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チャイルドシート

チャイルドシートが安い物でも確認すべき4つのポイント

2018年7月13日

チャイルドシート 安い

チャイルドシートって安いものから高いものまでたくさんの種類があります。

「このチャイルドシートって安いから危ないんじゃないか」とか「安いのは壊れやすいんじゃないか」とか思っていませんか?

断言してもいいです!

チャイルドシートって安くても問題ありませんよ。

しかし、安いと言っても必ず確認しなければいけない点はあります。

ここでは、安いチャイルドシートについて、詳しく調べてみたいと思います。

チャイルドシートの種類

何回も何回もご紹介していることになりますが、「6歳未満」まではチャイルドシートは使用しなければならないとされています。

したがって、子どもが生まれて、病院に迎えに行くとすれば、その時点でチャイルドシートが必要になります。

チャイルドシートは、年齢によって、いつからいつまでの対応年齢として種類が細かく設定されていて、現在、発売されているチャイルドシートは以下が全てです。

  • 新生児から1歳頃まで
  • 新生児から4歳頃まで
  • 新生児から7歳頃まで
  • 新生児から11歳頃まで
  • 新生児から12歳頃まで
  • 1歳頃から4歳頃まで
  • 1歳頃から7歳頃まで
  • 1歳頃から11歳頃まで
  • 1歳頃から12歳頃まで
  • 3歳頃から11歳頃まで
  • 3歳頃から12歳頃まで
  • 4歳頃から11歳頃まで

これだけ細かく年齢別に設定されているチャイルドシートですが、「新生児から4歳頃まで」のタイプが多いのが現状です。

6歳未満まではチャイルドシートの使用義務があるということは、もう1台買わなければいけないという事になります。

あくまでも新生児からチャイルドシートが必要になる方ですので、子どもが1歳過ぎてから車を購入する方は「1歳頃から」使用できるチャイルドシートを選ぶ事が良いでしょう。

チャイルドシートが安い物でも確認すべき4つのポイント 

ジュニアシートは割と安く購入できるものもありますが、チャイルドシートだとそういう訳にはいきません。

セール商品として販売されているものもあるかもしれませんが、安くても1万円ぐらいはすると思います。

チャイルドシートが安くてもここだけは確認しておけば良い点をご紹介します。

チャイルドシートの購入場所

まずチャイルドシートの購入場所はどこか、という点があげられます。

西松屋やアカチャンホンポなどの実店舗で販売されているチャイルドシートは、セール品として安くなっていたとしても、どこか安心できると思います。

しかし、今や「Amazon」や「楽天市場」などインターネット通販を利用している方がほとんどでしょう。

実店舗に比べて安く購入できる場合もあり、重い物だって自宅に運んでもらうことが出来ますよね。

チャイルドシートもISOFIXタイプだと15kg程度、通常の物でも7kg前後ありますので、インターネット通販で購入したいと思う方もいらっしゃるでしょう。

インターネット通販で購入するのであれば、安くても口コミなどをくまなく確認して購入することをおすすめいたします。

チャイルドシートのメーカー

チャイルドシートのメーカーってどれぐらいあるかご存知ですか?

皆さんもご存知の「コンビ」や「アップリカ」を含め、代表的なチャイルドシートメーカーは以下になります。

  • コンビ
  • アップリカ
  • カトージ
  • グレコ
  • エールベベ
  • リーマン
  • タカタ
  • 日本育児
  • ピジョン
  • ブリタックス
  • マキシコシ
  • イーブンフロー
  • サイベックス
  • マムズキャリー
  • ファンタスフィット
  • ネビオ
  • (レカロ)

まず、上記にあるチャイルドシートメーカーであれば問題はないと思います。

それぞれのチャイルドシートメーカーについて詳しく知りたい方は「購入前に知っておくべき人気のチャイルドシートメーカー17選」をご覧ください。

安全基準に適合しているか

Eマーク

チャイルドシートは安全に出来ていることは当たり前のように思いますが、「このチャイルドシートの安全性はどうなんだろう」と考えてしまうかもしれません。

国土交通省の安全基準に適合したチャイルドシートについては、「Eマーク」と呼ばれるマークが付いています。

現在、販売されているチャイルドシートであれば、まず大丈夫かと思いますが、「2012年6月以前」の製品を使用する場合には注意しなければいけません。

また、新基準である「i-Size」もいいでしょう。

チャイルドシートの取り付け

チャイルドシートのメーカー品で、安全基準も満たしていて安く購入できたから安心と思っていませんか?

