最近は、車業界でもサブスクリプション(サブスク)が流行ってきています。
そこで「スマートにボルボに乗れる定額プラン」、略して「SMAVO(スマボ)」をご存じでしょうか!
なんと、ボルボディーラーでは新車販売の約10%がスマボを利用していると言われている程です。
そんなボルボのサブスクが気になりましたので、ここではSMAVO(スマボ)について詳しく調べてご紹介したいと思います。
参考になる事間違いなしです!
SMAVO(スマボ)とは
出典:https://volvocars-finance.com/program/smavo/
近年、よく聞かれるワード「サブスクリプション(サブスク)」。
トヨタは「KINTO(キント)」と呼ばれるサブスクサービスがあり、自動車業界もリースではなく「定額制で車に乗る」というサブスク方式を採用してきています。
ボルボもまた、サブスクサービスを展開し、それが「SMAVO(スマボ)」です。
「SMAVO(スマボ)」は、クローズエンド方式を採用しており、契約終了時に残価精算を行わない方式ですから、契約時に設定した査定予想額より実際の査定価格が低くなった場合でも追加で支払いをすることはないです。(※SELEKT SMAVOプランは、オープンエンド方式)
しかし、走行した距離によっては超過清算金が発生する場合がありますので注意をしましょう。
もちろんですが、ボルボは「SMAVO(スマボ)」の他にも、ローンやリースも結構なプランを用意していますので、ボルボに乗りたい!と思われる方はディーラーで相談してみるのも良いのではないでしょうか。
SMAVOを契約する前に知っておく2つのプラン
「SMAVO(スマボ)」を検討する前に知っておくべきことがあります。
それは、以下の3つのプランがある事です。
- スマボ2/3
- スマボ3/5
それぞれどんなプランなのかご紹介いたします。
1.スマボ2/3
出典:https://volvocars-finance.com/program/smavo/
「スマボ2/3」は、数字を見て分かるかもしれませんが、3年契約の2年しばりと言うプランです。
後または3年後から乗り換え可能になるプランです。
「スマボ2/3」「スマボ3/5」共通メリット
「スマボ2/3」「スマボ3/5」には共通するメリットがあります。
- 新車登録時の諸経費
- 自動車税込み
- メンテナンス費
- ドライブレコーダー付
- 補償サービス
補償サービスとは以下の4つの事項で、
〇タイヤパンク
走行中の釘ふみやいたずらなど、偶然な事故によってタイヤがパンクした場合にタイヤの修理費用または交換費用を補償してくれます。
- 補償修理限度額:10万円
- 負担金額:なし
〇ホイール
タイヤのアルミホイールが損傷を被った場合、アルミホイールの修理・交換費用を補償してくれます。
- 補償修理限度額:10万円
- 負担金額:1万円
〇ボディ
ボディ、ガラス、エンジングリル等が損傷を被った場合、修理・交換費用を補償してくれます。
- 補償修理限度額:10万円
- 負担金額:1万円
〇シート
車の座席シートが偶然な事故により切断、裂けてしまった場合に、修理・交換費用を補償してくれます。
- 補償修理限度額:10万円
- 負担金額:1万円
「スマボ2/3」だけのメリット
共通のメリットはお分かりになったと思いますが、では、「スマボ2/3」は何がメリットなのでしょうか。
それは「2年もしくは3年でボルボの新車に乗れる」という事です。
早いスパンで新車に乗り換えたい人向けですね。
デメリット
「スマボ2/3」の考えられるデメリットは以下になります。
- 任意保険の費用は含まれない
- 走行距離制限がある「月間750km」
- 2年目で乗り換える場合には清算金が必要
- 最大3年で返却
一般的なリースでもありますが、任意保険は含まれていませんので、別途、ご自身で任意保険に加入する必要があります。
次に走行距離制限が設定されており、設定した以上に走行してしまうと「超過清算金」が発生する場合もありますのでご注意下さい。
最後に2年目から乗り換えられるプランですが、乗換清算金として「20万円(税抜)」がかかります。
3年目で乗り換える場合は、清算金はかかりませんが、車検費用(モデル・グレードにより異なる)が別途発生します。
