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チャイルドシート

ベビーカーやチャイルドシートになるトラベルシステムおすすめ5選

2018年5月17日

ベビーカー チャイルドシート

皆さんは「トラベルシステム」という言葉を聞いたことはありませんか?

トラベルシステムは、お出かけの時には「ベビーカー」として、車では「チャイルドシート」として、お家では「ベビーキャリーやバウンサー」として、1台で何役もこなす優れもの商品のことを言います。

赤ちゃんの時のお出かけは、荷物もたくさんになってしまいますが、ベビーカーに乗せたり、チャイルドシートに乗せたりと移動がとても大変です。

ベビーカーにもなって、チャイルドシートにもなるだなんて、そんな便利なものがあれば使用してみたくなるのも間違いありませんよね。

ここでは、ベビーカーやチャイルドシートになるトラベルシステムについて、詳しくご紹介したいと思います。

トラベルシステムのメリット

まずは、トラベルシステムにはどんなメリットがあるのかご紹介いたします。

トラベルシステムは「ベビーカー」「チャイルドシート」「ベビーキャリー」「バウンサー」の4つが一つにまとまっている製品になります。

それでは、どんなメリットがあるのか以下にご紹介いたします。

  • 赤ちゃんを寝かせた状態で移動可能
  • 車を選ばない
  • バウンサー要らず
赤ちゃんを寝かせた状態で移動可能

赤ちゃんは、寝るのが仕事ですよね。

無理に外出しなくてもいいですが、買い物に出かけなければいけなくなった場合、赤ちゃんが気持ちよく寝ているのに、ベビーカーに乗せるのも車に乗せるのも、なんだかかわいそうと思うかもしれません。

そんな時、トラベルシステムがあれば、赤ちゃんを抱っこして移動するわけではなく、ベビーキャリーとして寝かせたままの状態でベビーカーや車への移動が可能になります。

車を選ばない

チャイルドシートは、基本的には持ち運ぶということはせず、車に取り付けたままの場合が多いと思います。

しかし、トラベルシステムの場合は、車を選ぶことなく取り付けることができます。

自家用車だけではなく、実家に帰省した場合の実家の車やカーシェア、レンタカーだってチャイルドシートとして取り付けることができるので、安心できるかもしれません。

バウンサー要らず

赤ちゃんの時はバウンサーを使用するご家庭も多いはずです。

赤ちゃんはママが見えなくなると不安になってしまうので、ご飯の支度をしていたりする時にいつでも見える、赤ちゃんを確認できるようにしておけば、赤ちゃんもママも安心できますよね。

トラベルシステムは、バウンサーとしても使用可能ですので、わざわざ別にバウンサーを購入する必要はないのです。

トラベルシステムのデメリット

トラベルシステムは、一見、メリットばかり考えられるかもしれませんが、デメリットも当然考えられます。

以下に考えられるデメリットをご紹介いたします。

  • 使用年齢がある
  • 費用がかかる
  • 前向きでの取付不可
  • 車への取り付けが面倒
使用年齢がある

ベビーカーとチャイルドシートを別々に購入しなくてもトラベルシステムであれば一石二鳥だとお伝えしていますが、このトラベルシステムでチャイルドシートとして使用する場合には、チャイルドシート使用義務期間である6歳未満までの使用はできません。

一般的にトラベルシステムのチャイルドシートは、子どもが13kgぐらいまで(2歳ぐらい)使用できると言われていますが、やはり1歳過ぎまでの使用ではないかと考えていいと思います。

また、ベビーカーとしては使用はできますのでご安心ください。

費用がかかる

上にご紹介した「使用年齢がある」と関連しますが、チャイルドシートは使用義務期間が6歳未満までと法律で定められています。

1歳過ぎまで(長くても2歳ぐらい)使用できるとしても、残りのチャイルドシート使用義務期間がトラベルシステムのチャイルドシートではまかなえないので、別途、子どもに対応するチャイルドシートを購入しなければいけません。

