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駐車場

駐車場の最大料金で最も注意すべき7つの確認事項

2018年7月3日

駐車場 最大料金

コインパーキングにとめる方は、「最大料金」という表示を見かけたことはありませんか?

通常コインパーキングは、「30分毎200円」や「1時間毎600円」など、あらかじめ決められた時間で加算されていきますが中には長時間駐車したい、しなければいけない場合もあり、上限がなければとんでもない金額になってしまうこともあるでしょう。

そこで長時間駐車する方にとって、とてもお得なサービスが「最大料金」の設定です。

しかし、最大料金の設定があるにもかかわらず、高額請求だなんてニュースも見たことがあるかもしれません。

ここでは、駐車場の最大料金について、注意すべき点など詳しく紹介していこうと思います。

実際あった駐車場の最大料金のトラブル事例

まず、駐車場の最大料金でどんなトラブルがあったのかご紹介いたします。

昔は割とあったようですが、最近は少ないのかと思いきやそんなことはありません。

twitterをちょっと調べてみたところ、駐車場の最大料金についてのトラブルツイートがありましたので、お伝えいたします。

駐車場の最大料金で最も注意すべき7つの確認事項

駐車場を長時間利用する方たちにとって、とてもお得なサービスが「最大料金」の設定です。

最大料金が設定してあると思って長時間駐車したら、高額請求だなんてあわないように、注意すべき点をまとめてみました。

ここでご紹介する情報は、2017年12月25日に消費者庁が発表した報道資料に基づきお伝えいたします。

出典:消費者庁-時間貸し駐車場の料金表示について

1.繰り返し適用

最大料金 繰り返し適用

最大料金が「駐車後24時間毎」に繰り返し適用されることが、明確に記載されている場合は、記載されている最大料金を確認するだけで問題ありません。

平日と休日の最大料金がそれぞれ違っている場合がありますので注意しましょう。

例)月曜10時に入庫し、火曜21時に出庫した場合

例1

2.1回のみ適用

1回のみ適用

「入庫から24時間最大料金」の表示は、最大料金の適用が1回限りであり、入庫から24時間経過後は通常の時間当たりの料金が加算されることになります。

このパターンは、一番注意すべきかもしれませんので、看板に書いてある規約を必ず確認しましょう。

例)月曜8時に入庫し、火曜22時に出庫した場合

例2

3.昼夜別料金設定

昼夜別料金設定

昼間・夜間のそれぞれの時間帯で最大料金が設定されており、それぞれ「1回限り」しか適用されないという利用条件が明瞭に表示されている場合は、それぞれの最大料金を確認しましょう。

平日や土日祝などの曜日は関係なく、入庫・出庫時間に注意しましょう。

例)23時に入庫し、翌22時に出庫した場合

例3

4.適用条件不明確

適用条件不明確

適用条件の表示が、かなり小さく書かれており、見落としてしまう看板があります。

上記のような看板の場合、「21時から翌8時に入庫した場合」のみ最大料金の適用となります。

したがって、例えば21時前の18時に入庫してしまった場合は、適用条件に満たないのでご注意ください。

例)18時に入庫し、翌8時に出庫した場合(最大料金は適用されない)

例4

5.最大料金のみ記載

最大料金のみ記載

「当日最大料金」や「当日最大○○円」などと表示されている場合は、最大料金の適用期間が入庫した当日に限られるものとなります。

したがって、当日の24時以降も利用する場合、通常の時間当たりの単価料金が加算されることになりますのでご注意ください。

例)8時に入庫し、翌8時に出庫した場合

例5

6.適用範囲記載なし

適用範囲記載なし

「24時間最大○○円」などと表示されている場合は、24時間毎に繰り返し最大料金が適用されると考えるのが一般的です。

しかし、最大料金が設定されていながら、その適用条件について看板に表示されていない駐車場を利用する場合は、利用前に駐車場管理者へ問い合わせた方が良いでしょう。

例)月曜8時に入庫し、48時間後の水曜8時に出庫した場合

例6

7.料金表示不明確

料金表示不明確

曜日や時間帯ごとに最大料金を設定している場合、最大料金の設定がされていない曜日や時間帯がある場合がありますので注意が必要です。

上記のような看板の場合は、平日17時から23時までの時間帯は最大料金の設定がありません。

また、休日の場合は、平日と違い8時から17時の時間帯に最大料金が設定されていないという事になります。

例)金曜10時に入庫し、土曜10時に出庫した場合

例7

まとめ

駐車場の最大料金についてはいかがでしたでしょうか。

駐車場では、「1時間いくら」や「最大料金」ばかり目に入りがちですが、「看板」に書かれている内容をくまなく確認することが大切です。

最大料金の設定があると思っていて、高額請求だなんてばからしいことはありません。

もし分からない場合は、その駐車場を利用しないか、駐車場管理者へ連絡することをおすすめいたします。

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