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タイヤチェーン

布製タイヤチェーンは持っていても損はない!おすすめ6選

2020年12月3日

布製 タイヤチェーン

冬は雪が降ったり凍結をしたりと車を運転される方は、何かと気になることがあると思います。

都心部に住んでいると、スタッドレスタイヤまでは買おうと思わず、タイヤチェーンでもあれば良いかなと思っている 事でしょう。

そこで近年とても気になっているのが「布製のタイヤチェーン」です。

もともと布製のタイヤチェーンは、メーカーが少なかったのですが、最近では結構増えてきたように感じます。

そこで、ここでは布製のタイヤチェーンの気になる事について調べて、ご紹介したいと思います。

布製タイヤチェーンとは

布製タイヤチェーンとは

出典:https://autosock.jp/

布製タイヤチェーンと言われても、布のチェーン?とあまりピンとこないかもしれませんが、ノルウェーの企業「オートソック・オペレーション」が1998年に開発した繊維技術を使った冬用布タイヤカバーが、近年注目されています。

「布製タイヤチェーン」とは言うものの、金属製のタイヤチェーンではなく「布で出来たすべり止め」という位置づけであり、世界初の革新的な製品でした。

都心部に住んでいる方のほとんどは、冬になっても冬用タイヤであるスタッドレスタイヤを購入する訳ではないと思いますが、突然の雪予報をニュース等で聞くと、どうしようか慌てて、オートバックス等でタイヤチェーンを探す事が多いとよく聞かれます。

タイヤチェーンは、今では簡単な取付のチェーンもありますが、頻繁に装着する訳ではないので、意外と難しいです。

しかし、布製タイヤチェーンは、取付はとても簡単で、持ち運び、収納もコンパクト。

大手自動車メーカーの純正用品や国土交通省が昨年12月に再定義した「チェーン規制適合商品」として認定されているほどです。

布製タイヤチェーンのメリット・デメリット

布製のタイヤチェーンはメリットばかり目立ちますが、デメリットはないのでしょうか?

ここでは布製タイヤチェーンのメリット・デメリットについて考えられることをまとめてみました。

どうぞご覧ください。

布製タイヤチェーンのメリット

布製タイヤチェーンで考えられるメリットは以下があげられます。

  • 軽量・コンパクト
  • 着脱しやすい
  • 車高が低い車でも可能
  • 走行性能

走行性能

一番気になる事は「走行性能」ではないでしょうか。

布が雪に食い込むか、どんな走行感なのか、使用してみないと分からないかもしれませんが、取付レビューをしている方が結構います。

そのレビューを確認してみると、圧雪路、凍結路ともにスタッドレスに迫る性能を発揮しているとの見解がありました。

軽量・コンパクト

例えば、布製タイヤチェーンの代表作である「オートソック」で言えば、約30cmの正方形パッケージで、厚さが約3cm。

重さも1kgにも満たないので、バッグにだって入る程、軽量・コンパクトです。

金属タイヤチェーンですと、重さやトランクに収納しておく際のスペースの問題とありますが、布製タイヤチェーンの場合、そんな事はありません。

また、洗濯が出来る商品もあるので、干した時にでも穴とかが開いていないか確認をすると良いでしょう。

着脱しやすい

冬にスタッドレスタイヤを取り付ける方でも、タイヤチェーンを着ける機会がなかなか無いと思います。

筆者である私は雪国育ちでしたので、良く分かります。

着脱簡単な金属タイヤチェーンもありますが、それでも取付が難しいと言います。

布製タイヤチェーンの場合は、タイヤに被せて、そのまま発進するだけと超簡単!

これなら女性でも簡単ではないでしょうか。

車高が低い車でも可能

車高が低い車は、タイヤとタイヤハウスのすき間が狭いので、金属タイヤチェーンだとキズや故障の原因になってしまいます。

しかし、布製タイヤチェーンですと、そんな心配はいりませんよね。

布ですから切れたとしても、金属製に比べて、キズがつくことは少ないと思います。

布製タイヤチェーンのデメリット

布製タイヤチェーンで考えられるデメリットは以下があげられます。

  • 耐久性
  • 価格

耐久性

デメリットで気になる事は「耐久性」でしょうか。

布製タイヤチェーンの代表作である「オートソック」だと、「雪上での推奨速度域は時速50kmで、その状態で150kmは走行可能」だと言います。

次に布製タイヤチェーンは切れないのか?という疑問ですが、どんなタイヤチェーンでも「切れない」訳ではないですし、布製タイヤチェーンも一緒です。

目安とすれば、1日20km程度のシャーベット状の雪の上を走行した場合、約5年程度は使用可能だと言われます。

また、「水分の多い雪では雪氷がタイヤに張り付いて滑ることがある」や「濡れたタイヤへの脱着は困難を極める」と言った意見もありますので、いざという時のタイヤチェーンと考えておくのがいいのではないでしょうか。