いろいろご説明してきましたが、一番確認するべきポイントは「チャイルドシートの取り付け」だと言えます。

なんとチャイルドシートを使用している約60%の方が取り付けミスをしているという結果があります。

安くても取り付けミスをしているのであれば、元も子もありません。

ISOFIXだから安全ではなく、取り付け後した後に、きちんと取り付けられているか確認をすることが大切です。

安くても機能十分おすすめチャイルドシート13選

正直、チャイルドシートに50,000円とか100,000円とかかけたくないですよね。

双子ちゃんなら金額は2倍になってしまいます。

また、ジュニアシートは比較的安く購入できますので、今回は、以下の3つに絞ってご紹介したいと思います。

  • 新生児から使用できるもの
  • 1歳頃から使用できるもの
  • 15,000円以内で購入できるもの

かなり参考になると思いますよ。

1.チルト

チルト

楽天市場で最も売れてるチャイルドシートが、この「tilt(チルト)」です。

6.1kgと軽量で、コンパクトカーにおすすめ。

豊富なカラーバリエーションがあるのも特長なので、車内のインテリアに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

製品詳細
メーカー:カトージ
商品名:tilt(チルト)
適応年齢:0〜4歳頃
適応体重:〜18kg
製品重量:6.1kg
製品サイズ:幅43.5cm×奥行38.5~71cm×高さ48.5~62cm
シートカラー:レッド、ブラウン、ブラック、ミッドナイトブラック、Mブラック&ベージュ、Mブラウン、ダスク、ラテ、マリーン、モカ
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:9,800円

出典:http://jp.joiebaby.com/product/tilt/

2.コッコロ S

コッコロS UX

発売されてから10年近く経過していますが、根強いコンビの人気チャイルドシートです。

「超軽量でコンパクト」という所が一番の特長ですので、軽自動車でも車内が広々と使えるでしょう。

製品詳細
メーカー:コンビ
製品名:コッコロS UX
適応体重:18kg以下
適応年齢:新生児〜4歳頃
本体重量:4.4kg
製品サイズ:幅42cm×奥行61.5cm×高さ55cm
シートカラー:ヘーゼルナッツ
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:13,800円

出典:http://shop.combi.co.jp/

3.G-FLOW

グレコ G-FLOW

厚みのあるやわらかクッションで生まれたばかりの赤ちゃんを快適にサポート。

軽量&コンパクトで取り付けや付け替えもラクラクです。

シートカバーは取り外して手洗いが可能ですので、食べこぼしや、気になる汚れも洗って清潔に保てます。

製品詳細
メーカー:グレコ
製品名:G-FLOW
適応体重:2.5kg~18kgまで
適応年齢:新生児~4歳頃
本体重量:5.3kg
製品サイズ:幅43cm×奥行69cm×高さ43cm(後向き)
      幅43cm×奥行52~57cm×高さ58~61cm(前向き)
シートカラー:レッド
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:12,800円

出典:Amazon-G-FLOW

4.takata04-beans

takata04-beans Amazon

必要な機能をシンプルにまとめた最軽量モデルの「takata04-beans」にもAmazon限定のチャイルドシートがあります。

Amazonのベストセラーにもなっているこのタイプはどの車でもマッチするシートカラーが限定色となっています。

製品詳細
メーカー:タカタ
商品名:takata04-beans
適応体重:体重18kgまで
適応年齢:新生児~4歳ごろ
適応身長:100cm以下
製品重量:4.3kg
製品サイズ:幅45cm×奥行53cm×高さ61.5cm
シートカラー:ブラックオレンジ、ネイビーホワイト
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:10,800円

出典:Amazon-takata04-beans(Amazon限定)

5.NEDDY LuLu(ネディルル)

ネディルル

ネディルルは、満足度90%のスタイリッシュなシンプルモデルです。

日本製モデルの、軽量設計です。

製品詳細
メーカー:リーマン
商品名:ネディルル
適応体重:~18kgまで
適応身長:~100cm
適応年齢:新生児~4歳頃
本体重量:6.1kg
製品サイズ:幅47.5cm×奥行52.5cm×高さ63cm
シートカラー:ブラック
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:12,800円

出典:楽天-ネディルル

6.バンビーノ

バンビーノ 日本育児

日本育児の商品で新生児から4歳頃まで使用できるものは、このバンビーノだけです。

商品が6.2kgと軽い設計なので、ママさんでも楽々運ぶことが出来、取付も簡単です。

シートがゆったりしているので、4歳頃になっても窮屈さはあまり感じないかもしれません。

製品詳細
メーカー:日本育児
商品名:バンビーノ
適応体重:新生児~18kg
適応年齢:新生児~4歳頃
製品重量:6.2kg
製品サイズ:幅54~70cm×奥行45cm×高さ50.5~62cm
シートカラー:レッド、ブラック、ブラウン、スカンジナビアンドット・グリーン、スカンジナビアンドット・レッド、スカンジナビアンドット・ブルー
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:12,800円

出典:http://www.nihonikuji.co.jp/item/bambino04.html

7.レジェ

レジェ

チャイルドシートは安く済ませたいという方は、こちらのレジェはいかがでしょうか。

重さが4.6kgと軽量で、ブラックレッドと男の子向けのシートカラーが目を引きます。

十分な機能が備わっているので、安くてもあなどってはいけませんよ。

製品詳細
メーカー:マムズキャリー
商品名:レジェ
型番:B-177
適応年齢:新生児〜4歳頃
適応体重:2.5kg〜18kg
製品サイズ:幅48cm×奥行51.5cm×高さ61cm
本体重量:4.6kg
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:9,298円

