子供が生まれる時は、前もっていろいろな準備をされますよね。
車があるお家は、当然、チャイルドシートを準備する事でしょう。
「うちは後ろで抱っこしてシートに乗ってるので大丈夫！」と、話をよく聞きますが、チャイルドシートは、平成12年4月から「6歳未満の乳幼児」に着用が義務付けられていますので必ず取り付けなければいけない物なのです。
そこで、出産後からすぐに使える、新生児でおすすめのチャイルドシートを下記サイトからまとめてみました。
それぞれのサイトのランキング上位の中で、新生児用のチャイルドシートにしぼってご紹介します。
これから検討される方にも分かりやすく紹介しますので、是非、読んでみてください。
※2017年9月14日に再公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年2月28日に再度公開しました。
新生児から使えるチャイルドシート3つのタイプ
新生児から使えるチャイルドシートは、どのようなものがあるかご存知でしょうか。
主に下記の3つのタイプに分けられますので参考にしてください。
１．乳児用
乳児用チャイルドシート（ベビーシート）は「生まれてすぐから1歳頃まで」使用できるチャイルドシートです。
進行方向に対して、後ろ向きのみで使用するのが特徴です。
赤ちゃんを寝かせたまま移動できるベビーキャリーとして、また家や外出先ではベビーラックとして利用できます。
製品によっては、ベビーカーとドッキングできる便利なものもあります。
２．乳児・幼児兼用
乳児・幼児兼用のチャイルドシートは「生まれてすぐから４歳頃まで使用できる」チャイルドシートです。
子どもの成長にあわせ、チャイルドシートの取り付け方向を変えて使用します。
1歳頃までは進行方向に対して後ろ向き（赤ちゃんの背中が進行方向）で取り付け、それ以降は前向きとチャイルドシートの向きをかえて取り付けるのが特徴です。
各チャイルドシートメーカーも一番力を入れている商品であり、日本自動車部品工業会が公表しているデーターによれば、このタイプのチャイルドシートが一番多く出荷しているとのことです。
３．乳児～学童用
乳児・学童用チャイルドシートは、「生まれてすぐの乳児から着用義務期間の６歳未満まですべてカバーできる」というチャイルドシートです。
子どもは、日に日に身体が大きくなってきます。
成長に合わせ3歳～4歳ぐらいでチャイルドシートを買い替える方が多いようですが、このタイプは買い替える必要がないという特徴があります。
もっとも、経済的なのも魅力の一つと言えます。
新生児から使えるおすすめのチャイルドシート９選
どんなタイプの物が売れているのか気になりますよね。
最近のチャイルドシートは、「ISOFIXタイプ」というものもありますが、今回ご紹介するものはすべて「シートベルト固定式タイプ」を選んでいます。
すべてのチャイルドシート（3歳以上のジュニアシートは除く）は、車との適合確認が必要です。
必ず各社のホームページで確認をしましょう。
（※ISOFIXについて知りたい方は、『安全性から選ぶ！おすすめISOFIXチャイルドシート7選』を確認しましょう。）
１．チルト（カトージ）
楽天の週間ランキングで堂々１位の商品です。
バウンサーやベビーベッドが人気のカトージは、海外ブランドのチャイルドシートの正規代理販売をしています。
中でも、イギリス生まれのJoieというブランドの「チルト」は、コンパクトカーにおすすめ！
軽量（6.3㎏）なので手軽に持ち運び可能です。
商品名：joie チルト
適応年齢：0歳～4歳
製品サイズ：幅43cm×奥行49cm×高さ49cm
製品重量：6.1kg
シートカラー：ミッドナイトブラック、ミッドナイトブラウン、ダスク、ラテ、マリーン、モカ、コーラルストライプ
取付方法：3点式シートベルト
参考価格：9,800円
出典：https://item.rakuten.co.jp/netbaby/10006578/ 
２．ディアターンプラス（アップリカ）
「ディアターン プラス」は、アップリカらしいカラーのスタンダードタイプのチャイルドシートです。
日よけこそありませんが、クッションが柔らかく乗り心地も快適でしょう。
適応体重：2.5kg～18kg以下
適応年齢：新生児〜4歳頃
本体重量：13.8kg
サイズ：幅79cm×奥行59.3cm×高さ56.6cm（ベッド）
幅47cm×奥行69cm×高さ56.6cm（後向き）
幅47cm×奥行59.3cm×高さ67cm（前向き）
シートカラー：バウンシングブラック、バウンシングシルバー
取付方法：3点式シートベルト
参考価格：29,700円
出典：https://item.rakuten.co.jp/netbaby/10005983/ 
３．04ビーンズ（タカタ）
04ビーンズは、とくにAmazon限定モデルがよく売れています。
通気性抜群のクッションを使用しており、赤ちゃんをやさしく包み込んでくれます。
4.3kgと軽量なので持ち運びも便利です。
商品名：04ビーンズ
適応体重：18kg以下
適応年齢：0歳～4歳
本体重量：4.3kg
製品サイズ：幅45cm×奥行53cm×高さ61.5cm