通行不可の場合がある

チェーン規制が出された高速道路などでは、布製タイヤチェーンでは走行が不可の場合もあります。

ちなみに「特別な場所」としての規制区間をご紹介しておきますので、この区間を走行される方は、金属製のタイヤチェーンを持っておくのが良いのではないでしょうか。

<一般道>

都道府県箇所名区間距離
山形県月山道路西川町月山沢~鶴岡市田麦俣15.2km
山梨県・静岡県山中湖・須走山梨県山中湖村平野~静岡県小山町須走字御登口8.2km
新潟県大須戸~上大島村上市大須戸~村上市上大鳥15.3km
福井県石川県境~坂井市あわら市熊坂~あわら市笹岡3.2km
広島県・島根県赤名峠広島県三次市布野町横谷~島根県飯南町上赤名2.5km
愛媛県鳥坂峠西予市宇和町~大洲市北只7km

<高速道路>

都道府県箇所名区間距離
新潟県・長野県上信越道信濃町IC~新井PA(上り線)24.5km
山梨県中央道須玉IC~長坂IC8.7km
長野県中央道飯田山本IC~園原IC9.6km
石川県・福井県北陸道丸岡IC~加賀IC17.8km
福井県・滋賀県北陸道木之本IC~今庄IC44.7km
岡山県・鳥取県米子道湯原IC~江府IC33.3km
広島県・島根県浜田道大朝IC~ 旭IC26.6km

価格

1セット約10,000円程度で布製タイヤチェーンは購入できます。

1セットあたりの金額は安く感じますが、使用頻度が多ければ、やはり金属タイヤチェーンの方がお得になります。

布製タイヤチェーンは持っていても損はない?おすすめ6選

現在、布製タイヤチェーンは、いくつか販売メーカーがある事が分かりました。

どんなメーカーで、どんな特徴があって、いくらぐらいなのか、詳しく調べてご紹介いたしますので、是非、参考にしてみて下さい。

1.オートソック

オートソック

オートソックは、布製タイヤチェーンの先駆けともいえる製品です。

12インチから20インチまでと幅広いサイズまで対応可能です。

製品詳細
メーカー:オートソック・オペレーション
製品名:AutoSock(オートソック)
重量:約1kg
適応サイズ:12インチ~20インチ
その他:チェーン規制適合
参考価格:7,570円~

2.バイスソック

バイスソック

バイセンフェルスから、布製タイヤチェーンの「バイスソック」をご紹介します。

ドイツ試験機関「TUV(テュフ)」の認定商品で、オーストリア・スノーチェーン規格「ONorm」の認定品でもあります。

製品詳細
メーカー:バイセンフェルス
製品名:バイスソック
適応サイズ:12インチ~20インチ
その他:TUV認定品
参考価格:7,700円~

3.イッセ

イッセ

2019年に日本に上陸したスペイン・バルセロナ生まれの布製タイヤチェーンが「イッセ・スノーソックス」です。

高い耐久性に加え、優れた吸水力を発揮して水分の多い日本の雪道でもスリップしにくい性能を実現していると言います。

注意点としては、時速40km/h以下で走行をすると言う事です。

製品詳細
メーカー:イッセ
製品名:スノーソックス
適応サイズ:13インチ~22インチ
その他:チェーン規制適合
参考価格:11,990円~

4.スノーテックス

スノーテックス

スノーテックスという布製タイヤチェーンを販売しているのが株式会社コイズミです。

非金属性タイヤチェーンのイエティースノーネットも販売しています。

Amazonで販売されているスノーテックスはオレンジカラーで、コイズミの直販サイトだとレッドカラーです。

製品詳細
メーカー:株式会社コイズミ
製品名:スノーテックス
適応サイズ:12インチ~21インチ
その他:チェーン規制適合
参考価格:7,065円~

5.グッドイヤースノーソックス

グッドイヤースノーソックス

タイヤメーカーであるグッドイヤーが布製タイヤチェーンの「スノーソックス」を販売しています。

注意点としては、時速40km/h以下で走行をすると言う事です。

製品詳細
メーカー:グッドイヤー
製品名:スノーソックス
適応サイズ:13インチ~22インチ
その他:チェーン規制適合
参考価格:14,080円~

6.アイスカバー

アイスカバー

レアマイスターのアイスカバーは、直径1cmのスパイクピンが付いた布製タイヤチェーンです。

「布だけでは心配」と言う方はいかがでしょうか。

製品詳細
メーカー:レアマイスター
製品名:アイスカバー
適応サイズ:13インチ~21インチ
その他:チェーン規制適合
参考価格:6,900円~

まとめ

布製のタイヤチェーンについていかがでしたか。

布製タイヤチェーンは、使用頻度によって左右されると考えます。

いざという時のお守りのような感じであれば「布製タイヤチェーン」を、雪が降るのを想定しているのであれば「金属タイヤチェーン」を選ぶのが良いと思います。

都心部に住んでいるのであれば、持っていても損は無いのではないでしょうか!

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  • この記事を書いた人

CARティーチャー

車好きな者達が集まって作っているサイトです。 こんな情報が欲しいなど、どんどんコメントいただければ幸いです。

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