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タイヤ

ダンロップのオールシーズンタイヤは雪上・ウェットと超得意

2021年11月16日

ダンロップ オールシーズンタイヤ

冬が近づいてくると、車をお持ちの方は「スタッドレスタイヤ」や「タイヤチェーン」について気になる事と思います。

近年では、サマータイヤ(普通タイヤ)からスタッドレスタイヤにタイヤ交換しなくても、冬のシーズンを乗り切れる「オールシーズンタイヤ」と呼ばれるタイヤがあったりします。

オートバックスやイエローハットなどのカー用品店でも、季節が来るとメインにディスプレイされ、現物を見る事も出来ます。

各タイヤメーカーが取り扱うオールシーズンタイヤですが、ここでは、ダンロップのオールシーズンタイヤについて詳しく調べてご紹介したいと思います。

本格的な冬の到来の前に、見ておくと良いかもしれませんよ。

冬用タイヤ規制とチェーン規制について

皆さんは、「冬用タイヤ規制」と「チェーン規制」についての違いをご存じでしょうか。

簡単に言うと以下になります。

  • 冬用タイヤ規制:スタッドレスタイヤ、タイヤチェーンの装着をして走行しないといけない
  • チェーン規制:タイヤチェーンの装着をして走行しないといけない

冬用タイヤ規制は、スタッドレスタイヤもしくはタイヤチェーンの装着をして走行すれば良いのですが、チェーン規制は、スタッドレスタイヤだけではなく、さらにチェーンを装着して走行しなければいけないという事です。

また、冬用タイヤ規制、チェーン規制も最高速度が時速50kmに制限されます。(一部例外あり)

チェーンを装着して50km以上のスピードなんて、危なくて出せないですけどね。

どの規制ならオールシーズンタイヤは可能なのか

では、オールシーズンタイヤは、「冬用タイヤ規制」「チェーン規制」の規制が出た場合、対応しているのでしょうか。

オールシーズンタイヤが雪道でも走行可能という証明の刻印がされているかをまず確認しましょう。

その刻印とは「スノーフレークマーク」と呼ばれるものです。

ATSM(米国試験材料協会)規格において、厳しい寒冷地でも十分な性能を生かすことが認められた証です。

刻印されているタイヤは、「冬用タイヤ規制時」も通行が出来ます。

オールシーズンタイヤのタイヤ側面に刻印されているので確かめてみて下さい。

したがって、スノーフレークマークが刻印されているオールシーズンタイヤは、「冬用タイヤ規制」では走行可能です。

しかし、「チェーン規制」では、オールシーズンタイヤにチェーンを装着して走行しなければいけないという事を覚えておきましょう。

ダンロップのオールシーズンタイヤについて

ダンロップ オールシーズンタイヤ 性能

出典:https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/allseason/

ダンロップのオールシーズンタイヤは、ダンロップのサマータイヤやスタッドレスタイヤに比べて、どれくらい違うのか、テストをした表がありましたのでご紹介いたします。

1.雪上ブレーキ性能

雪の上で急ブレーキをした場合、どれくらいで止まるのか。

  • タイヤサイズ:195/65R15
  • サマータイヤ:エナセーブ EC204
  • スタッドレスタイヤ:WM02
  • オールシーズンタイヤ:ALL SEASON MAXX AS1
  • テスト車両排気量:1800㏄
  • 駆動方式:4輪駆動
  • スピード:30km/h
  • 路面状況:圧接路面

初速度を30kmで、ブレーキをかけた場合、以下のような距離で車がストップしました。

  • エナセーブ EC204:21.3m
  • WINTER MAXX 02:11.1m
  • ALL SEASON MAXX AS1:14.2m

スタッドレスタイヤとオールシーズンタイヤとの差は「約3m」。

4駆であったというのもありますが、サマータイヤと比べれば明らかに効いているという事になるでしょう。

2.ウェットブレーキ性能

スタッドレスタイヤは、雨には弱いタイヤです。

サマータイヤとオールシーズンタイヤではどうでしょうか?

  • タイヤサイズ:195/65R15
  • サマータイヤ:EC204
  • オールシーズンタイヤ:ALL SEASON MAXX AS1
  • テスト車両排気量:1800㏄
  • 駆動方式:FF
  • スピード:100km/h
  • 路面状況:アスファルト(水深約2mm)

スピードを100kmで走行し、ブレーキをかけた場合、以下のような距離で車がストップしました。

  • エナセーブ EC204:52.8m
  • ALL SEASON MAXX AS1:47.8m

サマータイヤとオールシーズンタイヤとでは「約5m」、オールシーズンタイヤのほうがよく止まるという結果に!

やはりオールシーズンタイヤのほうがメリットが多いかと思ってしまいますね。

ダンロップのオールシーズンタイヤ2選

ダンロップのオールシーズンタイヤは、乗用車用と商業者用の2タイプがあります。

1.ALL SEASON MAXX AS1

ALL SEASON MAXX AS1

ALL SEASON MAXX AS1は、乗用車用のオールシーズンタイヤです。

雪に食い込みそうなパターンのタイヤで、軽自動車、コンパクトカー、セダン、ミニバン、SUVまで、あらゆる車種に使用可能。

13インチから20インチまでのサイズがあります。

ALL SEASON MAXX AS1のタイヤ価格

タイヤ価格の参考として、Amazonや楽天、オートウェイ等からサイズを厳選してお伝えいたします。

タイヤサイズ参考価格(1本)
235/55R20 102H30,500円
235/55R19 105H27,900円
225/55R18 98H23,800円
225/50R17 98H XL23,131円
215/60R16 95H16,400円
185/65R15 88H11,575円
155/65R14 75H7,604円
155/70R13 75H7,497円

※すべてのタイヤサイズをご紹介していません。

2.ALL SEASON MAXX VA1

ALL SEASON MAXX VA1

ALL SEASON MAXX VA1は、商用車用のオールシーズンタイヤです。

見た目がスタッドレスタイヤぽいので、間違えてしまうかもしれません。

ライトバンや小型トラックと、ちょっと雪が心配な地域では活躍しそうです。

扁平率が80のタイプ1種類ですので、分かりやすいと思います。

ALL SEASON MAXX VA1のタイヤ価格

タイヤ価格の参考として、Amazonや楽天等からサイズを厳選してお伝えいたします。

タイヤサイズ参考価格(1本)
195/80R15 107/105N15,890円
155/80R14 88/86N10,120円
145/80R12 80/78N6,190円

※ALL SEASON MAXX AS1 とは性能および材質は異なります。

まとめ

ダンロップのオールシーズンタイヤについて、いかがでしたか。

雪が必ず降る地域でしたら、迷わずスタッドレスタイヤとなるでしょうが、東京などの都心部ですとスタッドレスタイヤは、保管場所が無かったり、もったいないと思ってしまいますよね。

ダンロップのサマータイヤを購入する前に、選択肢の一つとして考えてみると良いと思います。

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  • この記事を書いた人

CARティーチャー

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