2.スマボ3/5
出典:https://volvocars-finance.com/program/smavo/
「スマボ3/5」は、5年契約の3年しばりと言うプランです。
携帯の料金プランと似ており、5年契約だけど、3年目から乗り換え可能と言った感じです。
「スマボ2/3」「スマボ3/5」共通メリット
「スマボ2/3」「スマボ3/5」には共通するメリットがあります。
- 新車登録時の諸経費
- 自動車税込み
- メンテナンス費
- ドライブレコーダー付
- 補償サービス(VOLVO交通傷害保険付きファイナンス含む)
- 全車種対応
補償サービスとは以下の4つの事項とVOLVO交通傷害保険付きファイナンスになります。
〇タイヤパンク
走行中の釘ふみやいたずらなど、偶然な事故によってタイヤがパンクした場合にタイヤの修理費用または交換費用を補償してくれます。
- 補償修理限度額:10万円
- 負担金額:なし
〇ホイール
タイヤのアルミホイールが損傷を被った場合、アルミホイールの修理・交換費用を補償してくれます。
- 補償修理限度額:10万円
- 負担金額:1万円
〇ボディ
ボディ、ガラス、エンジングリル等が損傷を被った場合、修理・交換費用を補償してくれます。
- 補償修理限度額:10万円
- 負担金額:1万円
〇シート
車の座席シートが偶然な事故により切断、裂けてしまった場合に、修理・交換費用を補償してくれます。
- 補償修理限度額:10万円
- 負担金額:1万円
「スマボ3/5」だけのメリット
共通のメリットはお分かりになったと思いますが、では、「スマボ3/5」は何がメリットなのでしょうか。
「スマボ2/3」は2年もしくは3年でボルボの新車に乗れるという事でしたが、「スマボ3/5」は「最大5年間ボルボに乗れて、さらに月々の費用を抑えたいたい方」にはメリットがあると考えます。
デメリット
「スマボ3/5」の考えられるデメリットは以下になります。
- 任意保険の費用は含まれない
- 走行距離制限がある「月間750km」
- 3年目で乗り換える場合には清算金が必要
- 3年目で車検費用が発生
- 4年目以降のメンテナンスサービスは含まれていない
- 最大5年で返却
一般的なリースでもありますが、任意保険は含まれていませんので、別途、ご自身で任意保険に加入する必要があります。
次に走行距離制限が設定されており、設定した以上に走行してしまうと「超過清算金」が発生する場合もありますのでご注意下さい。
「スマボ3/5」は3年目から乗り換えられるプランですが、3年目で乗り換えたい場合、乗換清算金として「20万円(税抜)」がかかります。
4年目以降で乗り換える場合は、清算金はかかりませんが、3年目の時に車検費用(モデル・グレードにより異なる)が別途発生します。
VOLVO交通傷害保険付きファイナンス
ボルボには「VOLVO交通傷害保険付きファイナンス」と言って、スマボを含むリース車には、無料で付帯される補償になります。
「SELEKT SMAVO」には付帯されませんのでご注意下さい。
「交通事故」や「交通乗用具の火災」によるケガの補償をし、国内、国外を問わずケガによる入院・通院は、1日目から補償されます。
保険期間や補償内容についてご紹介いたします。
〇保険期間:1年毎更新(トータルで最長3年付帯)
〇ケガによる入院補償:事故発生日から180日以内にケガの治療のために入院した場合を補償
傷害入院日額:10,000円(最大180万円)
〇ケガによる手術補償:事故発生日から180日以内にケガの治療のために手術した場合を補償
〇ケガによる通院補償:事故発生日から180日以内にケガの治療のために通院した場合を補償
傷害通院日額:3,000円(最大27万円)
まとめ
ボルボのサブスクである「スマボ」はいかがでしたでしょうか。
スマボはサブスクとは言っていますが、カーリースです。
1年だけでも乗りたい方は、迷わず「SELEKT SMAVO」が良いでしょうし、ボルボの新車をお試しで乗りたい方は、「スマボ2/3」を選ぶのが良いと思います。
全車種が対応していますので、この機会にボルボのスマボはいかがでしょうか。
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