることをご存知でしょうか!

アクサダイレクトのロードサービスには、多彩なサービスがあるので知っていて損はありません。

ここでは、アクサダイレクトのロードサービスについて、どこよりも詳しくご紹介していきたいと思います。

アクサダイレクトのロードサービスで知っておくべき5つのサービス

アクサダイレクトのロードサービスは、AXAプレミアムロードサービスと呼ばれます。

まず、初めに理解しておかなければいけない事は「契約している車両がロードサービスの対象」と言う事です。

また、その他は、24時間、365日対応ですので、通常のロードサービスと同じですね。

早速、アクサダイレクトのロードサービスについて、大きく分けて5つのロードサービスに分けることが出来ますのでそれぞれご確認ください。

ロードサイドサービス

ロードサイドサービスとは、故障などにより自力走行不能となった場合に、現場での応急作業を無料で行うロードサービスの事を言います。

以下に主なロードサイドサービスをご紹介いたします。

  • バッテリー上がりの応急作業・点検・交換
  • ガス欠時の燃料補給作業
  • 雪道スタック引出し作業
  • エンジンオイル・冷却水補充作業
  • スペアタイヤ交換作業・タイヤ周り点検
  • インロック開錠(カギ開け)
バッテリー上がりの応急作業・点検・交換

保険期間中1回のみのサービスです。

バッテリーの点検作業、ジャンピング作業(バッテリー上がりの車両にケーブルを接続してエンジンをスタートさせる作業)、バッテリーの交換作業を行ってくれます。

バッテリーの交換作業は、事前にバッテリーを準備している場合に限るとの事ですので、一般的には、バッテリー上がりの時は、ジャンピングをしてもらってエンジンをかけてもらい、オートバックス等のカー用品店でバッテリーを交換することになると思います。

ガス欠時の燃料補給作業

保険期間中1回のみのサービスです。

ガス欠時に燃料補給作業を行ってくれます。

現場から最寄りのガソリンスタンドまで行ける距離のガソリンを補給してもらう事になり、発生したガソリン代を担当者の方へその場で現金にて支払います。

また電気自動車・LPG車の場合は、現場から最寄りの充電もしくはガス補充可能な施設までのレッカーサービスとなります。

ちなみに2年目以降継続契約者の場合は、保険期間内において1回に限り、10リットルを限度として無料で燃料補給作業を受けられる事になります。

雪道スタック引出し作業

雪道スタック引出し作業とは、雪が積もった路面で自立走行が出来ない場合、車を引出してくれるサービスです。

しかし、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンなどの滑り止めを装着していないと対象外となりますので注意して下さい。

また、自宅駐車場での引出し作業も対象外となります。

スタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着していて、外出先で大雪が降ってしまい、翌朝、車が動かせない、このような場合しか使用できないという事になりますね。

エンジンオイル・冷却水補充作業

自力走行できなくなった場合、エンジンオイルや冷却水(クーラント)を補充してくれるサービスです。

オイルの銘柄や補充量の指定は出来ませんし、現場で補充する冷却水は、現場で確保できる水道水等を使用することになります。

いずれにしても簡易的な作業のため、すぐに整備工場へ車を持ち込むことをおすすめいたします。

スペアタイヤ交換作業・タイヤ周り点検

走行中や停車中にタイヤがパンクしてしまった場合、車に積んであるスペアタイヤへ交換してくれるサービスです。

バイクや原付は対象外となります。

インロック開錠(カギ開け)

インロック開錠サービスは、カギを車内に置いてドアロックをしてしまった場合に使用します。

国産や外車の一般的なシリンダー開錠が対象です。

イモビライザー装着車も対象となりますが、現場対応できない場合は、レッカーサービスを適用することになります。

レッカーサービス

レッカーサービスは、レッカー車による移動の事を言います。

「契約の自動車が事故、故障またはトラブルにより自立走行不能となった場合」に使用します。

レッカー移動

レッカー移動の注意点は2つあります。

  1. アクサダイレクトの指定する修理工場などにレッカーする場合は、距離制限がありません(無制限)。
  2. 個人の指定する修理工場等にレッカーする場合は、35kmまでの距離制限が適用されます。

東京にお住いの方は「新宿から御殿場や熱海ぐらいまで」。大阪にお住いの方は「新大阪から姫路ぐらいまで」が100kmぐらいの目安となりますので、十分なレッカーサービスだと思います。

落輪引き上げ

落輪引き上げとは、道路から1m以内の側溝や用水路等へ車輪を踏み外した場合に車を引き上げてくれるサービスです。

すべてのタイヤが落輪してしまった場合は、対象外となります。

修理後車両搬送・引取り費用サービス

チューリッヒのロードサービスでは、車のロードサービスの他にも人へのサービスもあります。

以下は、必ず確認しておきたいところですので、是非、目を通すようにしてください。

修理後車両搬送費用サービス

自力走行不能となった車両を最寄の修理工場にて修理完了後、サービス利用者指定先まで搬送してくれるサービスです。

搬送日の指定はできません。

修理後引取り費用サービス

もしご自身で車を引き取りに行きたい方は、修理工場までの片道1名分の交通費を税込み50,000円を限度として支払われます。

費用はいったんご自身で負担して、後日、請求書類とあわせて領収書の原本を提出することになります。

宿泊・帰宅・ペット宿泊費用サービス

宿泊費用サービス

外出先での事故や故障により当日の帰宅が困難の場合は、当日の1泊(ビジネスホテルクラス)の宿泊費用を車に乗っていた全員(車検証に記載の乗車定員数を限度)に対して支払いが行われます。

