クレジットカードをお持ちの方は「年会費」がかかるのかご存じですか?
ガソリンも現金ではなくクレジットカードを使用して入れている方も多く、ガソリンスタンド毎でクレジットカードが違ったりします。
皆さんご存じのエネオスでは「エネオスカード」がありますが、ガソリン代が安くなる事はお分かりかもしれませんが、年会費がかかっているのか分からない方もいらっしゃる事でしょう。
そこでエネオスカードの年会費について、詳しく調べてみましたので、是非参考にしてみて下さい。
エネオスカードで抑えておくべき4つのカードの年会費
エネオスカードの年会費は無料だと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際は「年会費は無料の場合がある」と言った方が正解です。
まず、エネオスカードには、「トヨタファイナンス株式会社」が発行するエネオスカードと「三菱UFJニコス」が発行するエネオスカードがある事を知っておきましょう。
そして、トヨタファイナンス株式会社が発行するエネオスカードは「3種類」のカードタイプがありますが、三菱UFJニコスが発行するエネオスカードは、「1種類」のみです。
また、それぞれカードブランドが違います。
- トヨタファイナンス株式会社:VISA、JCB
- 三菱UFJニコス:VISA、Master
ガソリンスタンド(ENEOS)で入会申し込みをする場合は、トヨタファイナンス株式会社が発行するエネオスカードとなります。
それぞれ年会費がどうなっているのか、ご紹介いたします。
エネオスカード S
「エネオスカード S」は、スタンダードタイプのクレジットカードです。
初年度の年会費は無料ですが、「エネオスカード S」は少々違います。
ガソリンやETC、ショッピングなど年1回利用するだけで翌年度が無料になるのが特長です。
という事は、年1回でもガソリンを入れ続ければ、カード年会費は永遠に無料になるという事ですね。
もし、1年に1回もエネオスカードSを使わなかった場合は、次年度より1,375円(税込)の年会費がかかることになります。
エネオスカード C
「エネオスカード C」はキャッシュバックタイプのクレジットカードです。
初年度の年会費は無料ですが、次年度より1,375円(税込)の年会費がかかります。
エネオスカード P
「エネオスカード P」は、ポイントタイプのクレジットカードです。
初年度の年会費は無料ですが、次年度より1,375円(税込)の年会費がかかります。
エネオスカード NICOS
「エネオスカード NICOS」は、三菱UFJニコスから発行されているエネオスカードです。
初年度の年会費は無料ですが、次年度より1,375円(税込)の年会費がかかります。
4つのエネオスカード年会費まとめ
4つのエネオスカードがある事が分かったと思いますが、それぞれの年会費について一覧でまとめてみました。
ご覧ください。
種類 | 初年度年会費 | 2年目以降年会費 |
エネオスカードS | 無料 | 条件により無料 |
エネオスカードC | 無料 | 1,375円(税込) |
エネオスカードP | 無料 | 1,375円(税込) |
エネオスカードNICOS | 無料 | 1,375円(税込) |
年会費の引落し日と無料となる仕組み
初年度以降、年会費が無料になるのは「エネオスカードS」しかありません。
エネオスカードC、エネオスカードP、エネオスカードNICOSは、初年度は無料ですが、翌年度以降は「1,250円(税別)」がかかります。
まず、年会費が無料になるのを説明する前に、「年会費の引落し日」についてご説明いたします。
年会費の引落し日
トヨタファイナンス株式会社が発行するエネオスカードと三菱UFJニコスが発行するエネオスカードには、締め日と引落し日に違いがある事が分かりました。
超重要ポイントですので確認しておきましょう。
エネオスカード(トヨタファイナンス発行) | |
締め日 | 引き落とし日 |
毎月5日 | 翌月2日 |
エネオスカード(三菱UFJニコス発行) | |
締め日 | 引き落とし日 |
毎月5日 | 翌月27日 |
月末締め |
エネオスカード(C・P・S)は締め日が「毎月5日」、引き落とし日が「翌月2日」になります。
しかし、三菱UFJニコス発行のエネオスカードであった場合には、締め日が「毎月5日」もしくは「月末締め」、引き落とし日が「翌月27日」になります。
毎月5日締めか月末締めかの締め日の違いですが、以下の通り覚えておいてください。
<三菱UFJニコス発行のエネオスカードの締め日の違い>
- エネオス系列の給油:5日締め
- エネオス系列以外のガソリンスタンドでの給油やショッピング:月末締め
エネオスでガソリンを入れた場合には、どちらのエネオスカードでも締め日が毎月5日となりますので分かりやすいと思います。
しかし、引き落とし日に違いがありますので、ご自身がお持ちのエネオスカードをよく確認してみましょう。
引き落とし日が土日であった場合は、週明けの月曜日が引き落とし日となります。
銀行が休みですので仕方ないですね。
また、締め日が5日となっていますが、ガソリンスタンドの店舗によっては、翌月になったりする場合があるそうですので、5日にガソリンをエネオスカードで入れる場合には、注意をしましょう。
したがって、年会費の引落し日はカードの入会費によって少々変わりますが「カード入会日直後の締日の翌月」となります。
分かりやすく言うと、以下の例をご覧ください。(トヨタファイナンス系の場合)
- カードの入会日:9月6日~10月5日
- 年会費支払日:11月2日
年会費が無料になる条件
初年度以降、年会費が無料になるのは「エネオスカードS」しかありませんが、いつまでにエネオスカードSを利用すれば、年会費が無料になるのかご説明いたします。
次年度以降、年会費は無料となるには「年会費引落し月の前々月の5日までの1年間にENEOSカードSの給油・ショッピング等の利用(Apple Pay・QUICPay・ETC含む)が1回以上ないといけない」と言う事です。
もっと分かりやすく言うと、年会費の支払日を基準と考えて以下の例をご覧ください。(トヨタファイナンス系の場合)
- カードの入会日:4月6日~5月5日
- 年会費支払日:6月2日
- 対象期間:4月5日までに1回使用
とても分かりづらいですが、注意しましょう。
その他年会費が無料
その他にもエネオスカードで年会費が無料となる事があります。
家族カード
エネオスカードの種類に関わらず、「家族カード」の年会費は無料です。
ETCカード
エネオスカードの種類に関わらず、「ETCカード」の年会費は無料です。
まとめ
エネオスカードの年会費についていかがでしたか。
やはりエネオスカードのおすすめは「エネオスカードS」になります。
車をお持ちでしたら1年に1回はガソリンを入れると思いますし、いつでも2円引きはうれしいですね。
しかし、年会費の引落し日は注意しておくと良いかもしれませんので、参考にしてみて下さい。
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