カー用品店４社のタイヤ交換費用【まとめ】

スタッドレスに履き替える季節や、ノーマルタイヤに履き替える季節になるとやってくるのが、タイヤ交換ですね。

皆さんは、どこでタイヤ交換を行っていますか？

タイヤ交換は自宅もしくはカーショップやガソリンスタンドでという方が多く、自宅以外の交換の場合に気になるのが「交換費用」でしょう。

費用を調査するにあたり、下記４つのカー用品店で調査をしました。

この４つのカー用品店にした理由は、全国にあり、皆さんが良く知っているカー用品店であることで、信ぴょう性をもたせ、正しい情報を提供するためです。

タイヤ交換に関しての情報や費用を分かりやすく解説いたしますので、読み進めてください。
（※下記調査は各カー用品店のインターネット上にある金額です。店舗によって工賃の変動がありますので、目安としてお考え下さい）

※2021年12月17日に再公開した記事ですが、文言等を追記し、その他の部分も修正して2023年11月21日に再度公開しました。

タイヤ交換の種類とは

タイヤ交換といっても何がタイヤ交換なのかお分かりでしょうか。

いくつか交換種類がありますので、参考にしてください。

タイヤ脱着とは、現在、車に付いているタイヤ（ホイール付）をホイールが付いているタイヤと入れ替える作業のことです。

ですので、タイヤを各店舗に持ち込んでの作業をしていただくようになります。

タイヤ組み換えとは、タイヤチェンジャーという機械を使ってホイールからタイヤ（ゴム）を外し、取り外したホイールに新しいタイヤ（ゴム）をはめる作業のことです。

タイヤローテーションは、タイヤを長持ちさせるために行い、タイヤの装着位置を交換する作業になります。
出典：日本タイヤ協会：メンテナンスについて

ホイールバランサーという機械を使って、タイヤの重量バランスを調整する作業になります。
（※ホイールバランスについて知りたい方は、『ホイールバランスを調整すべき理由と２つのメリット』を確認してください）

ゴムバルブとは、ホイールに付いている、タイヤに空気を入れる部分の事で、そのゴム部分を一式交換になります。

タイヤは産業廃棄物ですので、一般家庭ごみとして処理が出来ません。

お住まいの区や市が許可する一般廃棄物処理業者へ持ち込むか、カー用品店で引き取ってもらう事になります。

オートバックスは日本初のカー用品総合専門店で、創業者の住野敏郎がアメリカを視察した際に見たカー用品総合専門店を日本でも実現できないか、という発想から生まれたそうです。

オートバックスは全国に497店舗。高度なカスタマイズやチューンアップも手がけているスーパーオートバックスは、73店舗（2019年3月末時点）と店舗数を延ばしています。

黄色のカウボーイ・ハットがロゴマークのイエローハットの社名の由来は公式に「人とクルマの共存」や「交通安全」を願って「通学時に児童がかぶる黄色い帽子」から付けたとされています。

国内では738店舗（2020年3月31日時点）を展開しています。（※YMS（モータースポーツショップ）、リサイクルマーケット、トレッド含む）

トヨタグループ会社のトヨタモビリティパーツ株式会社が運営するカー用品量販店で、国内では90店舗を展開しています。（2020年6月時点）

部品代と工賃をセットとした、ピットメニューを積極的に行っています。

これにより車に詳しくない人でも車の適合を調べる必要もなく、また工賃が別途かかる、作業が終わるまで不明瞭な料金といった不安を取り除くことができるとされ、ジェームスの強みではないでしょうか。

世界最大のタイヤメーカーであるブリヂストンが展開する全国チェーン店であり、同社の乗用車用タイヤを中心に扱っています。

大手オートショップと比べると店舗規模が小さいが、その分販売員と顧客が接する機会が多く、主婦層などでも立ち入りやすい。

また「販売」と「作業」を同一販売員がすることが多く、商談時の要望を作業内容に反映させやすいというメリットを持っているそうです。
店舗数は全国でおよそ500店にのぼっています。