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ワイパー

ワイパーブレードを交換する前に確認するべき2つの事と交換方法

2016年3月6日

ワイパーブレード 交換

雨が降っている時にワイパーを動かしたけど、拭きムラが出来たりして見えずらくなったことはありませんか?ワイパーぐらいなら自分で交換しようとチャレンジするかたも多いでしょう。

ホームセンターやカー用品店に行くと2種類のタイプのワイパーブレードがあることが分かると思います。

    • ワイパーのゴムのみ交換
    • ワイパーアームごと交換

ここでは、2種類のワイパーブレードは何が違うのか、徹底的に解析いたしますので、これからご自身でワイパーを交換しようと思っている方は、是非、参考にしてください。

(※この記事は国産車の一般的なワイパーについて解説しています。輸入車や特殊なワイパーには該当いたしておりませんのでご了承ください。)

ワイパーブレードの種類

ワイパーを交換するには、2種類のタイプの交換方法があります。

それぞれメリット・デメリットがありますので、ご紹介いたします。まずはどちらのタイプで交換するのかを選んでみましょう。

1.ワイパーのゴムのみ

ワイパーゴムのみ

出典:オートバックスYahoo店

メリット・一本あたりの単価が安い
デメリット・取り換えが面倒
・慣れていないと作業時間がかかる
・ゴムのみであると拭きムラが出来る場合がある

2.ワイパーアームセット

ワイパーアームセット

出典:オートバックスYahoo店

メリット・取り付けが簡単
・作業時間が数分程度
デメリット・ゴムのみに比べて高い
・カー用品店等でアームセットが販売されていない車種もある

ワイパーを交換する前に確認するべき2つの事

1.ワイパーの長さ

ワイパー長さ

ワイパーは、運転席と助手席、またはリアワイパーと2カ所もしくは3カ所設置されているかと思います。

さらにワイパーは基本的にそれぞれの箇所によって長さが違うのです。

長さが分からないまま、カー用品店に行っても、どれを購入してよいか分かりませんので、必ず確認しておかなければいけません。

ワイパーは400mmや475mmなど、ミリ単位で販売されていますので、メジャー等で測る際は、必ず何ミリまで測るようにしましょう。

もし、測るのもが無い場合は、ワイパーを車から取り外し、取り外したものを持ってカー用品店で照らし合わせながら購入するのが確実です。

2.ワイパーフック部分の確認

ワイパーU字フック

ワイパーを取り付けるフック部分で一般的に多く販売されているのは、「U字クリップ」と呼ばれるタイプです。

古い車によっては、ネジで固定するタイプのワイパーアームがあります。

そのような場合には、別売りですがU字フックのアダプターを取り付けるものが販売されておりますので交換しましょう。

輸入車はフック部分が特殊な場合があります。ここでは一般的なフックについて解説いたしておりますので、該当しない場合もありますが、ご了承ください。

ワイパーブレードの交換方法5つのステップ

ワイパーは2種類の交換方法があることは理解していただいたと思います。

ワイパーゴムのみの交換であると費用は安くすみますが、交換にはちょっとしたコツがありますし、意外とデメリットが多いので、経験上、ワイパーアームセットの交換をおすすめいたします。

ここでは、ワイパーアームセット(U字クリップ)の交換方法をお伝えいたします。

作業時間は数分で終了しますので、是非、試してみましょう。

1.アームを立てる

ワイパー立て方

ワイパーを取り外す準備として、まずは、アームを立ててみましょう。

アームの立て方が中途半端ですとバネの力によって戻ってしまいますので、必ずアームが止まるまで立てましょう。

2.ワイパーを取り外す

ワイパーフック

アームを左手で持ち、ボタンを人差し指で押しながら、右手でワイパーをスライドさせて取り外します。

古くなっていると錆びていますので、少々取りづらいかもしれません。 

3.ガラスを保護

ワイパー保護

ワイパーアームを上げたままで交換すると、何かの衝撃でアームが戻ってしまいます。

そうするとフック部分がガラスに直撃し、ガラスにヒビが入る場合があります。

その事態を避けるためにも、ワイパーを取り外した後は、タオル等でガラスとアームを挟んで保護することをおすすめいたします。

4.ワイパーの取り付け

 

ワイパー取り付け

ワイパーを取り外した時と反対の作業をすれば問題ありません。

左手でアームを持ち、右手で持った新しいワイパーの真ん中部分ををU字フックに引っ掛け、「カチッ」と音が鳴るまでスライドさせます。

5.最終確認

ワイパー最終確認

きちんと引っ掛かっていない場合には、ワイパーを動かした際に、徐々に外れてきてしまいますので、必ず確認しましょう。

交換してからワイパーを動かしてみるのも良いと思います。

補足:ワイパーゴムのみの交換方法

確かにワイパーゴムのみの交換は安く済むかもしれませんが、面倒であることには違いありません。

ゴムばかり交換している場合には、アームが錆びてきて、アーム自体に不具合が生じてしまい、交換しても拭き取りが悪くなる場合があります。

メーカー等は1年に1回の交換をおすすめしていますが、例えば、2年使用出来たなら、高い買い物ではないと思います。

やっぱりゴムのみの交換をしたい場合には、ガラコで有名なSOFT99サイトの「ワイパーゴムの交換方法」を参考にチャレンジしてみてください。

まとめ

いかがでしたか。

ワイパーは保安部品であるのでゴムが裂けている場合などは車検に合格しません。

ワイパー交換は、ご自宅でも簡単に出来る作業の一つですので、この記事を参考に是非ともチャレンジしてみてください。

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