しかし、ベビーカーを別途購入する必要がないので、悩ましいところです。

前向きでの取付不可

チャイルドシートは、進行方向と同じ向きで座る「前向き」と進行方向とは反対向きで座る「後向き」と2種類の取り付け方法があります。

トラベルシステムは、チャイルドシートとしての機能が1歳過ぎであるので、そもそも進行方向と同じ向きで座る「前向き」としての取り付けはできません。

車への取り付けが面倒

トラベルシステムの場合は、車を選ぶことなく取り付けることができる一方で、毎回毎回、車に乗せるたびに取り付けるのが面倒という意見もあります。

しかし、チャイルドシートメーカーによっては、 という、車にあらかじめ取り付けておく専用台にカチャっとはめるだけで、取り付けられることも可能です。

専用台を購入する費用は掛かってしまいますが、面倒な方はいかがでしょうか。

ベビーカーやチャイルドシートになるトラベルシステムおすすめ5選

ベビーカーやチャイルドシートになるトラベルシステムは、すべてのチャイルドシートメーカーで販売されている訳ではありません。

トラベルシステムを販売しているメーカーをとことん調べてみました。

今回ご紹介するメーカーしか、現在、トラベルシステムの取り扱いをしておりませんので、是非、ご覧ください。

1.AirBuggy COCOシリーズ

マキシコシ エアバギー トラベルシステム

トラベルシステムの先駆者と言ったら、「マキシコシ」でしょう。

そんなマキシコシのベビーカーと言えばエアバギーという3輪のベビーカーが有名ですね。

「取り付けが難しい」という口コミも見受けられますが、エアバギーでのお出かけなんて最高じゃないでしょうか。

製品詳細
メーカー:マキシコシ
トラベルシステム対応シート:ペブルプラス、ペブル、カブリオフィックス
適応体重:0kg~13kg位まで
適応年齢:新生児~15か月ごろ
本体重量:4.55kg(ペブルプラス)
     4.05kg(ペブル)
     3.50kg(カブリオフィックス)
製品サイズ:幅44cm×奥行67cm×高さ56~63cm(ペブルプラス)
      幅44cm×奥行67cm×高さ56~63cm(ペブル)
      幅44cm×奥行71cm×高さ40~50cm(カブリオフィックス)
シートカラー:ロビンレッド、スパークリンググレー、ブラックレイベンなど
取付方法:3点式シートベルト、ISOFIX(別売り専用シート)
参考価格:37,800円(ペブルプラス)
     24,800円(ペブル)
     19,800円(カブリオフィックス) 

エアバギー:ココプレミア、ココブレーキエクストラ
本体重量:10.3kg(ココプレミア)
     9.5kg(ココブレーキエクストラ)
耐荷重:20kg(シート15kg+荷物5kgまで)
製品サイズ:幅53.5cm×全長96cm×高さ105.5cm(起立時) ※ココブレーキエクストラは104.5cm
      幅53.5cm×奥行40cm×高さ82cm(折畳時)
参考価格:69,660円(ココプレミア)
     66,960円(ココブレーキエクストラ)

2.スムーヴ トラベルシステム

アップリカ スムーヴ トラベルシステム

皆さんもご存知のアップリカから新しく発売されたトラベルシステムはいかがでしょうか。

国内最軽量と言われる2.6kgのベビーシートと乗せ下ろしがしやすい58cmのハイシートが魅力的です。

製品詳細
メーカー:アップリカ
シート名:スムーヴ TS インファントカーシート
適応体重:2.5〜13kg
適応年齢:新生児〜12ヶ月
本体重量:2.6kg
サイズ:幅43.7cm×奥行67~71.8cm×高さ33.9~55.3cm
シートカラー:ミッドナイトサークルズ NV、シルバープラッド SV
取付方法:3点式シートベルト、ISOFIX(別売り「スムーヴ TS インファントカーシート ベース」)
参考価格:32,400円

ベビーカー名:スムーヴ トラベルシステム
本体重量:9.5kg
耐荷重:20kg(シート15kg+荷物5kgまで)
製品サイズ:幅55cm×奥行86cm×高さ114cm(起立時)
      幅55cm×奥行42cm×高さ89cm(折畳時)
参考価格:72,360円

