チャイルドシートを買うならISOFIXのものがいい!、でも、高いなぁ、、、って思っていませんか?
チャイルドシートは、6歳未満のお子さんが車に乗る場合に必要な車用品ですが、安全なもの、取付方法、適用年齢など、何を基準にして買おうか迷ってしまいがちです。
その選択肢の中で、取付しやすく安全性があるものと言えば「ISOFIX(アイソフィックス)」のチャイルドシートになりますが、調べている方は、おそらく「高い」かなと思っている事でしょう。
そこで、以下の基準で調べてみることにしました。
- ISOFIXのチャイルドシート
- 20,000円以下
参考になるかと思いますので、是非、ご覧ください。
ISOFIXのチャイルドシートについて
すでにご存じかもしれませんが、ISOFIXは「アイソフィックス」と言い、チャイルドシートの取付方法の一つになります。
2012年(平成24年式)7月以降発売された乗用車には、座席部分に固定金具が標準で装着されています。(※9人乗り以下の乗用車)
ISOFIX対応のチャイルドシートには、「コネクター」と呼ばれる連結装置が付いていて、このコネクターを車の座席部分にある固定金具とドッキングさせ、チャイルドシートを固定するという仕組みになっています。(上記の写真は、固定金具の片方)
現在でもチャイルドシートの取付方法の主流は、シートベルトを使用して固定をする方法ですが、特に乳幼児から使用できるチャイルドシートは、固定をするのに一苦労するのです。
警視庁とJAFの全国調査(2019年)から、6歳未満全体のチャイルドシートの取付状況をみると、52.4%のユーザーが誤った使用をしているとデーターがあります。
2016年の合同調査では、54%程度であったのですが、3年経過しても約2%しか改善されていない事が分かります。
誤った取付方法を「ミスユース」と表記され、ミスユースの約85%は以下の2つです。
- 腰ベルトの締付け不足:72.3%
- 座席ベルトの通し方間違い:12.5%
「腰ベルトの締付け不足」とは、腰ベルト(シートベルト)でチャイルドシートをしっかりと固定していないと言う事で、実際、チャイルドシートをシートベルトで固定すると「こんな感じでいいのかな?」と思うはずです。
しかしISOFIXのチャイルドシートであれば、座席にISOFIXチャイルドシートのコネクターを差し込むだけで取り付けられるので、かなりミスユースを防ぐことが可能です。
3点式シートベルト対応のチャイルドシートを誤って取付けている状況と、現在発売されている乗用車には、「ISOFIX取付固定金具」が標準搭載されていること、安全性を考えると「ISOFIXの必要性」が今後ますます重要視されていくのではないでしょうか。
そこで、ISOFIXの主な特徴を以下にまとめてみました。
メリット
・取付が簡単差し込むだけ
・取付ミスが無い
・ママでもしっかり固定できる
・チャイルドシートを使っているうちにゆるまない
デメリット
・すべての車に装着できない(2012年7月以降発売の乗用車には標準搭載)
・固定タイプのチャイルドシートより価格が高め
安くてもしっかり!ISOFIXのチャイルドシート
冒頭でもお伝えしましたが、今回は、「20,000円以下」で買える「ISOFIXのチャイルドシート」を探してみました。
そこで調べたところ、以下の年齢範囲のチャイルドシートがある事が分かりました。
- 9ヶ月~12歳頃
- 1歳〜7歳頃
- 1歳〜11歳頃
- 1歳〜12歳頃
- 3歳〜11歳頃
参考にどうぞ。
1.Aura-Fix
Aura-Fixは、ドイツの育児用品ブランドcybex(サイベックス )のセカンドブランドcbxのチャイルドシートです。
側面衝突時の衝撃を緩和するサイドインパクトが標準装備され、成長にあわせて、ヘッドレストの高さを7段階調節する事が可能です。
製品名:Aura-Fix
適応体重:9~36kg以下
適応年齢:9ヶ月〜12歳頃
本体重量:7.1kg
サイズ:幅49cm×奥行43cm×高さ65cm
シートカラー:トラッフィーブラウン、コージーブラック
取付方法:ISOFIX、3点式シートベルト
参考価格:14,850円
出典:https://mycbx.com/ja-jp/car-seats/aura-fix
2.トラベルベストEC Fix
「トラベルベストEC Fix」は、ジュニアシートでは珍しい「ISOFIX」対応のジュニアシートです。
