「明日、彼女とドライブデートなんだけど」「彼女とショッピングセンターに行こうかな」
でも運転が苦手・・。と言う方も多いですが、やはり「苦手」という声が一番多いのは
駐車が苦手!! ですね。
駐車は、「バック駐車」と「縦列駐車」があり、普段、運転している方でも約40%の人が苦手だというデータがあるほどです。
ここでは、そんな駐車が苦手な方に失敗しない「駐車のコツ」をご紹介いたします。
早速、ドライブデートで実践してカッコいいところを見せつけちゃいましょう。
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駐車をする前に
駐車が苦手なあなたは、おそらく、いろいろな不安が混ざっているのではないでしょうか。
- 止めようとした最中に、後続車からあおられる
- 隣の車にぶつけたらどうしよう
- 助手席の彼女にカッコ悪く思われるんじゃないか
1回でも不安なことが起きてしまった時に、苦手と錯覚し、次も出来ないのだろうと思いこんでしまうことがダメなのです。
そこで、駐車をする前にある準備をしておくと良いでしょう。
駐車場の下調べ
「ここまでしなければいけないのか」と思うかもしれませんが、実は、重要なポイントなのです。
駐車場は、隣との間隔が広い駐車場や狭い駐車場があり、隣との間隔が狭くなればなるほど苦手意識が強くなります。
そこで、事前に駐車場を調べておくことで、「あの駐車場であれば、簡単に入れられるな」と思うことが出来るので、是非、実行していただきたいです。
インターネットで調べられれば良いのですが、さすがにそこまでは出来ません。
一般的には、大きなショッピングセンターやホテルの駐車場は、隣との間隔が広いと思います。
出かけた時に間隔が広かった駐車場の場所をメモしておくなどしておくと良いでしょう。
ドライブデートで失敗しない駐車のコツ
「駐車」は、一番苦手な運転と言われます。
バック駐車は、「ハンドルを右にきりながらのバック」と「ハンドルを左にきりながらのバック」に分けることが出来ます。
さらに、駐車したい場所にもタイプがあり、以下の3タイプに分けられます。
バック駐車のコツ
1.駐車スペースを確認する
駐車したい場所がどのタイプになるか確認しましょう。
やはり初心者の方におすすめは、左右どちらかが壁もしくは車が駐車されていない場所を選ぶことです。
2.ハザードを付ける
教習所で教えてもらうことではありませんが、これから駐車しようという合図を後続車に知らせるために使うと良いでしょう。
ハザードを付けることによって、後続車も「これから駐車するんだな」と分かり、あおられることもなくなるでしょう。
3.ハンドルをきる
あるサイトでは、角度が45度ぐらいと書かれていますが、実際、車が45度になっているかなんて分かりません。
「ハンドルをきる」とは、止めたい場所を通り過ぎて、サイドミラーが白線を過ぎたあたりから止めたい場所と反対にハンドルをきるだけです。
止めたい場所の反対側に余裕スペースがあるのであれば、思いっきりハンドルをきると良いでしょう。
4.サイドミラーをフル活用
初心者や上手ではない方は、サイドミラーを活用していない方が多いです。
駐車したい場所がどのタイプになっていたとしても、必ず、サイドミラーを活用しましょう。
5.ミラーにうつる線を確認
駐車する場所によって、左右どちらかのサイドミラーにうつる線を確認します。
6.ゆっくりバック
ハンドルがきったままですので、ハンドルをまっすぐに戻し、ブレーキペダルに足を置いて、なるべくアクセルを踏まずにバックするようにしましょう。
まっすぐバックしている時は、ハンドルを左右に動かさない事です。
7.ハンドルをきる
サイドミラーに白線とドアノブが重なるあたりからハンドルをきります。
ブレーキを踏みながら、車体が線の枠内に入るまで、ゆっくりバックしてみましょう。
※すべての車に当てはまる訳ではありません。
8.サイドミラーで線を確認
駐車スペースの幅にもよりますが、運転席側のミラーにうつる線を確認してみてください。
ご家族や彼女が乗っている場合は、若干運転席側の線に寄せて駐車すると左側の乗り降りがしやすくなります。
一方、一人で乗っている場合は、左右の線が均等に見えるように駐車するほうが良いかもしれません。
9.車体をまっすぐに修正
最近はバックモニターで車体の確認ができる車も多いでしょう。
