これからチャイルドシートを購入しようと思って調べていると、メーカーや種類がたくさんあって迷ってしまいませんか?
チャイルドシートは、安全性を気にすることはもちろんですが、デザインにもこだわりをもっているメーカーがたくさんあるのです。
そこで、約15,000点のチャイルドシート商品を扱う「楽天市場」から人気のチャイルドシートメーカーをご紹介したいと思います。
どんなメーカーがあるのか、きっと参考になると思いますので、最後までお読みください。
※2018年7月13日に再公開した記事ですが、文言等を追記し、その他の部分も修正して2022年5月11日に再度公開しました。
楽天市場は、チャイルドシートの取り扱いが比較的多く、レビューや評価も多いため、参考としております。
人気のチャイルドシートメーカー17選
1.Combi(コンビ)
出典:http://www.combi.co.jp/products/carseat/
コンビ株式会社は、衛生用品を始め、アパレル用品、ベビー用品、おもちゃに至るまで生産、販売する企業です。
コンビチャイルドシートの特長は「だっこの姿勢」のチャイルドシートを採用しています。
理由は、背中全体で衝撃を受け止め分散できること、安全性が高まるためです。さらに、だっこは赤ちゃんにとってリラックスしやすい姿勢でもあります。
コンビのチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「チャイルドシートはコンビだろ!最新モデル決定版」を読んでみてください。
2.Aprica(アップリカ)
出典:http://www.aprica.jp/products/childseat/
コンビとならぶベビー用品の日本2大メーカーのアップリカです。
ベビーカーを中心とした育児用品製造販売をおこなう会社ですが、赤ちゃんのからだとこころを研究し、理想の育児環境を実現する育児器具と安全性を追求し続けているそうです。
アップリカチャイルドシートの特長は、日本国内で販売している回転型チャイルドシートにおいて唯一の商品である、回転式ベッドタイプです。
退院のときから安心して使える「ベッド型」チャイルドシートは、クッションがやわらかくなって乗り心地快適。
片手で回転できて乗せおろしもラクラク。生まれたばかりの赤ちゃんが理想的な姿勢でいられるとして支持されています。
アップリカのチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「アップリカのチャイルドシートを徹底解析!最新シート18品」を読んでみてください。
3.KATOJI(カトージ)
出典:https://www.katoji-onlineshop.com/
カトージはバウンサーやベビーベッドが人気のブランドで、チャイルドシートは海外ブランドの正規代理販売がメインです。
カトージチャイルドシートの特長は、イギリス生まれのjoie(ジョイー)を取り扱い、お手頃価格でもハイクオリティーなこと、またJoieはおしゃれなブリティッシュブランドで世界中から愛されている、今注目のベビー用品ブランドです。
カトージのチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「カトージは楽天市場で最も売れてるチャイルドシートメーカー」を読んでみてください。
4.TAKATA(タカタ)
出典:https://childseat.joysonsafety.com/
タカタ株式会社は1933年の創業で、エアバッグ・シートベルト・チャイルドシートなど自動車用安全部品を製造する企業です。
しかし、タカタは2018年6月21日をもって、商号(会社名)をTKJP株式会社となり、チャイルドシート事業などは「Joyson Safety Systems Japan株式会社」に譲渡されました。
譲渡された現在でも、「タカタ」の名称でチャイルドシートは販売されています。
タカタのチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「安全性を重視したタカタのおすすめチャイルドシート9選」を読んでみてください。
5.AILEBEBE(エールベベ)
カー用品総合メーカー「カーメイト」のチャイルドシートブランドです。
カー用品の開発で長年培われてきた厳しいチェックのもとで、チャイルドシートを開発しています。
エールベベチャイルドシートの特長は、トリプル保証といわれるオリジナル保証がついている事でしょう。
