2年に1回の車検ですが、車検の時には必要な書類があることをご存知でしょうか。
ディーラーの担当者さん等から「これと、これを用意してください」と言われて準備を始める人がほとんどでしょう。
中には、車検に必要な書類が見つからないなんて事もあります。
車検満了日が来る前に今一度、車検の時に必要な書類を確認しておきたいところです。
ここでは、ディーラーやカーショップで車検を行う方が、車検が近づく前に、前もって確認しておくべき必要な書類について分かりやすく解説いたします。是非、ご覧ください。
車検に必要な書類とは
車検時には、いくつか必要な書類があります。
通常は、車検書類を車のドアポケットやダッシュボードに保管されているのではないでしょうか。
まずは、以下の書類があるか必ず確認するようにしてください。
1.車検証
車検証(自動車検査証)は、車の身分証明書のようなものです。
自動車を運行する際には「有効な自動車検査証」を携帯することが義務づけられているため、車中に保管されていることでしょう。
また、自動車検査証を携行せずに自動車を運行した場合、50万円以下の罰金に処せられますのでご注意ください。
2.自動車損害賠償責任保険証明書
自動車損害賠償責任保険は強制保険です。
『自賠責保険証』も携帯することが義務づけられているため車中に保管しておくのが通常です。
自賠責保険証を携行せずに自動車を運行した場合、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金、道路交通法上の交通反則通告制度点数6点が加算に処せられますのでご注意ください。
『自賠責保険証』は以下の確認をお願いいたします。
- 自動車登録番号(車のナンバー)
- 保険期間(車検期間内であるか)
- 保険契約者の氏名
3.自動車税納税証明書
各自動車の排気量で金額が定められ、毎年4月1日午前0時時点での、その自動車の所有者、もしくは使用者に対し納税義務が発生します。毎年5月中にご自宅に郵送されてきます。
納付期限が設けてあり、車検時には必要になりますので、必ず期限内に納付するようにしましょう。
もし、納付期限に間に合わなかった場合は、延滞金がかかる場合がありますので注意が必要です。
現在、納税されている場合には自動車税納税証明書の提示が省略できるようになっていますが、念のため持っていたほうが何かと便利です。
各証明書が紛失した場合の再発行方法
各証明書が、紛失・汚損・盗難された場合には、速やかに再発行しなければなりません。確認をしておきましょう。
1.車検証
車検証を紛失・汚損・盗難された場合には、ご自身で、現在付いているナンバーを管轄する運輸支局で再発行手続きを行うか、車検を受けられるショップに前もって問い合わせをして発行をお願いしましょう。
2.自動車損害賠償責任保険証明書
一般的には車検を受けたショップに連絡し、『証明書番号』もしくは『取り扱い保険会社』を聞いてください。
その後、ご自身でその保険会社に連絡し再発行の手続きを取るようにお願いいたします。
もし、「車検を受けたショップが不明」や「ショップが無くなってしまった」場合には、取り扱い保険会社が分かりませんので、自賠責保険を取り扱っている会社すべてに電話をし確認をするしか方法はないようです。
3.自動車税納税証明書
平成27年4月から納税されている場合には自動車税納税証明書の提示が省略できるようになりました。
しかし、ディーラーやカーショップでは、「自動車税がきちんと収められてるか滞納しているか」があるか分かりません。
もし、紛失をしてしまった場合には、都道府県 (税事務所)もしくは、陸運局内の窓口にて再発行の手続きをお願いいたします。
(※県によっては再発行自体しない県もあるようですのでご注意ください)
再発行に関しては、本人ではなく代理人でも構いませんので、ディーラーやカーショップの方に自動車税納税証明書の紛失をしたことを伝えれば、手続きをしてくれます。
ご自身で手続きをする場合は、車検証を持参していくとスムーズにいきます。
印鑑(認印)や身分証明書を持参し、窓口などにある「納税証明書交付請求書」に必要項目を記入しましょう。
自動車税を完納している場合は、無料で「車検用の納税証明書」を発行してくれます。
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まとめ
いかがでしたか。
今回は、カーディーラーやカーショップで車検を受ける際に必要な書類について解説いたしました。
車検前だけではなく、運転後のちょっとした時間をつかって、確認をしておくのもいいと思います。
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