トラブル場所から宿泊施設までの交通費についても宿泊費用サービスの対象となります。

費用はいったんご自身で負担して、後日、請求書類とあわせて領収書の原本を提出することになります。

注意していただきたい点がありますので以下にご紹介いたします。

注意点!

トラブル前に予約をされていた宿泊先の費用については、サポート対象外です。

帰宅費用サービス

事故や故障の当日や翌日に、トラブル発生地から旅行の継続や帰宅するために代替交通機関を使って発生した費用を負担してくれるサービスです。

車に乗っていた全員(車検証に記載の乗車定員数を限度)に対して支払いが行われます。

以下が主な代替交通機関となります。

  1. バス
  2. 鉄道(特急、新幹線の指定席を含み、グリーン車を除く)
  3. 航空機(エコノミークラスのみ)
  4. 船舶(普通客室)
  5. タクシー
  6. レンタカー

レンタカーを利用の場合、故障した車と同クラスの車両となり、乗り捨て料金も含まれます。

ただし使用開始より24時間を限度とし、燃料代は自己負担となりますのでお間違え無く。

費用はいったんご自身で負担して、後日、請求書類とあわせて領収書の原本を提出することになります。

宿泊費用サービスと帰宅費用サービスを併用して利用することは出来ません。いずれか一方のサービス利用となります。

ペット宿泊費用サービス

トラブル現場の交通事情、トラブル発生時間などのため、同日中に帰宅が不可能である場合、トラブル車両に同乗していたペットを最寄りのペットホテルなどの宿泊施設に臨時に宿泊させた時に、負担した宿泊費用(1泊まで)を補償してくれるサービスです。

始めから宿泊する予定だったホテルなどの宿泊費用はサービス対象外となります。

費用はいったんご自身で負担して、後日、請求書類とあわせて領収書の原本を提出することになります。

その他サービス

その他に、知っていて得するサービスをご紹介いたします。

メッセージサービス

事故または故障により、自力走行不能となった場合に、家族や旅行会社への連絡を希望する場合は、代行してメッセージを伝えてくれるサービスです。

車検割引サービス

アクサダイレクトが紹介する修理工場で車検を受け、現金で支払をする場合、作業工賃の10%を割引してくれるサービスです。

法定費用以外に発生する作業工賃について割引きしてくれます。

法定費用について知りたい方は、「勘違いしちゃいけない!車検に必要な3つの法定費用」をご覧ください。

ガラス交換業者紹介サービス

走行中もしくは停車中で飛び石などによりウインドウが破損した場合、ご自身が指定する場所まで出張し修理・交換作業が出来る専門業者を紹介してくれるサービスです。

交換費用は実費になりますが、外出先でトラブルが起きた場合に良いサービスかもしれませんね。

玄関カギ開けサービス

2年目以降の継続契約の場合に適用されるサービスになります。

保険証券記載の契約者の住所」の住宅の鍵を忘れたり紛失された場合に、専門業者を手配し、開錠を行うサービスです。

保険期間内において1回に限り、無料となります。

対象住宅の玄関が対象ですので、マンション等のエントランス部分は共用部分になるためサービスを利用することは出来ません。

シリンダー交換費用や鍵作製代金、および鍵の故障等で修理に必要な部品が生じた場合の部品代は、自己負担となり、現場での精算となります。

アクサダイレクトのロードサービスの使用方法

アクサダイレクトのロードサービスを使用する場合は、「ロードサービスセンター」に電話もしくは、スマートフォンアプリ「アクサダイレクトナビ」からロードサービスに連絡をします。

ロードサービスセンター

0120-699-644
(携帯電話・PHSも可、365日24時間受付)

どんなトラブルが起こったとしても、ご自身で何とかせず、まずは上記専用デスクに電話をするべきです。

ご自身で何とか出来たとしても、その後トラブルになった場合には、ロードサービスを受けることが出来なくなる場合がありますので、まずは問合せからですね。

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まとめ

アクサダイレクトのロードサービスについて、いかがでしたでしょうか。

アクサダイレクトのロードサービスは、どんなトラブルが起きた場合でも、ロードサービスセンターに連絡することが大切です。

2年目以降の継続契約であれば、玄関の鍵開けサービスという面白いサービスがあるのも特長ですね。

ロードサービスを使用したからと言って等級が下がる事はありませんのでご安心ください。

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  • この記事を書いた人

CARティーチャー

車好きな者達が集まって作っているサイトです。 こんな情報が欲しいなど、どんどんコメントいただければ幸いです。

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