出典:https://item.rakuten.co.jp/nishimatsuya/4955032937007/

8.ブライトⅡ ベビーシート

ブライトⅡ ベビーシート

「ブライトⅡ ベビーシート」は、生まれたばかりの新生児から1歳頃まで使用できるチャイルドシートです。

本体が2.7kgしかないので、赤ちゃんを家の中から乗せて、車まで運び、そのままシートベルトで固定なんて事も出来ます。

1歳頃になったら新しくチャイルドシートを購入しなければいけませんが、この価格は魅力的です。

製品詳細
メーカー:マムズキャリー
商品名:ブライトⅡ ベビーシート
型番:B-187
適応年齢:新生児〜1歳頃
適応体重:13kg未満
製品サイズ:幅42cm×奥行68cm×高さ37cm
本体重量:2.7kg
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:5,979円

出典:https://item.rakuten.co.jp/nishimatsuya/4955032937595/

9.Caina S(カイナ)

カイナS

sopo la bebe・西松屋チェーン限定商品で、前作カイナの後継機です。

座面幅が34cmとコンパクトですので、軽自動車にもおすすめです。

この値段で、チャイルドシートに使用義務期間がまかなえるのは、超お得ではないでしょうか。

製品詳細
メーカー:リーマン
商品名:カイナS
適応体重:~25kgまで
適応身長:~120cm
適応年齢:新生児~7歳頃まで
本体重量:5.3kg
製品サイズ:幅41.2cm×奥行50.7cm×高さ61.7cm
シートカラー:ブラック、ブラウン、ネイビー
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:14,800円

出典:楽天市場-カイナS

10.エアポップ

エアポップ

エアポップは、1歳頃から11歳頃まで使用できるグレコのチャイルドシート&ジュニアシートです。

5段階に高さが調節可能なヘッドレストや首・肩・腰を支えるサポートクッションがあります。

このエアポップは、「ベビーザらス、トイザらス限定」や「西松屋限定」カラーのものもあるので、店舗に行かれた際は確認してみると良いでしょう。

製品詳細
メーカー:グレコ
商品名:エアポップ
適応体重:9kg以上36kg以下
適応年齢:1歳頃〜11歳頃
本体重量:5.2kg
サイズ:幅44.2cm×奥行41.3cm×高さ67.2~75cm
シートカラー:カラフルドット、シンプルグレー
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:12,800円

出典:Amazon-エアポップ

11.ミニーマウスチャイルドシート

ミニーマウスチャイルドシート

ディズニーが好きな子は、ミニーマウスのチャイルドシートはいかがでしょうか。

ヘッド部分がミニーのドット柄で、特に女の子はとても喜ぶかもしれませんね。

1歳頃から11歳頃まで使用可能ですが、この商品はブースターにはなりませんので、お気を付けください。

製品詳細
メーカー:マムズキャリー
商品名:ミニーマウスチャイルドシート
型番:B-233
適応年齢:1歳〜11歳頃
適応体重:9kg〜36kgまで
製品サイズ:幅46cm×奥行46cm×高さ69cm
本体重量:6.2kg
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:13,799円

出典:https://item.rakuten.co.jp/nishimatsuya/4955032922546/

12.elevate(エレベート)

エレベート

「elevate(エレベート)」は、1歳~12歳頃まで使えるロングユースのジュニアシートです。

「サイドインパクトシールド」を備え、横方向からの衝撃を防ぎます。

ロングユースでこの価格、チャイルドシートを途中で買い替える予定の方は検討する価値ありですね。

製品詳細
メーカー:カトージ
商品名:elevate(エレベート)
適応年齢:1歳〜12歳頃
適応体重:15kg〜36kg
製品重量:4.6kg
製品サイズ:幅49cm×奥行50cm×高さ62~81cm
シートカラー:チェリー、ツートーンブラック
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:9,780円

出典:http://jp.joiebaby.com/product/elevate/

13.MC-FIX

MC-FIX

「MC-FIX」は、1歳から11歳頃まで使えるISOFIXのチャイルドシート&ジュニアシートです。

ISOFIXアンカーにカチッと取り付けるだけですので、チャイルドシートの取付けに慣れていないママさんも簡単に出来るでしょう。

ISOFIXでこの価格ですが、「3点式シートベルトは装着できないこと」と、最終的に「ブースターにはならないこと」に注意しましょう。

製品詳細
メーカー:マムズキャリー
商品名:MC-FIX
型番:B-231
適応年齢:1歳〜11歳頃
適応体重:9kg〜36kgまで
製品サイズ:幅44.5cm×奥行44cm×高さ60cm
本体重量:6.8kg
取付方法:ISOFIX
参考価格:13,799円

出典:https://item.rakuten.co.jp/nishimatsuya/4955032937304/

まとめ

安いチャイルドシートについていかがでしたでしょうか。

安いものだからいけないという事はありません。

家庭の事情もあるでしょうし、今回、ご紹介した4つのポイントさえクリアすれば、私としてはどのチャイルドシートを選んでも良いと思っています。

  • この記事を書いた人

CARティーチャー

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