ですが、出来るだけサイドミラーを使って線を確認し、車体がまっすぐになっている感覚を覚えるほうが良いと思います。
10.車輪留めまでゆっくりバック
ここまで来たら、あとはゆっくりとバックするだけです。決してアクセルを踏まないようにしてください。
一番大切なことは、1発でバックを成功させようと思うよりも、焦らず落ち着いて行うことが大切です。
よくある事として、バックがうまくいって気が緩んでしまい、ハザードを付けっぱなしで駐車をして、そのまま出かけてしまう事があります。
最悪、バッテリーがあがってしまう場合がありますので、消すように心がけてください。
縦列駐車のコツ
縦列駐車は、道路左側の駐車スペースもしくは、車と車の間のスペースに駐車することを言います。(車がない場合もあります。)
縦列駐車は、基本的に車と車の間に止めることになりますので、車と車の間隔が一定ではないことが大半です。
縦列に自信がある方でしたらいいですが、間隔が狭いなと感じたり、ご自身の車の長さがよく分からない方でしたら、無理にその場所へ縦列駐車をするのは控えたほうが良いでしょう。
「どうしても」という場合は、ご家族の方や彼女、友達に外に出てもらって確認をしてもらいながら縦列駐車をすることをおすすめします。(恥ずかしいと思わない)
1.駐車スペースを確認する
日本の道路では、基本的に左側の縦列駐車になります。
車と車の間隔を見極め、止めたい場所の前にある車(無ければ気にしない)とご自身の車との間隔を約50cm~1m程あけて車を止めます。(道路状況によります)
隣の車との間隔が狭すぎると縦列はできませんので、隣との車の間隔を約50cm~1m程開けるのがポイントです。
この時、隣の車のリアバンパーとご自身のリアバンパーが平行になるようにあわせるといいでしょう。
同じような車種であれば、隣の車のドアミラーと自分の車のドアミラーが重なるところで止めるのも良いと思います。
2.ハザードをつける
縦列駐車する場所の状況に応じてかと思いますが、これから駐車しようという合図を後続車に知らせるために使うと良いでしょう。
ハザードを付けることによって、後続車も「これから駐車するんだな」と分かり、少々、待ってくれると思います。
3.ハンドルをきる
少しバックしたら、ハンドルを左にいっぱいきってください。少しだけハンドルをきるのではなく「いっぱい」です。
そのまま、ゆっくりとバックします。
4.右のドアミラーで後方を確認する
出典:http://with.sonysonpo.co.jp/wisdom/drive/detail_165496.html
ハンドルをきったまま、安全確認のため左右のドアミラーで後ろを確認しながらバックします。
右のドアミラーに「後の車の全体が映ったら」あるいは「駐車枠の角が見えるくらい」でバックを止めます。
5.ハンドルを戻しバック
左いっぱいにきってあったハンドルを真っすぐの状態に戻します。
真っすぐの状態で、ゆっくりとバックをしていきましょう。
6.左右バックミラーを確認
左リアバンパーが路肩に近づく、もしくは、右後輪が駐車スペースの白線にかかるぐらいで、ハンドルを右いっぱいにきってバックします。
この時、バックに気を取られがちですが、前に車が駐車している場合には、前方も注意しましょう。
もし、前の車に左前バンパーが当たりそうな感じがしたら、バックを止め、もう一度仕切り直しをした方が良いかもしれません。
7.駐車スペースの間隔調整
最後に路肩との間隔や駐車スペースが白線からはみ出ていた場合は、前後左右に調整しましょう。
駐車スペースの白線からはみ出していたら駐車違反になる場合がありますので、必ず車体全体を白線の内側に入れるように調整しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最近は、自動車メーカーもこぞって自動運転を開発しており、ますます、バック駐車や縦列駐車を自分でしなくなってしまいます。
もちろん、それを過信したために事故になることもあるでしょう。
バック駐車や縦列駐車はコツがあっても、やっぱり最終的には「練習」しかないです。
「ぶつかったらどうしよう」とか思わずに、ゆっくり焦らず、運転をすれば、自然とうまくなりますよ。
この記事を見てもらって、ドライブデート楽しんでください。
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