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KINTOは高いのか?維持費を比較して分かるメリット・デメリット

2020年4月1日

kinto 高い

トヨタのサブクスである話題の「KINTO(キント)」ですが、何だか高いんじゃないか、なんて声がちらほら耳に入ります。

KINTO(キント)は定額利用サービスであり、「高い」と言われれば、毎月何万の支払となれば高いかもしれませんね。

しかし、中古車でも購入した場合、他のカーリース、カーシェアなど、車に乗る方法と比べてみれば、もしかしたらKINTO(キント)は、高くないかもしれません。

そこで、ここではKINTO(キント)が高いのかについて、詳しく調べご紹介いたします。

契約に悩んでいる方は、是非、ご覧ください。

KINTOの概要

まず、KINTOに詳しくない方へ、ざっと概要をお伝えいたします。

皆さんご存じのトヨタが、2019年2月に東京エリアで「愛車サブスクリプションサービス」というキャッチフレーズでサービスを開始したのが「KINTO(キント)」です。

西遊記の主人公である孫悟空が移動時に使用する「きんとうん」が名称の由来だそうです。

まだまだ認知度は少ないと言われ、いろいろな手法でサービスを展開しています。

現在では、このKINTOは以下の3種類のサービスがあります。

  • KINTO ONE:通常プラン
  • KINTO FLEX:月額定額3年間でレクサスが乗れるプラン
  • KINTO ONE FT:福岡限定1年プラン

基本的には、「KINTO ONE」というプランとなり、トヨタ26車種から自分の乗りたい車を選ぶ事になります。

車の維持費

「車を持つ」と言う事は、維持費と言われる所有しているだけでかかる費用があります。

車をお持ちの皆さんでしたら、何となくお分かりかと思いますが、車にはどんな維持費がかかるのか以下をご覧ください。

  • 車両購入代
  • 車検代(自賠責含む)
  • 自動車税
  • 車庫代
  • 任意保険
  • ガソリン代
  • 高速代
  • コインパーキング等
  • オイル交換
  • タイヤ代
  • 消耗品交換

ざっと並べただけでもこれだけの費用がかかる場合があります。

そこで、それぞれどれくらいの費用がかかるのか目安をご紹介いたします。

例えば、車検は基本的に2年に1回と考え、また、車両購入は150万の5年ローンと仮定し、1年間および1か月にかかる費用の目安を考えます。

項目1年間費用1か月費用
車両購入代336,000円28,000円
車検代50,000円4,200円
車庫代240,000円20,000円
任意保険48,000円4,000円
ガソリン代120,000円10,000円
高速代30,000円2,500円
コインパーキング代24,000円2,000円
オイル交換6,000円500円
タイヤ代10,000円840円
消耗品交換(バッテリーなど)10,000円840円
合計874,000円72,880円

すべての項目において、一般的な平均値で計算しております。

150万円の車を購入した場合で、年間で約90万近くの金額になるかと思います。

ガソリンや高速代、パーキングなど使わない月があったとしても、「車ローン」「車検代」「任意保険」「車庫代」は、ほとんど方がかかると思われ、それでも「約5万程度は毎月発生する」と思っておくと良いでしょう。

 