保証1:製品ロング保証 購入日より3年間の製品ロング保証がついています(クルット3/NTシリーズ、360ターンアドバンス、360ターンSⅡ、キュートフィックスは4年間)。
保証2:無料交換 万一事故が起こった場合に、チャイルドシートを無料で新品と交換いたします。 (ただし、生産終了品の場合は代替品となります。)
保証3:見舞金給付 万一の交通事故の際、死亡1,000万円、重度後遺症最高2,000万円のお見舞金を給付させていただきます。(保険会社共同開発)
※保証2、保証3は事前に登録(お客様登録、無料)が必要です。
エールべべのチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「保証が半端じゃない!エールべべのおすすめチャイルドシート14選」を読んでみてください。
6.RECARO(レカロ)
出典:https://www.recaro-kids.jp/
お父さん達や車が好きな人たちには一度は聞いたことがあるレカロ。
乗用車用の交換用シートが有名ですが、飛行機や鉄道車両の座席なども製造しています。
レカロチャイルドシートの特長は、レカロ独自の大型ヘッドレストで。頭部への衝撃を和らげます。
安全性の高いショック吸収素材も内蔵しており、安全面なドライブが楽しめそうです。
しかし、残念ですが、2018年をもってレカロのチャイルドシート、ベビーカーなどの製品の販売が終了しました。
1年間のメーカー保証については、レカロではない別の会社で引き継ぐとのことですので、もし買ってしまった方でも安心してください。
レカロのチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「パパたちの憧れ!レカロのおすすめチャイルドシート8選」を読んでみてください。
7.LEAMAN(リーマン)
出典:https://leaman.co.jp/products#tab0-0
平成13年に設立された新しいチャイルドシートメーカーです。
厳しい独自基準「リーマン基準」を設定し、生産の各ラインで15以上の工程を設け、そのひとつひとつに厳しい基準を設定しています。
それだけ厳密な管理をし、こだわりをもったメーカーです。
リーマンチャイルドシートの特長は、新生児対応チャイルドシート商品が豊富なこと。
「安心/快適」で難しい操作に不慣れなママでも簡単・確実に取り付けられて、赤ちゃんが正しい姿勢で快適に過ごせることをコンセプトとしています。
リーマンのチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「日本製にこだわったリーマンのチャイルドシート厳選13品」を読んでみてください。
8.GRACO(グレコ)
出典:http://www.gracobaby.jp/products/childseat/
グレコは、世界80カ国以上で認められる品質力と、アメリカナンバー1育児ブランドの実績があります。
グレコチャイルドシートの特長は、高い品質力ももちろんですが、日本でのグレコ製品に関するお問い合わせやアフターサービスはアップリカが行っており、日本国内で対応してもらえるという事です。
グレコのチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「【アメリカ生まれ!】グレコのチャイルドシートを徹底解析」を読んでみてください。
9.pigeon(ピジョン)
出典:http://products.pigeon.co.jp/category/index-61.html
ピジョン株式会社は、1957年に創業され、ベビー用品全般を扱う日本のメーカーであり、特に哺乳瓶のトップブランドです。
ピジョンチャイルドシートの特長は、新生児~4才頃までのチャイルドシートに特化しています。
6.1㎏の軽量設計で取り付けも簡単だから不慣れなママでも安心と楽天の口コミも好評価です。
ピジョンのチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「安くて軽い!ピジョンのチャイルドシートをご紹介」を読んでみてください。
10.日本育児
出典:http://www.nihonikuji.co.jp/index.html
日本育児と言われるとあまりピンとこない方も多いかもしれませんが、皆さんも身近で必ず日本育児の商品を使っているのですよ。
「ベビーサークル」や「はらぺこあおむし」が有名で、チャイルドシートは、軽量タイプのモデルが多いのが特長です。
日本育児のチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「車内が広々使える!日本育児のチャイルドシートをご紹介」を読んでみてください。
