7人乗りの車は選べる車種がいっぱい！おすすめ厳選18選

今やミニバンの主流は「7人乗り」となったのか！と思うぐらい、7人乗りの車が増えたように感じます。

実際、現行のアルファードやヴェルファイアには、8人乗りのグレードが無くなっており、8人乗りの車を探す方が大変かもしれません。

個人的に言えば、8人乗りの方が好きなのですが、7人乗りは何が魅力的なのか、何か理由があるはずです。

そこで、ここからは7人乗りの車について、詳しく調べてご紹介しようと思います。

7人乗りの車とは

出典：スズキ ランディ

7人乗りの車とは、当たり前かもしれませんが、「乗車定員が7名の車」の事を言います。

各自動車メーカーは、5人以上乗れる車をどんどん生産し、いつしかミニバンが主流となってきたと思います。

そのミニバンには、7人乗りと8人乗り、4人、6人と何パターンのシートアレンジが存在し、今では、7人乗りが主流となってきました。

7人乗りの基本的なシートは、前列から「2人、2人、3人」です。

数は少ないですが「2人、3人、2人」の車種もあります。

乗車人数が少ないなら3列目はサブシートとして、2列目のシートの快適性を追求したモデルがいいでしょう。

乗車人数が多い場合は、3列目の居心地まで考慮したモデルがいいかと思います。

7人乗りの車のメリット　

７人乗りの車は、どんなメリットがあるのでしょうか？

１．多くの人が乗れる

言うまでもなく、大人7人が乗る事が出来ます。

例えば2家族（お子さんが2人づつ）で考えた場合、大人が4名、子どもが4名となり、12歳未満の子どもであれば「子ども3人で大人2人」ですので、全員で7人以下になるので、7人乗りの車以上であれば問題なく乗る事が出来ます。