3.Joie エア トラベルシステム

Joie エア トラベルシステム

カトージが販売をしているjoie(ジョイー)のトラベルシステムになります。

カトージのトラベルシステムは、3タイプあります。

3輪タイプ:ライトトラックス
2輪タイプ:エアー、ミューズ

カトージのベビーカーであるエアーの最大の特長は、5kgという軽さです。

製品詳細
メーカー:カトージ
シート名:juva(ジュバ)
適応体重:~13kg
適応年齢:0〜1歳半頃
本体重量:2.9kg
製品サイズ:幅44×奥行き66×高さ55cm(キャリー)
     :幅44×奥行き69×高さ48cm(ロッキング)
     :幅44×奥行き66×高さ67cm(チェア)
シートカラー:ブラック
取付方法:3点式シートベルト、ISOFIX(別売り)
参考価格:14,632円

ベビーカー名:エアー
本体重量:5.0kg
耐荷重:25kg(シート20kg+荷物5kgまで)
製品サイズ:幅46cm×奥行86cm×高さ98cm(起立時)
      幅46cm×奥行30cm×高さ98cm(折畳時)
参考価格:21,800円

4.スマートトラベルシステム

日本育児 スマートトラベルシステム

日本育児が販売しているトラベルシステムは、他のトラベルシステムとはちょっと違う点があります。

それは、ベビーシートであるスマートキャリーを「ISOFIXベース」か「イージーベース」の2種類のベースから車に合わせて選択することが出来ることです。

2012年7月以降の車には標準装備されているISOFIXの固定装置ですが、まだまだそれ以前の車も走っており、ISOFIX対応していない車が多いので、それが選択できるのは日本育児のトラベルシステムだけです。

製品詳細
メーカー:日本育児
商品名:スマートキャリー
適応体重:新生児~13kg
適応年齢:新生児~15ヶ月頃まで
本体重量:3.5kg
製品サイズ:幅44cm×奥行68cm×高さ58cm
取付方法:ISOFIX、3点式シートベルト
シートカラー:レッド、ブラック、ネイビー、デニム
3点式シートベルトセット(イージーベース)
参考価格:14,665円
ISOFIXベースセット
参考価格:22,800円

ベビーカー名:スマートスティック
本体重量:9.8kg
耐荷重:20kg(シート15kg+荷物5kgまで)
製品サイズ:幅53cm×奥行68cm×高さ104cm(起立時)
      幅39cm×奥行43cm×高さ104cm(折畳時)
参考セット価格:25,113円

5.バイブ・エリート トラベルシステム

バイブ・エリート トラベルシステム

アメリカ生まれのイーブンフローからトラベルシステムをご紹介いたします。

2点式か3点式シートベルトのどちらでも対応できるのは、このイーブンフローのトラベルシステムしかありません。

シートカラーはカラフルで「ダフネ」と「リナス」の2種類を用意しています。(上記カラーはダフネ)

製品詳細
メーカー:イーブンフロー
商品名:バイブ・エリート トラベルシステム
適応体重:22.6kgまで
適応身長:96cmまで
適応年齢:約2ヶ月〜4歳頃まで
本体重量:5kg
ベビーカーサイズ:幅53cm×奥行90.9cm×高さ105.9cm(起立時)
         幅53cm×奥行89.9cm×高さ40.8cm(折畳時)
ベビーカー本体重量:7.9kg
シートカラー:ダフネ、リナス
取付方法:2点式/3点式シートベルト
参考価格:57,239円

まとめ

ベビーカーやチャイルドシートになるトラベルシステムについていかがでしたか。

私事ですが、当時スライドドアではない車に赤ちゃんを乗せていました、結構大変な思いをしました。

ベビーキャリーとして運べ、そのまま車の座席にセッティングするだけでチャイルドシートとして使用できるのはとても便利です。

チャイルドシートを使用しなくてもベビーカーとして使用できるのであれば、別にチャイルドシートを買うのもありだと思っています。

今回、ご紹介した内容をふまえてトラベルシステムを検討してみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

CARティーチャー

車好きな者達が集まって作っているサイトです。 こんな情報が欲しいなど、どんどんコメントいただければ幸いです。

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