11.BRITAX(ブリタックス)
「ブリタックス」は1939年イギリスで創業し、1979年にはドイツのチャイルドシート専業メーカー「レーマー」と合併しました。
2014年、ブライタックス・レーマーは、BRITAX(ブリタックス)へと生まれ変わり、チャイルドシートのリーディングカンパニーとして今日に至っています。
ブリタックスチャイルドシートの特長は、英国王室のロイヤルベビーにも使用された事は記憶に新しいかもしれませんが、ドイツ国内ではトップシェアを誇っているチャイルドシートなのです。
欧州の消費者テストや国内の安全実績でも好評価を獲得し、安全性を追求した商品と言えるでしょう。
ブリタックスのチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「英国王室も使用したブリタックス(レーマー)のチャイルドシート7選」を読んでみてください。
12.MAXI-COSI(マキシコシ)
1962年にオランダで設立され子供用品と自転車・家具などを製造し、過去の子供用品になかった独創的なデザインコンセプトを取り入れ、世界約80カ国で販売されています。
マキシコシチャイルドシートの特長は、ヨーロッパブランドならではのスタイリッシュなデザインだけではなく、エアバギーとマキシコシ・ベビーシートを組み合わせた「ベビートラベルシステム」なら、産まれたばかりの赤ちゃんを連れてのお出かけが安心・快適に楽しめます。
日本ではエアバギーというベビーカーで有名なGMPインターナショナルがマキシコシの日本国内唯一のオフィシャル代理店としてアフターサポートをしています。
マキシコシのチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「ベビーカーに合体!マキシコシのチャイルドシートを徹底解析」を読んでみてください。
13.evenflo(イーブンフロー)
出典:http://www.evenflo.jp/category/conv
evenflo(イーブンフロー)は、アメリカのベビー用品メーカーで、90年以上の歴史があります。
evenfloの特長は、2点式/3点式のシートベルトでも使用可能だということです。
evenflo社の製品を取り扱っているのは、トライスターインターナショナル株式会社で米国Evenflo社が認定している日本唯一の正規販売店です。
イーブンフローのチャイルドシートについてもっと詳しく知りたい方は、「アメリカ発想!イーブンフローのチャイルドシートを徹底解析」を読んでみてください。
14.ファンタスフィット(FUN+FIT)
株式会社リトルマートコーポレーションが手掛けるファンタスフィット「FUN+FIT(ファンタスフィット)」は、九州の宮崎市に本社を構え、宮崎県の経営革新事業に承認され企画・製造・販売をしている企業です。
ファンタスフィットの特長は、安全性はもちろん、「購入しやすい価格帯」「分かりやすい装着方法」「軽量設計」「選びやすいデザイン」「シンプル性」とチャイルドシートの装着率の向上につなげたいという想いが込められている事です。
15.サイベックス
サイベックスは、2005年に設立されたドイツの会社です。
サイベックスのチャイルドシートのデザインは個性的なものばかりで、とくに安全性にこだわりをもち「ISOFIXタイプ」のチャイルドシートが多いです。
16.マムズキャリー
出典:https://ca-sansho.co.jp/home/productall/products/
西松屋などに行かれる方は、マムズキャリーのチャイルドシートを見たことがあるかもしれません。
マムズキャリーは、愛知県に本社を構える株式会社シーエー産商が企画提案しているチャイルドシートブランドです。
チャイルドシートだけではなく、ハンドルカバーやフロアマットなどカーアクセサリー用品も販売しています。
17.ネビオ
楽天市場で買い物をされる方は、見たことがあるのではないでしょうか。
ネビオは、兵庫県姫路市に本社を構える株式会社中塚小児車工業所が取り扱うブランドです。
チャイルドシートだけではなく、ベビーゲートや子ども用の三輪車だってあります。
まとめ
チャイルドシートメーカーについていかがでしたか。
チャイルドシートといってもそれぞれの年齢や用途によって様々です。
チャイルドシートの人気メーカーを知っていただき、また、購入に関してのアドバイスとしてご活用ください。
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