シートカラー：ピンク、ブルー、ネイビーホワイト、ブラックオレンジ
取付方法：3点式シートベルト
参考価格：10,800円
４．ウィゴー（コンビ）
コンビのウィゴーは、すべてのタイプに「エッグショック」が搭載されています。
低重心設計で、初めての方でも取付が簡単な構造になっています。
商品名：ウィゴー
適応年齢：0歳～4歳
製品サイズ：幅47.5cm×奥行68.5cm×高さ52.5cm（後向き）
幅47.5cm×奥行52.5cm×高さ63cm（前向き）
製品重量：6.3kg
シートカラー：レッド、ブラウン、ホワイト
取付方法：3点式シートベルト
参考価格：25,920円（サイドプロテクションLG）
20,522円（ウィゴーLG）
出典：楽天-ウィゴー
５．クルリラAC（アップリカ）
「クルリラAC」は、3点式シートベルトだけではなく、ISOFIXとしても取付が出来る、最新回転式チャイルドシートです。
体圧分散機能と通気性に優れたシートが、長時間ドライブを快適にしてくれるでしょう。
商品名：クルリラAC
適応体重：2.5kg～18kg以下
適応年齢：新生児〜4歳頃
本体重量：14.8kg
サイズ：幅44cm×奥行71.3～76.5cm×高さ54.7～57.2cm（後向き）
幅44cm×奥行65.1cm×高さ72～77.8cm（前向き）
シートカラー：グレー、ネイビー、テラコッタ
取付方法：ISOFIX、3点式シートベルト
参考価格：46,800円
６．ペブルプラス（マキシコシ）
この商品は、「チャイルドシート」、「ベビーキャリー」、「バウンサー」、さらに「対応ベビーカー」となんと４機能もあるすぐれもの。
お出かけの時に、これ１台でうちの中から車までらくらく運べますね。
別売りのISOFIXベースはFamily Fixではなく「2way Fix」となりますのでご注意ください。
商品名：ペブルプラス
適応体重：2.5kg～13kg位まで
適応年齢：新生児～18ヶ月頃
本体重量：4.55kg
製品サイズ：幅44cm×奥行67cm×高さ56cm
シートカラー：スカイ、グレー、サンド、グラファイト、レッドオーキッド、ブラックダイアモンド
取付方法：3点式シートベルト、ISOFIX（別売り「2way Fix」）
参考価格：37,800円出典：公式直営店-ペブルプラス
７．every stage（エブリステージ）
「every stage」は、valiantよりも長期間の新生児から12歳頃まで使用できるチャイルドシートです。
背中の部分が10段階に高さ調節できるため、お子さんの成長に合わせてポジションを変えることが出来ます。
高さ調節に連動して、背中の幅部分も広がるので、窮屈にならず丁度良いフィット感で車に乗ることが出来るでしょう。
商品名：joie エブリステージ
適応体重：新生児～36kg以下
適応年齢：新生児〜12歳頃
本体重量：8.3kg
サイズ：幅50～52.5cm×奥行50～70cm×高さ48～86cm
シートカラー：ツートンブラック、サルサ
取付方法：3点式シートベルト
参考価格：32,400円
８．クルットＮＴ2プレミアム（エールベベ）
なんといってもエールベベ製品には独自の保証が付いていることでしょう。（トリプル保証）
本体カバーを簡単に取り外せるので、赤ちゃんがミルクを吐き出したりして、汚れても、洗濯機で洗えるので便利です。
回転式ですので、乗せ降ろしが簡単にできます。
商品名：クルットＮＴ2プレミアム
適応年齢：0歳～4歳
製品サイズ：幅47cm×奥行65cm×高さ71cm
製品重量：14kg
シートカラー：チャコールブラック、カカオブラウン、ワインレッド
取付方法：3点式シートベルト
参考価格：29,700円
出典：https://item.rakuten.co.jp/netbaby/a21177/
９．バリアント（カトージ）
楽天ランキングで常に上位に位置する商品が、バリアントです。
チャイルドシート着用義務期間のすべてをカバー出来る、経済的な製品で、価格も魅力的です。
商品名：バリアント
適応年齢：0歳～7歳
製品サイズ：幅49cm×奥行69cm×高さ52cm（後向き）
：幅49cm×奥行53cm×高さ61～73cm（前向き）
製品重量：8.8kg
シートカラー：ブラックエレメント、ホワイト、バイオレット、ホットピンク
取付方法：3点式シートベルト
参考価格：14,800円
出典：https://item.rakuten.co.jp/netbaby/10006583/ 
まとめ
いかがでしたか。
ここでご紹介したのは、新生児から使用できるチャイルドシートばかりです。
使用期間が短いものから義務期間をカバーするものまでありますが、今後の家族計画や経済状況を考えながら、参考にしていただければ幸いです。
最近の傾向としては、やはり回転式のチャイルドシートが目立ちます。
アカチャンホンポネット通販
週末には、子どもと一緒に子供用品販売店に行って、子どもの洋服やチャイルドシート、ベビーカーなど見られている方も多いと思います。
子供用品販売店の中でも、「アカチャンホンポ」をご存知ですよね。
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