【ISOFIX対応モデル】タカタのジュニアシートおすすめ2選

「タカタ」と言えば、平成29年7月29日に上場廃止となった企業であることは、皆さんもニュースやインターネットなどでご存知だと思います。

しかし、上場廃止のきっかけであったタカタ製品は、エアバッグの問題で、他にも取り扱っているチャイルドシートやジュニアシートは特別不具合はありません。

毎年行っている「チャイルドシートアセスメント」と言われる使用性評価試験では上位評価を得ている製品がたくさんある事が認められている証拠ではないでしょうか。

そこで、筆者である私が「タカタのジュニアシート」について、詳しく解説したいと思います。

この記事を読んでもらって、少しでもジュニアシート選びに貢献できれば幸いです。

※2017年9月15日に再公開した記事ですが、文言等を追記し、その他の部分も修正して2018年8月23日に再度公開しました。

タカタのジュニアシートの特長

タカタは、2018年6月21日をもって、商号（会社名）をTKJP株式会社となりました。

さらにチャイルドシートの事業などは「Joyson Safety Systems Japan株式会社」に譲渡され、すでにタカタのホームページからJoysonのホームページに商品ページが移行しています。

したがってタカタのジュニアシートではなく、「Joyson（ジョイソン）のジュニアシート」と本来であれば言わなければいけませんが、まだ「タカタ」と思っている方が大半だと思いますので、当メディアでも「タカタのジュニアシート」と明記いたします。

タカタのジュニアシートの特長は2つあります。

1. ISOFIX対応モデル
2. 3歳頃から使用するタイプのみ

ジュニアシートは、基本的には座面を高くしてシートベルトで身体を固定する物ですので、座席にただ置くだけになります。

従って安定性が悪く感じる方も多いかもしれません。

タカタのジュニアシートは、ISOFIXのジュニアシートですので、座席にピッタリとジュニアシートを固定することが出来、安全性は抜群です。

ISOFIXのジュニアシートであることが、タカタのジュニアシートの特長と言っても過言ではありません。

また、他メーカーでは「1歳頃から使用できるタイプ」がありますが、タカタでは3歳頃から使用できるタイプしかないのも特長です。

タカタのジュニアシートおすすめ2選

タカタのジュニアシートは現在2モデルしかなく、どちらもISOFIX対応のモデルとなります。

どうぞご覧ください。

１．Child Guard Junior

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チャイルドガードジュニアは、ドイツの安全性能試験機関で高評価を受けた日本向けのジュニアシートです。

最新のISOFIX対応ジュニアシートは、側面衝突における「頭、肩、腰」の衝撃からしっかりと守ってくれます。

また、ブースターにはなりませんので、ご注意ください。

２．takata312-i fix junior S

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「タカタ312 アイフィックス ジュニア エス」は、3歳頃から使用できるISOFIXジュニアシートです。

側面衝突からの衝撃をしっかり守るサイドガードを備えた数量限定モデルです。

使わないときは、座席から取り外し背もたれを倒して折りたためるので、収納もコンパクトになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

タカタは「ISOFIX」対応のジュニアシートであるのが特長です。

ISOFIXは車体にジュニアシートが固定されるので、ただ座席に乗せているだけのジュニアシートとは違い、ずれる心配はありません。

安全性を考えるとISOFIXがあるタカタのジュニアシートも候補の一つとして考える方も多いのではないでしょうか。

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