「タイムズ」と言われれば、おそらくパーキング(駐車場)と答える方がほとんどですよね。
しかし、タイムズはパーキングがメインですが、カーシェアやレンタカーと車に関連した事業もあります。
さらに事業の一つに「カーレスキュー」というロードサービスがあるのをご存知でしょうか。
車の事業に特化したタイムズのロードサービスであるカーレスキューとは何なのか、どんなサービスが受けられるのか、など、ここから詳しく解説していこうと思います。
それではご覧ください。
タイムズのカーレスキューとは
タイムズのカーレスキューとは、パーク24グループであるタイムズコミュニケーション株式会社の事業の一つにある「会員制のロードサービス」の事を言います。
実は会員制ロードサービスとは言っても、カーレスキューだけではなく、その他にもいくつかロードサービスがありますので以下にご紹介いたします。
- カーレスキュー
- カーレスキューplus(入会受付終了)
- カーレスキューplus プレミアム
- アイドラ ロードサービス
- スーパー カーレスキュー70
- 住まいる carレスキュー
「国内初の聴覚障害者向けロードサービス」や「車とお家のトラブルに対応したロードサービス」まで、色々ある事が分かります。
中でもカーレスキューは、タイムズクラブのオプションサービスで入会金や月会費が発生します。
- 入会金:330円(税込)
- 月会費:220円(税込)
しかし、入会金や年会費が無料であるタイムズクラブに入会しなければ始まりませんので、この機会に入会を検討してみてはいかがでしょうか。
カーレスキューで知っておくべきロードサービス
カーレスキューに加入していても、どんなロードサービスが受けられるか知っておかなければいけません。
どんなロードサービスが受けられるか以下をご覧ください。
レッカーサービスとは、レッカー車による移動の事を言います。
「会員の乗車する車両が事故、故障またはトラブルにより自立走行不能となった場合」に使用できます。
レッカーサービスの注意点は2つあります。
- トラブル現場から15kmまでが限度
- タイヤが落輪している場合(落差1m以内)の落輪車両の引き上げ作業。但し、すべての車輪が落輪している場合は対象外
上記以外のレッカーは有料サービスとなり、会員の方が選択することになります。
現場応急作業サービスとは、トラブル現場にて30分以内で実施可能な次の応急作業の事を言います。
主な応急作業は以下になります。
- キー閉じ込み時の開錠サービス
- バッテリー上がり時のジャンピングサービス(ケーブルを接続してエンジンをスタートさせる作業)
- パンク時のスペアタイヤ交換
- ガス欠時の給油作業(10リットル程度でガソリン代は自己負担)
- その他現場対応が可能な応急作業
上記以外に現場で対応できない場合については、有料サービスとなり、会員の方が選択することになります。
カーレスキューの対象車両
出典:https://www.timesclub.jp/about/roadservice.html
カーレスキューのロードサービスは、「会員本人が運転もしくは同乗している場合」に利用できることを覚えておいてください。
したがって、レンタカーやカーシェアでも対象という事になります。
その他に対象車両は何があるのか、上記をご確認ください。
※車検証記載上、全長5,500mm以下、全幅1,950mm以下、車両総重量3,000kg以下の自家用普通乗用車・自家用小型乗用車・自家用軽四輪乗用車・自家用普通貨物車・自家用小型貨物車・自家用軽四輪貨物車・特殊用途自動車(キャンピング車)および原動機付二輪・三輪を含む中・大型自動二輪車
カーレスキューの使用方法
カーレスキューを使用する場合は、専用の「コールセンター」に電話もしくは、スマートフォンアプリ「カーレスキュー」からロードサービスに連絡をします。
0570-05-8109
(365日24時間受付、通話料有料)
どんなトラブルが起こったとしても、ご自身で何とかせず、まずは上記専用デスクに電話をするべきです。
ご自身で何とか出来たとしても、その後トラブルになった場合には、ロードサービスを受けることが出来なくなる場合がありますので、まずは問合せからですね。
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ちょっとお得な優遇サービス
車を持っている皆さんは、任意保険に加入していますよね。
カーレスキューと提携している自動車保険に加入していれば、「カーレスキューと自動車保険」という優遇サービスが受けられる事が分かりました。
カーレスキューと提携している自動車保険は「SBI損保」です。
まず優遇サービスを受けるには、自動車保険会社のロードサービスに連絡をし、「保険契約の有無とカーレスキュー会員である事の確認」を取る必要があります。
また、カーレスキューはカーレスキュー会員であれば友達の車を借りて故障しても対象となりますが、自動車保険の場合は、「保険に契約している車両が対象」となります。
しかし、友達の車がSBI損保に加入している車で自分がカーレスキュー会員であった場合は対象となりますので、うまく使い分ける事が大切です。
以下に、優遇内容をまとめてみましたのでご覧ください。
カーレスキュー | SBI損保加入車両 | |
レッカー搬送距離 | 15km | 無制限 |
現場応急作業 | 通常サービス | 通常サービス+10万円までの作業料 |
まとめ
タイムズの会員制ロードサービスであるカーレスキューについていかがでしたか。
月々216円で安心を買うか、もしくはJAFに加入するか、とロードサービスは万が一の時にあると安心しますよね。
ロードサービスは自動車保険やクレジットカードにも付いている場合がありますので、よく確認をすることです。
カーレスキューには、いろいろとキャンペーンを行っている場合がありますので、こまめにホームページなどを確認してみると良いかもしれません。
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