２．室内が広い

各席のゆとりが広く確保されていることでしょう。

2列目シートがキャプテンシートのタイプだと、3列目への移動もしやすく、子供やご年配の方にとっても使いやすいです。

ちょっと休憩しようと思ったら2列目のシートを倒せば、大人でも足を伸ばして寝る事が可能です。

３．車体が軽い

7人乗りか8人乗りかで迷っているのであれば、8人乗りの車に比べて、7人乗りの車は、車体が約50kg程軽いので燃費もいいかもしれません。

4．選べる車種が多い

7人乗りの車はラインナップが多く、各メーカーから好みの車種が選べます。

7人乗りの車のデメリット

７人乗りの車はメリットばかりではなく、デメリットもあります。

１．シートアレンジ

キャプテンシートだとシートアレンジがしにくいことや、車種によっては3列目の居住性が劣ってしまいます。

フル定員での乗車時にはラゲージスペースが狭くなってしまうので、普段から荷物の多い方はしっかりと荷室を確保されているモデルを選ぶようにしましょう。

2．車が大きい

コンパクトカーなどに比べ、車体が大きくそれなりの運転技術が必要になります。

3．値段が高い

7人乗りの車は重要が高く人気があり、中古車でも高く取引されていますので、8人乗りの方が安く買える場合もあります。

4．7人しか乗れない

当たり前ですが、8人乗りの車に比べて乗車人数が1人少ないです。

7人乗りの車厳選18選

今回は国産車に限定して、７人乗りの車をご紹介したいと思います。

１．アルファード

トヨタの代表的な高級ミニバンです。

「高級車としての本質を捉えて、真のラグジュアリーを追求。上品・品格を重視」がコンセプトの車です。

アルファードが欲しいお父さんも多い事でしょう。

ハイブリッド車

ガソリン車

２．ヴェルファイア

トヨタの代表的な高級ミニバンです。

ヴェルファイアは「アグレッシブさを大切に、上品方向へ存在感を追求」をコンセプトとしています。

アルファードではなくヴェルファイア派だというお父さんもいらっしゃるでしょう。

ハイブリッド車

ガソリン車

３．ヴォクシー

トヨタのヴォクシーは、ファミリー層、とくに若い世代に大人気の車。

スタイリッシュさや力強そうなエクステリアからヴォクシーは根強い人気があります。

家族の街乗りから週末のドライブまで使いやすいミドルサイズのミニバンです。

ハイブリッド車

ガソリン車

４．ノア

トヨタのノアは、ファミリー層はもちろん、よく送迎車として見かける事が多いミニバンです。

兄弟車のヴォクシーよりも価格が安いのも魅力的でしょうか。

グレードがかなり多いので、悩んでしまうかもしれませんね。

ハイブリッド車

ガソリン車

５．ランドクルーザー300

2021年に登場した300系と呼ばれるランドクルーザーのモデルは、生産計画を大きく上回る注文があり、手に入らないと言われ、国内、海外共に大人気の車です。

ガソリン車にのみ、7人乗りがあります。

6．ランドクルーザープラド

オフローダーとして世界的に名声を集めるランドクルーザープラド。

本格的なフルタイム4WDを採用している人気の車。

7人乗りは2列目がベンチシートの「2人、3人、2人」で3列目は格納が前提といった感じです。

ただ、中間グレード以上では3列目に電動格納・展開が可能なシートを採用しています。

ガソリン車

クリーンディーゼル車

７．シエンタ

コンパクトミニバンのシエンタも3列シート設定のある代表的な車です。

5人乗り、6人乗り、7人乗りの設定があり、ガソリンとハイブリッド、駆動方式も2WDと4WDとバリエーションが多いので選択肢が広がります。

7人乗りは以下になります。

ハイブリッド車

ガソリン車

8．エルグランド

エルグランドは、ニッサンの高級ミニバンです。

広い車内空間と高い操縦性能を併せ持つことから高級ミニバンの元祖。

アルファード・ヴェルファイアよりも登場が早く、高級ミニバンの流れをつくったのはエルグランドなんです。

9．セレナ

現在のニッサンセレナの特徴は、8人乗りがメインである事です。

室内の広さや使い勝手、快適性など、運転席から3列目に乗る人まで、全ての人が楽しく快適に移動ができるように考えられた車です。

使い勝手の良い多彩なシートアレンジで、ミニバン市場を長年にわたって牽引しています。

10．エクストレイル

エクストレイルは乗車定員5~7名のタフで洗練されたデザインの人気SUVです。

全車e-POWERモデルのため、高い静粛性とパワフルで滑らかな加速を体感できます。

新車価格は319万8,800円~504万6,800円、中古車相場は全体で約35万円~540万円、e-4ORCE車が約390万円~540万円となっています。

11．NV200バネット

NV200バネットは、バンタイプ（乗車定員：2/5名）とワゴンタイプ（乗車定員：5/7名）の2種類があります。

ワゴンタイプは後席をコンパクトに折りたためるため、人や荷物に応じて多彩なアレンジが可能です。

12．ステップワゴン

ホンダのミニバンと言えば、ステップワゴンでしょう。

ファミリー向けミニバンの代表格とも言えるステップワゴン。

四角いボックス型で、広々とした空間、安定した走行性能とコストパフォーマンスの良さでも知られています。

e:HEV車

ガソリン車

１３．フリード

ホンダのコンパクトなミニバンと言えば、フリードでしょう。

運転しやすいサイズなのに、室内空間にもゆとりあるコンパクトなミニバンです。

ミドルサイズミニバンでは少々大きすぎると考えている人をターゲットに開発されました。

１4．オデッセイ

1994年、登場した初代オデッセイは瞬く間に大ヒットし、ミニバンブームの火付け役となりました。

なんと登場の次の年、1995年には、12万5590台を売り上げ、1万台／月を達成したと言う、歴史のあった車です。

一度、オデッセイは販売を終了しましたが、再度、復活をとげました。

１5．デリカD:5

広い室内スペースに3列シートを備えたミニバンながら、他社のミニバンとはひと味違う、SUVのような悪路走破性も兼ね備える車です。

雪道にも強いので、ウインタースポーツのパートナーとしても心強い存在で、国産のミニバンでは唯一、ディーゼルエンジンを組み合わせるのも一般的なミニバンと異なる特徴でしょう。

１6．アウトランダーPHEV

アウトランダーPHEVは、ミドルサイズのSUVです。

SUV初のプラグインハイブリッドカーとしてデビューしました。

ガソリンエンジンと電気モーターが装備されており、モーターのみの走行にも対応しています。

１７．ランディ

どことなくトヨタ車に似ている？ような感じがしますが、スズキのミニバンです。

ソリオで物足りない方は、是非、ランディをおすすめいたします。

１8．CX-8

マツダの3列シートを備えたSUVがCX-8です。

7人が快適に乗れるように設計されているので、補助的な3列目シートというよりも大人数が乗車できるSUVで直接的なライバルが少ないジャンルです。

グレードが多いので、ガソリン車とディーゼル車で分けて紹介します。

ガソリン車

ディーゼル

まとめ

7人乗りの車について、いかがでしたか。

7人乗りの車は、車種のラインナップが多く、ミニバンのみならず人気のSUVタイプもあります。

迷ってしまうかもしれませんが、お気に入りの車を見つけてみて下さい。

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