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軽自動車で高速道路を走行するポイント7選

軽自動車 高速

運転免許証をお持ちの方は、自動車教習所の高速教習で、高速を走行した経験があると思います。

その自動車教習所で、皆さんが運転した車は、普通自動車になります。

普通自動車で高速教習を行いましたが「軽自動車で高速道路は走れるの?」と疑問に思った方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、今回は、軽自動車と高速の関係について調べてみました。

軽自動車で高速道路を走行可能?

当たり前かもしれませんが、すでに高速を走行されている方は、軽自動車が走っているのを見かけた事がありますよね。

高速道路を軽自動車で走行することは、法的にも全く問題ありません。

しかし、高速道路を走行出来ない車種もあります。

  • ミニカー
  • 総排気量125㏄以下の普通自動二輪車
  • 原動機付自転車
  • 農耕用作業車などの構造上時速50km以上の速度がでない自動車
  • 他の車をけん引し、一時的に時速50km以上の速度が出ない自動車

軽自動車で高速道路を走行するポイント7選

軽自動車で高速道路を走行する時のポイントをまとめてみました。

1.空気圧チェック

軽自動車に限ったことではありませんが、タイヤの空気圧が適正でないと、様々な弊害が出て来ます。

空気圧が低い

・タイヤの両端部の摩耗が早くなる(潰れた感じになるため)
・高速走行時のハイドロプレーニング現象が起きやすくなる
・燃費が悪化する、ハンドルが重く感じる

空気圧が高い

・タイヤの中央部の摩耗が早くなる(膨らみすぎるため)
・タイヤのクッション性が劣るため、乗り心地が悪化する
・グリップ力が低下する

高速道路を走行する前にはチェックしてください。

2.ガソリン補給

軽自動車のガソリンタンク容量は、「約30リットル前後」で、普通自動車に比べると少ないです。

エリアによって異なるので一概には言えませんが、NEXCO中日本の統計によると、サービスエリアは大体50km間隔で設置されるようになっており、パーキングエリアは、約15kmきに設置されるようになっているようです。

場所によっては、パーキングエリアでも給油施設がある場所もありますが、基本的にサービスエリアにガソリンスタンドが備わっていることが多いです。

しかし、全てのサービスエリアにガソリンスタンドがあるとは限りません。

また、高速道路上でガソリンが切れて、やむを得ず路肩に停車せざるをえなくなると、非常に危険なことに加えて、道路交通法の「自動車の運転者の厳守事項違反」なり、罰則の対象になることもあります。

高速道路上の標識をよく見て、給油のタイミングを逃さないようにしてください。

3.速度に注意

高速道路は、法定速度に加えて最低速度も設定されており、遅すぎても違反の対象となります。

普通乗用車は、道路交通法施行令第27条によって「最高速度100km/h」、第27条の3によって「最低速度50km/h」となっています。

(速度指定がある区間は指示に従う)

普通自動車に比べると軽自動車はパワーやトルクに差があり、坂道や高速道路では、軽自動車はアクセルを強く踏まないと加速しにくく、流れに乗るのにもある程度の距離が必要となります。

ターボ搭載車でも、時速100km以上で走行するとエンジン音が大きく、ドライバーや同乗者の疲れやすさや、車の設計上走行時の音の大きさなど、快適性が劣ると感じるでしょう。

最高制限速度は普通自動車と同じですが、安全を重視するためにも、軽自動車では無理に速度を出さない方がいいでしょう。

4.風に煽られる

軽自動車は、車体の軽さから急な突風にあおられやすく、少し危険にさらされる可能性があります。

また、 N-BOXのようなスーパーハイトワゴンと呼ばれる車高の高い軽自動車は、特に横風の影響を受けやすくなってしまいます。

5.車間距離

一般的に高速道路の走行時、前の車との車間距離は100m以上が望ましいとされています。

時速100kmで走行している車が、乾いた路面でブレーキをかけて止まるまでに約100mも走ってしまうからです。

軽自動車の場合は、普通自動車と比較して車体が小さく、大型トラックの運転手からは見えづらい可能性もあります。

ほかの車からの視認性を高め、追突防止のためには充分な距離が必要です。

車間距離を意識した運転を行いましょう。

6.走行性能

軽自動車と普通車ではエンジンの排気量に大きな違いがあり、軽自動車は660㏄と上限が設けられています。

車体サイズの制限もあるので、直進安定性やコーナリング、横風への耐性なども軽自動車はサイズ的に不利なため、走行性能的には、やはり普通車のほうが優れています。

とくに普段普通車を運転される方が、急に軽自動車で高速道路を運転する際は、普段通りの感覚で運転すると、危険な場合がありますのでご注意下さい。

7.高速料金の安さ

軽自動車で高速道路を走行する際の最大のメリットが「高速料金の安さ」になります。

軽自動車は、道路に与える負荷が他の車種より低く、車両が高速道路を空間的・時間的に占有する度合いが少ないため、高速料金が普通車よりも安く設定されているそうです。

一部の有料道路を除き、高速料金は車両によって1kmあたりの料金が変わってくるのですが、NEXCO3社(NEXCO東日本・中日本・西日本)によると軽自動車は、普通自動車の1kmあたりの料金×0.8に設定されているとの事。

つまり同じ距離を走るなら、軽自動車は高速道路の料金が約20%安くなるという計算です。

例えば、2024年3月現在で、東京インターチェンジから御殿場インターチェンジまでの利用金額は以下になります。

車種通常料金
軽自動車2,130円
普通自動車2,620円

軽自動車の方が490円、普通車より安くなる事になります。

まとめ

軽自動車と高速の関係についていかがでしたか。

軽自動車で高速道路を走行するには、やはり普通自動車に比べると性能面、快適性では劣ってしまいます。

しかし、無理な走行をせずに運転にも、時間にも、ガソリンにも、余裕を持って走行すれば大丈夫です。

高速道路の料金面では普通自動車に比べるとお得に走行できますので、皆さんも安全運転を心掛けてお出かけを楽しんでください。

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