オールシーズンタイヤのサイズ別価格厳選8メーカー

オートバックスやイエローハットなどのカー用品店に行ってみたら「オールシーズンタイヤ」なんて物があるじゃないですか！

オールシーズンタイヤは、名前の通りオールシーズン使用できるタイヤの事です。

冬が近づいてくると、車をお持ちのであれば「スタッドレスタイヤ」を気になる方もいらしゃいますが、オールシーズンタイヤであれば買い替え不要になるかもしれません。

まずは、オールシーズンタイヤがどのくらいの価格になるのか知っておきたいところでしょう。

ここでは、そんなオールシーズンタイヤの価格について詳しく調べてご紹介したいと思います。

※2021年7月14日に再公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2023年11月21日に再度公開しました。

オールシーズンタイヤを販売しているタイヤメーカー

タイヤは、国産タイヤメーカーと海外タイヤメーカーに分けることが出来ます。

しかし、オールシーズンタイヤはすべてのタイヤメーカーが販売している訳ではありません。

さらにタイヤパターンも違いますので、どのメーカーが良いとは言い切れないのが現状かもしれません。

ここでは、どんなタイヤメーカーがオールシーズンタイヤをあつかっているのか、参考にご覧ください。（※SUV専用は除く）

• ブリヂストン：NEXTRY TYPE S
• グッドイヤー：Vector 4Seasons Hybrid
• ファルケン：EUROWINTER HS449
• ピレリ：Cinturato ALL SEASON PLUS
• ミシュラン：CROSSCLIMATE SERIES
• MAXXIS：AP2
• コンチネンタル：ExtremeContact DWS06
• ハンコック：KINERGY 4S
• ネクセン：N'Blue 4Season

ブリジストンの「NEXTRY TYPE S」は、ブリヂストンタイヤショップ専売モデルでカタログには載っていないそうです。

タイヤサイズが「13インチ～15インチ」と限定されますが、気になる方は、タイヤ館やミスタータイヤマンなどブリヂストンのタイヤショップに問い合わせてみてください。

オールシーズンタイヤのサイズ別価格厳選8メーカー

オールシーズンタイヤは、サイズが豊富にあるわけではありません。

また、どのタイヤメーカーのオールシーズンタイヤが良いかということも、断言できません。

今回は、オールシーズンタイヤの値段がインターネット上に公表されているものを厳選してお伝えいたします。

タイヤの値段は変動いたしますので、あくまでも目安としてお考え下さい。

※現在は7メーカーです。

１．CROSSCLIMATE SERIES

ミシュランが取り扱う「CROSSCLIMATE SERIES」は、オートバックスでも販売されているオールシーズンタイヤです。

V字のトレッドパターンが雪踏み効果を最大限に引き出してくれそうです。

「CROSSCLIMATE +」、「CROSSCLIMATE」、「CROSSCLIMATE SUV」とサイズによって3シリーズに分かれています。

• メーカー：ミシュラン
• タイヤサイズ：14～17インチまで
• 偏平率：45、55、60、65、70

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

２．Cinturato ALL SEASON PLUS

ピレリのCinturato ALL SEASON PLUSは、オールシーズンタイヤですが、雪上やウェット路面を重点においたタイヤです。

オートバックスなどにも現物がありますので、確認してみてください。

• メーカー：ピレリ
• タイヤサイズ：15～17インチまで
• 偏平率：45、55、60、65

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

３．AP2

MAXXISが扱うAP2は、オートバックスでも販売されているオールシーズンタイヤです。

MAXXISは、台湾のタイヤメーカーですが、フォルクワーゲン、フォードなどの新車装着タイヤとしても有名です。

• メーカー：MAXXIS
• タイヤサイズ：13～16インチまで
• 偏平率：55、60、65

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

４．Vector 4Seasons Hybrid

グッドイヤーのオールシーズンタイヤ「Vector 4Seasons Hybrid」は、13～18インチまでのサイズの取り扱いがあります。

気温変化に強いゴムを使用し、冬でもしっかりグリップ。Vシェイプドトレッドと言われるパターンによって、ウエット道路で優れた排水性能を発揮します。

• メーカー：グッドイヤー
• タイヤサイズ：13～18インチまで
• 偏平率：40、45、50、55、60、65、70、80

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

５．EUROWINTER HS449

ファルケンのオールシーズンタイヤ「EUROWINTER HS449」は、スタッドレスタイヤを思わせるパターンのタイヤです。

グリップ力や高い排水性能があり、雪路からドライ路まで、さまざまなコンディションでの走行性能を向上したと言います。

• メーカー：ファルケン
• タイヤサイズ：14～18インチまで
• 偏平率：45、50、55、60、65、70

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

６．N'Blue 4Season

ネクセンのオールシーズンタイヤ「N'Blue 4Season」は、路面状況を問わず快適な走行が可能なタイヤです。

実際に雪道で走行したレポートがあり、圧雪路でも十分な効果が発揮されているようです。

• メーカー：ネクセン
• タイヤサイズ：13～17インチまで
• 偏平率：45、55、60、65、70

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

７．ExtremeContact DWS06

コンチネンタルのExtremeContact DWS06は、カタログ上ではオールラウンドスポーティタイヤとなっていますが、アメリカ向けに開発されたオールシーズンタイヤです。

独特なトレッドパターンで、何といっても高インチのサイズがある事が、さすがアメリカ向けという感じでしょうか。

• メーカー：コンチネンタル
• タイヤサイズ：16～22インチまで
• 偏平率：25、30、35、40、45、50、55、60

●参考タイヤ価格

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

まとめ

オールシーズンタイヤの価格についていかがでしたか。

雪が降る地域でしたら「スタッドレスタイヤ」は必需品だと思います。

また、スキーやスノーボードに行かれる方も「スタッドレスタイヤ」のほうが必要になるでしょう。

今回ご紹介したオールシーズンタイヤの価格を参考にしていただければ幸いです。

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