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車検

自分で簡単確認!車検費用を安くする4つのチェックポイント

2016年3月29日

車検 安い

車を所有している人に、必ずやってくる「車検」。車検と聞くと真っ先に頭に思い浮かべるのが、

車検費用!

1回で10万円以上の金額が飛んで行ってしまいます。

車検にお金がかかることは仕方がないことですが、皆さんは、少しでも安くしたいと考えているのではないでしょうか。

ここでは、少しでも車検費用をおさえるための有益な情報をお伝えします。

場合によっては数万円もお得になるでしょう。

ご自宅で簡単に調べられることばかりですので、必ず、読み進めるようにしてください。
(※カーショップ等に車検を依頼する方に向けての記事ですので、ユーザー車検を受ける方は当てはまらない場合もあります。)

車検費用の内訳について

カーショップ等に車検を依頼する方の車検費用は大きく分けると、以下の3つに分けられます。

1.法定費用

この費用は、「自動車重量税」「自賠責保険料」「検査手数料」と言われている税金です。

これだけは、どの車も必ずかかる費用になりますので、安く済ませることが出来ません。

2.点検費用

車検をお願いする自動車工場やガソリンスタンド、カーディーラーによって料金が違います。

点検費用・整備費用・代行手数料・検査料と様々な言い方、表示方法がありますが、結論は、そのショップの「売上」になります。

3.消耗品交換

自動車工場やガソリンスタンド、カーディーラーによっては、点検費用の中の項目に入れてしまう場合もあるかもしれません。

ヘッドライトやブレーキランプ等の消耗品の交換をした場合は、実費分が請求されます。

※車検費用について詳しく知りたい方は『車検費用の内訳とは?確認すべき3つのポイント』をご確認ください。

車検費用を安くする4つのチェックポイント

車検費用をどうやったら安く済ませることが出来るのか、一番のポイントは、

不要な部品(部分)を交換しない!

これを言ってしまったら、カーショップの方に怒られるかもしれませんが、これがポイントなのです。

消耗品の交換を進められて、交換されていませんか?

車検には「保安基準」と呼ばれる、必ず確認しなければいけない部分がありますが、それ以外の部分はわざわざ交換をしなくても車検に合格出来るのです。

保安基準に該当する部分は自宅で簡単にチェックできますので、まずは、チェックしてみましょう。

1.タイヤチェック

スリップサイン

保安基準に該当するタイヤは、自宅で出来る簡単なチェック作業です。

  • タイヤの溝は1.6mm以上ありますか?
  • どこかスリップサインが出ていませんか?
  • タイヤの横の部分に亀裂、ひび割れがありませんか?
  • ナット等が緩んでいませんか?

上記の症状が一つでもあれば、車検に不合格です。

車検に合格する目的以前に、タイヤは車の安全に最も必要な部品と言えますので、すぐに交換することをおすすめいたします。

スリップサインの確認方法は「タイヤ交換の目安は4つのチェックポイントを見るだけ!」を確認してください。

通販で安くタイヤを購入してみたい方は「オートウェイ」がおすすめです。主に海外製品のタイヤを販売し、私も良く利用している激安タイヤ通販サイトです。

あまりメーカーにこだわらない方であれば、普通に乗っていても全く問題ありませんので、是非利用してみてください。

2.ワイパーチェック

ワイパー裂け

ワイパーも保安基準に該当します。こちらも自宅で出来る簡単なチェック作業ですので確認しましょう。

  • ワイパーゴムは裂けていませんか?
  • リアワイパーのある車は、リアワイパーの裂けの確認をしましたか?

ひび割れ程度や、ワイパーゴムの変形程度なら車検には問題ありませんが、雨が降った時に見えづらかったり、拭き取りが悪くなったり、最終的には裂けてしまう場合もあります。

出来ることなら、軽い症状が現れている場合でもワイパーの交換をおすすめいたします。

ワイパーの交換方法については『ワイパーブレードを交換する前に確認するべき2つの事と交換方法』をご確認ください。

3.ランプチェック

 ハイマウントストップランプ

ランプチェックも自宅で出来る簡単作業です。ブレーキランプ等は、一人ではなかなか確認するのが難しいので、ご家族や友達と一緒に確認してもらうのが良いでしょう。

確認する箇所は以下をご覧ください。

  • ヘッドライトは切れていませんか?
  • ウインカーは切れていませんか?(前後左右・車体についているウインカー表示灯などすべて)
  • ブレーキランプは切れていませんか?
  • ライトをつけた状態でブレーキランプが点灯、なおかつブレーキを踏んでさらに点灯しますか?(該当しない車種もある)
  • ハイマウントストップランプはすべてのランプがつきますか?