1歳から4歳頃までは、チャイルドシートとして使用し、3歳頃から7歳頃まではジュニアシートとして使用します。
ブースターにはなりませんが持ち運びが便利で、ISOFIX取付が可能なジュニアシートといえば、これしかないかもしれません。
製品名:トラベルベストEC Fix
適応体重:9~25kg以下
適応年齢:1歳〜7歳頃
本体重量:7.3kg
サイズ:幅40cm×奥行42cm×高さ64~69cm
シートカラー:ブリリアントブラック、エターナルブラウン
取付方法:ISOFIX、3点式シートベルト
参考価格:17,501円
出典:https://item.rakuten.co.jp/netbaby/a21475/
3.ハイバックブースターECFix
「ハイバックブースターECFix」は、1歳から12歳頃まで使用できるISOFIX対応のジュニアシートです。
大型のヘッドサポート、ショルダーサポートにより衝突時でもしっかりと守ってくれます。
ブースターとしては使用できませんが、取り付け簡単ISOFIX対応のモデルはいかがでしょうか。
製品名:ハイバックブースターECFix
適応体重:9~36kg以下
適応年齢:1歳〜12歳頃
本体重量:9.3kg
サイズ:幅44cm×奥行44cm×高さ67~77cm
シートカラー:グレーデニム
取付方法:ISOFIX、3点式シートベルト
参考価格:17,800円
4.ハーネスジュニアFIX
スマートエンジェルは、愛知県に本社を構える株式会社シーエー産商が企画提案しているチャイルドシートブランドです。
座面には低反発のウレタン素材を採用し、通気性に優れたメッシュ生地です。
この商品は、ブースターとして使用することが出来ませんのでご注意ください。
商品名:ハーネスジュニアFIX
型番:B-5005
適応年齢:1歳〜11歳頃
適応体重:9kg〜36kgまで
製品サイズ:幅45cm×奥行45cm×高さ68cm
本体重量:7kg
取付方法:ISOFIX、3点式シートベルト
参考価格:13,803円
出典:https://item.rakuten.co.jp/nishimatsuya-kids/4955032400075/
5.bold
「bold」は、1歳半頃から12歳頃まで使用できるジュニアシートですが、このジュニアシートは取付方法が特長で「ISOFIX」と「シートベルト」の両方を使用して取り付けるという事です。
独自機能である「サイドインパクトシールド」が側面衝突の衝撃からお子さんを守ってくれるでしょう。
ブースターにはなりませんのでご注意ください。
製品名:bold(ボールド)
適応体重:9~36kg以下
適応年齢:1歳頃〜12歳頃
本体重量:13kg
サイズ:幅49.5cm×奥行51~58cm×高さ65~88.5cm
シートカラー:エンバー
取付方法:ISOFIX及び3点式シートベルトでの取付
参考価格:19,800円
出典:katoji-bold
6.MCハイバックFIX
マムズキャリーのMCハイバックFIXは3歳から使用出来るジュニアシートで、なんとこのクラスでは珍しいISOFIX対応です。
座面は、低反発ウレタンクッションを採用し、通気性の良いメッシュ生地を使用しています。
この商品は、ブースターとして使用することが出来ませんのでご注意ください。
商品名:MCハイバックFIX
型番:B-236
適応年齢:3歳〜11歳頃
適応体重:15kg〜36kgまで
製品サイズ:幅45cm×奥行45cm×高さ68cm
本体重量:4.9kg
取付方法:ISOFIX、3点式シートベルト
参考価格:8,978円
出典:https://item.rakuten.co.jp/nishimatsuya/4955032446318/
まとめ
チャイルドシートのISOFIXタイプで安いものに注目してみましたが、いかがでしたでしょうか。
「ISOFIXが2万以下だったら買ってもいいかな」と、調べていて思ってしまいました。
子どもが小さいうちは、基本的にママさんがお世話をしますので、チャイルドシートは取付が簡単な方がいいですよね。
安くてもISOFIXですから、安全性はもちろんの事、取付ミスが防げる可能性があるのが一番ではないでしょうか。
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