車の所有別の維持費

車の所有別費用と題名にいたしましたが、車は、新車購入、中古車購入、レンタカー、カーシェア、カーリースと乗る方法はいくつかあります。

では、レンタカーやカーシェア、さらにカーリースではどのくらいの維持費がかかるのか、参考にしておくと良いかもしれません。

レンタカーの維持費

レンタカーは、当然ながら使用した時だけ費用が発生します。

車種、使用時間(日数)によって違いますが、ヴィッツクラスで1日(24時間)「7,150円」程かかります。

また、レンタカーは標準で最低限の任意保険に加入しているので、保障金額を上げない限り、別途費用がかかる事はありません。

単純にヴィッツクラスを1か月借りようと思ったら

7,150円×30日=214,500円

がかかると言う事ですね。

1か月1回も乗らなければ、もちろん0円です。

当然ですが、駐車場を借りる必要性がないので駐車場代もかかりません。

カーシェアの維持費

カーシェアは、すでに身近な自動車サービスとして定着しています。

カーシェア会社によって費用が異なりますが、カーシェアは以下の費用が発生します。

  • 月額費用
  • 時間費用
  • 距離費用
 タイムズカーシェアオリックスカーシェアカレコ・カーシェアリングクラブアース・カーe-シェアモビEvery Go
入会金0円0円 0円0円0円0円
カード発行料1,650円1,050円0円0円0円0円
月額費用880円 840円980円0円1,000円0円
時間費用220円/15分210円/15分140円/10分1,000円~/60分200円/15分3,780円~/8時間
距離費用
(6時間以内)
0円 16円/km0円150円~/10km-17円/km
距離費用
(6時間超)
16円/km16円/km
6時間パック4,290円3,700円~4,200円4,080円-3,500円3,780円~/8時間
4,780円~/16時間
12時間パック6,490円 5,200円~6,800円5,700円~12,900円-7,000円
24時間パック 8,690円 6,700円~8,400円6,700円~8,400円-9,000円
深夜料金2,640円~5,280円2,600円2,700円~5,100円-2,000円~1,500円

一覧で、まとめてみましたが、1か月1回も乗らなくても、カーシェア会社によっては1,000円程月額費用が発生します。

週末だけ乗る方であれば、12時間×2日×4週と仮定すれば、だいたい月額費用含め53,000円程度かかる計算になります。

また、駐車場を借りる必要性がないので駐車場代もかかりません。

カーリースの維持費

レンタカーやカーシェアは、法人の車(ニッポンレンタカーやタイムズカーシェア等)を使用しるため、ナンバーは「わ」ナンバーとなります。

一方で、カーリースの場合は希望ナンバーも取得できるように、ナンバーではカーリースで購入しているか分かりません。

車検証をみると、所有者が「リース会社」、使用者が「ご自身」となるのが一般的です。

従って、KINTOに一番近いサービスが、カーリースですね。

一般的なカーリースの場合は、月々の費用に以下が含まれています。

  • 車両代
  • 車検代
  • 自賠責

逆にカーリースの月々の費用に含まれていないのが以下になります。

  • 任意保険
  • オイル交換
  • タイヤ代
  • 消耗品交換

車庫代やガソリン代コミコミ料金には入っていないと分かるかもしれませんが、任意保険や消耗品等の費用は入っていないのが一般的です。

また、一般的なカーリースは、「残価設定方式」を採用し、残価設定とは、最初の車両価格から数年後、その車を下取りする場合の価格を設定し、下取り価格を最初の車両価格から差し引いた分の金額を希望する月数で支払うという事です。

例えば、車両価格:3,000,000円の車の下取価格(5年後)を1,500,000円だと仮定します。

3,000,000円-1,500,000円=1,500,000円
5年リースとした場合:1,500,000÷60ヶ月=25,000円(1ヶ月)

何年後に車を返す、もしくはそのまま乗る、さらに乗っていた車を購入する、と選択するのがカーリースです。

ですから300万の車だとしても実際は150万円で乗れると考え、月々25,000円程度で乗れると言う事ですね。

また、リース車は所有者がご自身となるので、別途駐車場代がかかりますし、任意保険も加入しないといけませんので、その費用もかかってきます。

KINTOは高いのか?

さて本題である「KINTOは高いのか?」という問題ですが、「KINTO」にはカーリースとは違ったメリットがあります。

それは、「任意保険が月々の費用に含まれている」という事です。

先ほどご紹介したように、カーリースは月々の費用に任意保険の費用は含まれていません。

しかし、「KINTO」にはカーリースとは違ったデメリットもあるのです。

それが「3年契約」と「契約満了時には返却もしくは新規契約のいずれかを選択しなければいけない」と言う事です。

3年間乗り続けた愛車を満了時に手放すしか方法がないと言うのは、ちょっと残念かもしれません。

そこで、「KINTOは高いのか?」、新車で3年契約が可能なカーリースを調べてみたところ、以下がありました。

上記2社と比較をしてみましょう。

項目KINTOカルモコスモMyカーリース
車種アルファード S GAS 2.5L 2WD(7人)
車検代込み込み込み
任意保険込み25,000円25,000円
月額69,850円~73,601円~81,730円~
合計費用69,850円~98,601円~106,730円~

任意保険料は任意の金額ですが、約30,000円程「KINTO」の方が安くなると言う結果になります。

また、任意保険は基本的に1年毎の更新です。

KINTOには、任意保険料が含まれているので、更新時に保険会社の相見積もりや更新の手続きなど、手間が省けると言う事もメリットかもしれません。

まとめ

KINTOが高いのか、についていかがでしたでしょうか。

車に乗る方法はいくつかあります。

マイカーとして利用するのか、それとも一時的に利用する「レンタカー」や「カーシェア」かによっても変わってきます。

高いかの結論は、「KINTOは3年定額のカーリースである事、車を購入するより高くなる事」と考えておくと良いでしょう。

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