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中古車を購入する前に考えておくべき5つの確認ポイント

2017年3月17日

中古車 購入

これから車を購入しよう!

新車でも中古車でも車を購入するとなれば、

  • どんな車にしようか、セダン、ミニバン・・・
  • どのメーカーにしようか、トヨタ、ニッサン・・・
  • 予算はいくらにしようか

など、考えなければいけないことがたくさんあるかと思います。

ここでは、中古車を購入する時に、どんなことを考えなければいけないのか、中古車選びから契約必要書類まで詳しくご紹介していきます。

中古車を購入する前に考えておくべき5つの確認ポイント

新車でも中古車でも車を購入する時には、前もって準備や確認をしておかなければいけないことがあります。

準備をしておかないと、購入は出来なくなってしまいますので注意しましょう。

1.購入予算

中古車でも新車でも初めに考えなければいけないことは、「購入予算」です。

購入金額なんていくらでも良い!なんて方は、おそらくいないと思います。

まずは、購入予算を決めないと、車種は選べません。

購入予算には、車両価格や他にも知っておかなければいけない費用がありますので、ご紹介いたします。

  • 車両価格(税金や手数料含む)
  • 駐車場代
  • タイヤなどの消耗品
  • 任意保険

車の乗り換えの方でしたら、駐車場はそのままですが、初めて購入する方は駐車場を準備しなければいけません。

また、中古車の場合、タイヤやバッテリーなどの消耗品が、購入してすぐに交換しなければいけない場合もあります。

車両の価格に「+10万円ほど」多くかかると思っておいた方が良いでしょう。

2.車種・メーカー・年式の選定

購入予算を決めたなら、次に考えなければいけないのが「車種・メーカー・年式の選定」です。

中古車販売店へ出向く前に、インターネットを使って確認をすると良いでしょう。
おそらく、この選定をしている時が一番楽しい時であると思っています。

まずは、どんな車種があるのか、車種は大きく分けると以下になります。

  • 軽自動車
  • コンパクトカー
  • セダン
  • ミニバン
  • SUV
  • ステーションワゴン

それぞれ簡単にご説明いたします。

車種説明
軽自動車排気量660cc以下で、乗車定員は4名以下。
維持費が安いのもメリット。女性には人気です。
コンパクトカー排気量が1,000cc~1,500cc程度。乗車定員は5名。
小回りも聞き、最近は軽自動車よりも人気があるかもしれません。
セダン重心が低く、走行が安定しているのがセダンです。
乗車定員は5名。乗車スペースとトランクが別なのも特長です。
ミニバン3列シートがあり、7名や8名の大人数が乗れます。
家族向けな車と言えます。
SUV車高が高く、ガッチリとした外観が特長です。
4WDと思われがちですが、2WDもあります。
ステーションワゴン走行性能はセダンのようですが、荷物スペースが一体となっているタイプです。
セダンよりも荷物を多く乗せたい人向きでしょうか。

ハイブリッド車は、コンパクトカーからSUVまで幅広い車種で取り扱っているため、それぞれの車種からハイブリッドとガソリン車を比較して選んでみましょう。

欲しい車種から、メーカー・年式を購入予算にあわせて選ぶようにするといいです。

3.中古車ショップで現車の確認

全国には、中古車ショップがたくさんありますよね。
皆さんの住んでいる場所の近くにも、きっと中古車ショップが何件かあるでしょう。

いきなりショップに行くのも良いですが、まずはインターネットで欲しい車種、金額の車を見つけましょう。

皆さんもご存知だと思う、代表的な中古車サイトです。
カーセンサーとgoo-netは同じショップが掲載されている場合もあります。

ここで、必ず行っていただきたいのは、「現車を確認すること」です。

ですので、出来れば自宅から近い場所にある中古車ショップを選択するべきです。

また、近くのショップで、希望している車種、希望金額を伝えて見つけてもらうのも手かもしれません。

4.購入方法の確認

すべてが決まり、いざ購入しようと思って「現金一括で」という方であれば問題ありませんが、多くの方は、そうではないかもしれません。

多くの方は、ローンを組んで車を購入することになると思います。

ローンは、銀行系、中古車ディーラー系(信販会社)に分けることが出来、それぞれメリット・デメリットがあるますので、以下にご紹介いたします。

ローン種類メリットデメリット
銀行系・金利が低い(2.0%~)
・ローン中でも車の所有権が購入者
・審査が厳しい
・銀行ですので対応が平日のみ
中古車ディーラー系・審査が易しい
・土日祝も対応
・ローン完済まで、所有権がディーラーまたは信販会社
・金利が高め(6%前後)

購入しようと思っても、審査が通らなく購入できない場合もありますので、銀行系であれば前もって相談を、中古車ディーラー系は、販売店で相談をしてみると良いでしょう。

5.書類の取得

車の購入には、以下の書類が必要になりますので、確認をしておきましょう。

1.印鑑証明書

区役所や市役所で取得する書類です。発行日から3ヶ月以内のものが必要となります。

市区町村役場で「実印」を登録しておかなければ、印鑑証明書の取得は出来ませんので、前もって登録をしておきましょう。

簡単に必要枚数をお伝えいたしますので、以下を参考にしてみてください。

種別下取り車印鑑証明書
普通車なし1通
あり2通
軽自動車不要

契約時には、認印でも大丈夫ですが、何らかの不備があった場合は、印鑑証明書に押してある「実印」も必要になりますので、お忘れなく。

2.車庫証明書

今乗られている車の買い替えであれば問題ないと思いますが、新しく購入する方は、駐車場(車庫証明書)が必要になります。

戸建てにお住いの方は契約は不要ですが、それ以外の方は、駐車場を借りる契約をしなければなりません。

駐車場も場所によっては高額になる場合がありますので、前もって近隣で駐車場を探しておくといいでしょう。

重要なことは「自宅と駐車場の距離が2km以上離れている」と申請が出来ないので、借りる場所に注意が必要です。

中古車ショップにお任せする方が大半かもしれませんが、稀にご自身で取得しなければいけない場合もあります。

取得方法は、簡単ですので以下にご紹介します。

  1. 最寄の警察署に行って車庫証明の申請
  2. 手数料を支払う
  3. 約4日後に警察署で受取

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私は、中古車を購入する方にいつもお聞きするのが、「用途」です。

小さなお子さんがいる方は、スライドドアがあって車内が広々としたミニバンタイプを選ぶと良いなど、用途によって車を選ぶべきです。

今回の記事を参考にしていただき、準備を万全に良い中古車を選んでみてください。

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  • この記事を書いた人

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