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バッテリー

【自宅で点検!】バッテリー液を確認すれば故障は防げるかも

2019年9月26日

バッテリー液

お車のバッテリーを点検するとしたら何を確認したら良いのでしょうか?

ご自宅で簡単に確認できるバッテリーの確認作業は、ずばり「バッテリー液」の確認です。

バッテリー液を確認するだけで、バッテリー上がりなどの故障原因を未然に防げるかもしれません。

ここでは、「バッテリー液」について詳しく解説いたしますので、参考にしてください。

※この記事は、以下のサイト情報を参考に解説しています。
バッテリーの点検・保守方法』(社)電池工業会

バッテリー液とは

バッテリー液

バッテリーには、中に水のような液体が入っています。そう、これが「バッテリー液」です。

バッテリー液は、もともと「純精製水」で出来ています。

純精製水なので、手についたりしても全く害はありません。

バッテリー液自体、カーショップ等では数百円程度で販売されています。

重要なのは、この純精製水をバッテリーの中に入れると、「中で化学反応が起こり、希硫酸へと変化する」という事です。

希硫酸に変化したバッテリー液は、色が変化するわけではなく無色透明のままで、充電された時の硫酸濃度は約37%であるとされています。

もし、その液が飛び散って手についてしまっても、すぐに水で洗い流せば問題ないですが、注意が必要です。

バッテリー液の確認方法

バッテリー液確認

バッテリー液を確認するのは簡単ですが、順番がありますので確認しましょう。

  1. 平らな場所に駐車
  2. エンジンを切る(できれば冷えた状態が良い)
  3. 横から確認
  4. 上から確認

平らな場所に駐車する

当たり前なことかもしれませんが、車が斜めになっていては確認することも出来ません。

必ず平らな場所で確認するようにしましょう。

エンジンを切る

エンジンをかけた状態でバッテリー液の確認をするのは止めましょう。

走行後のバッテリーは熱くなっています。

やけどをするまでではありませんが、エンジンを切って少々経ってから確認するのが良いでしょう。

横から確認

バッテリー本体の側面には、「UPPER LEVEL」と「LOWER LEVEL」という表記がされています。

エンジンを切っている状態で、バッテリーを横から確認したときに、この範囲内に液体の量が入っていれば問題ありません。

上から確認

車種によっては、バッテリーにカバーがしてあったり、バッテリーを収納してある場所が悪く、横から見ただけでは確認しづらいことがあります。

その場合は、バッテリー上部にある6個のキャップをすべて開け、上からのぞいて確認するのも良いでしょう。

上からのぞく場合の注意点は必ずエンジンを切り、あまり顔を近づけない事です。

「ツン」とした鼻に来る臭いと、万が一、目にバッテリー液が飛び散る恐れがあるので止めましょう。

「LOWER LEVELよりも下」、もしくは「LOWER LEVELに限りなく近い」場合は、早めにバッテリー液を入れることをおすすめします。

バッテリー液不足の際の3つの注意点

バッテリーを点検していて、バッテリー液が不足していた場合は、下記、注意点を守ってバッテリー液を入れてみましょう。

  1. 「UPPER LEVEL」を超えないようにする
  2. 6ケ所あるセルの液体の量を均等にする
  3. 水道水を使用しない(不純物が混ざっているのでおすすめしません)

エンジンを切った後で、バッテリーの側面を触ってみるとわかりますが、バッテリーは高温になっています。

バッテリー液が減ってしまう原因は、「バッテリーが持つ容量以上に電気エネルギーが加えられた時(過充電時)、液中の水が酸素ガスと水素ガスに分解されてしまうため」と言われています。

減っていたら補充し、頻繁に減るようであれば、そのバッテリーは寿命が近いかもしれませんので、バッテリーを交換することをおすすめします。

バッテリー液から分かるバッテリー交換サイン

バッテリーを交換するサインは、バッテリー液からも判断できます。

下記の1つでも当てはまるようであれば、バッテリーを交換する準備をすると良いでしょう。

  1. 「LOWER LEVEL」よりも下に液体がある
  2. 6カ所あるセルの液体の量が違う
  3. 頻繁にバッテリー液を入れている
  4. 液体が濁っている
  5. バッテリーの端子部分やキャップ部分に白っぽい粉のような物がついている

メンテナンスフリーと言われるバッテリーも販売されていますので、バッテリー液はそこまで入れるものではありません。

バッテリー液が頻繁に減っているということは、確実にバッテリーが劣化しているサインなのです。

ご自身でバッテリーを交換するのであれば「【自分で交換してみよう!】バッテリーの交換方法6つの手順」を確認してみてください。

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まとめ

いかがでしたか。

バッテリーの点検は、自宅でできる簡単な確認作業です。

夏場や冬場は、バッテリーの故障が多い時期になりますので、この機会にボンネットを開けてみて確認をすると良いでしょう。

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