ウインカーやヘッドライトはすぐに分かるかと思いますが、とくに気を付けたいのが、ブレーキランプとハイマウントストップランプです。

ハイマウントストップランプと呼ばれるブレーキランプとは別のバックランプは平成18年から、乗車定員10人未満の乗用車への装備が義務付けられている部分です。
ハイマウントストップランプはいくつもの電球が入っており、一つでも切れていると車検に合格しません。

もし、切れていて、ご自身で交換できるのであれば、交換しておきましょう。

4.下回り

下回り

自宅で確認できる下回りのチェックは、なかなか難しい部分です。

最近の車は、エンジン下の下回り部分にカバーが取り付けてある場合があります。
その場合は、確認しづらいので、簡単なマフラー部分のチェックだけで良いでしょう。

  • オイルのにじみ・漏れがありませんか?
  • マフラーに穴があいていませんか?

オイル周辺のにじみは「パーツクリーナー」等を使用して拭き取りましょう。もし、漏れている場合には自宅で補修できる問題ではありませんので、迷わずカーディーラーやカーショップに車を持ち込んでください。

「最近、マフラーの排気音が大きくなった気がする」そんな場合は、マフラーに穴が開いている可能性がありますので、確認してみましょう。
マフラーに穴が開いていて、補修できそうな小さな穴の場合は、カー用品店で補修材を購入し修理しましょう。

また、下回りで最も劣化しやすい部分は「ドライブシャフトブーツ」と呼ばれるゴム製部品です。
ひび割れや破れが症状として多く、車検には合格しません。

ここの交換を進められたら場合は、保安部分ですので、交換しましょう。

車検時に良く聞かれる交換部分

では、カーショップで車検時に交換を進められ、車検時に交換しなくても良い部分はどこなのでしょうか。良く言われる交換部分をお伝えします。

  • バッテリー交換
  • オイル交換
  • ブレーキパット交換

この3つのいずれかを言われた場合、実は車検にはあまり関係がありません。しかし、ブレーキパットだけは、安全に関わりますので注意が必要です。

ブレーキパットは新品で「7mm~11mm」ですが、摩耗していきます。
車検に合格するだけの目的であれば交換する必要がありませんが、やはり、残りの溝が1mm~2mmになった場合は交換することをおすすめいたします。

バッテリー・オイル・ブレーキパット以外に別の箇所の交換を進められた場合は、「車検時に交換が必要な部分であるのか」の確認をしましょう。

補足:一括見積から探す

車検が近づいている方は、一括で複数の業者に見積依頼が出来るサイトがありますので、ご紹介いたします。

車検費用の総額を知ることができ、お近くの車検を受けられる店舗が簡単に探すことが出来ます。

無料ですので、是非、見積もり依頼してみてください。

1.EPARK車検

EPARK車検

EPARK車検(旧お宝車検)は車検の比較&予約が出来る、日本最大級の車検クーポンサイトです。自宅の郵便番号を入力するだけで、自宅から近くの車検を行える店舗を探せます。

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  • ご近所のお店をカンタン検索
  • 価格や自宅からの距離、サービスなどのこだわり条件可能
    (※見積もり依頼をすると3日以内に連絡があります。そこで見積もり日程の調整をお願いいたします)

車検見積はこちら☟

出典:EPARK車検

2.楽天Car車検

rakuten 車検

簡単な検索や充実した店舗情報、5,000件以上の口コミなど、サービス満載なのが「楽天Car車検」です。

楽天ユーザーならポイントをためれるのもうれしいですね。

また、楽天車検なら90%以上の店舗がクレジットカード払いに対応しているので、万が一のリボ払いも対応できます。

メリット

  • 楽天ポイントがつく
  • オートバックスや速太郎の車検も選択可能
  • 土日祝でも可能な店舗が選べる
    (※見積もり依頼をすると3日以内に連絡があります。そこで見積もり日程の調整をお願いいたします)

 楽天Car車検はこちら

出典:楽天Car車検

まとめ

いかがでしたでしょうか。

車検費用を安く済ませるのであれば、保安基準に該当する部分は、ご自身で安く購入し交換。

該当しない3つの部分に関しては、ご自身で交換をするかお考えになり、判断をすると良いでしょう。

少しでも車検を安くすませるお手伝いが出来れば幸いです。

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  • この記事を書いた人

CARティーチャー

車好きな者達が集まって作っているサイトです。 こんな情報が欲しいなど、どんどんコメントいただければ幸いです。

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