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バッテリー

バッテリーの製造年月日の見方とは?交換時期の目安とチェック法

バッテリー 製造年月日

「車のエンジンがかかりにくい…」「最近バッテリーの調子が悪い気がする…」

そんなときにまず確認したいのがバッテリーの製造年月日です。

バッテリーは消耗品であり、使用期間や環境によって性能が低下していきますが、外見では劣化の度合いが分かりづらく、交換時期を見逃してしまうことも少なくありません。

しかし、製造年月日を正しく確認すれば、「まだ使えるのか?」「そろそろ交換すべきか?」の判断がしやすくなります。

ここでは、バッテリーの製造年月日がどこに書かれているのか、どのように読み取ればよいのか、そして交換時期を見極めるためのチェックポイントを分かりやすく解説します。

バッテリーの製造年月日はなぜ確認すべき?

「最近エンジンのかかりが悪い…」「ライトが暗く感じる…」そんな症状に心当たりがある場合、まず確認したいのがバッテリーの状態です。

その中でも重要な情報が製造年月日です。

車のバッテリーは見た目では劣化が分かりづらく、突然の“バッテリー上がり”で立ち往生するケースも珍しくありません。

製造からどれくらいの期間が経っているのかを知ることで、交換時期の見極めや予防的な対応が可能になります。

とくに中古車を購入した際は、前オーナーがいつ交換したか分からないことも多いため、製造年月日を確認して「すぐに交換が必要かどうか」の判断材料にすることが大切です。

製造年月日はどこに表示されている?確認方法を解説

バッテリーの製造年月日は、ほとんどの製品で本体上部のラベルや、側面の刻印に記載されています。

目立つ位置にあるものもあれば、アルファベットや数字でわかりづらく記載されているケースもあります。

以下は、よくある表記の例です。

  • 「23-06」 → 2023年6月製造
  • 「R3H」 → R=2023年、3=3月、H=工場コード
  • 「F2 0512」 → F2=工場、05=月、12=年(2012年)

中には「英数字が並ぶコードの一部に年月が含まれている」パターンもあり、パッと見ただけでは分からないことも。

メーカー公式ページや販売元が公開している「表記の読み解き方」を参考にしましょう。

製造年月日は小さく印字されているため、明るい場所やライトを使ってチェックするのがおすすめです。

バッテリーメーカー別|製造年月日の見方の違い

各メーカーは独自のフォーマットで製造年月日を表記しており、読み解き方を知っておかないと誤認する可能性もあります。

韓国製や中国製の格安バッテリーには「不明確な表示」「年月の省略」がある場合もあり、購入時は必ず販売店で確認するか、問い合わせることが安心です。

代表的な例を以下にまとめました。

メーカー名表示形式(例)読み方
パナソニック040324B04日・03月・24年(2024年3月4日)
古河電池230221D23日・02月・21年(2021年2月23日)
GSユアサR3HR=2023年、3=3月、H=工場コード
BOSCHF2 051205=月、12=年(2012年)、F2=工場コード
ACデルコ1LR231=2021年、L=11月、R=製造工場、23=23日
VARTAZ0G958152 0557958=年月(2019年10月)、15=日

製造年月日から読み解く!交換時期の目安とは

バッテリーの寿命は一般的に2〜5年とされていますが、これはあくまで目安であり、車の使用状況や環境によって大きく変わります。

以下の要素は、バッテリー劣化を早める代表的な要因です。

  • 頻繁な短距離走行(発電が不十分)
  • 夏冬のエアコン多用による負荷
  • 電装品の後付け(ドラレコ・オーディオなど)
  • 極端な寒冷地や炎天下での保管

さらに、次のような症状が出ている場合は、たとえ製造から2年未満でも交換を検討すべきサインです。

  • エンジンの始動が遅くなる
  • ヘッドライトが暗い/点滅する
  • バッテリー本体が膨張・変形
  • アイドリングストップが作動しない
  • 電圧計で12.4Vを下回る

できれば半年に1回、カー用品店やディーラーでバッテリーテスターによる電圧・CCA測定を行うと、劣化状況が正確に分かります。

まとめ

最後に注意したいのが、新品購入時の「在庫バッテリーの鮮度」です。

新品といえど、倉庫で長期間保管されていた製品では内部劣化が進行している可能性があります。

とくにネット通販では、価格だけを見て購入したら製造から1年以上経っていたという例も少なくありません。

購入前に「製造年月日の表示はどこにあるか?」「出荷時期はいつか?」を販売元に確認することが重要です。

製造から6か月以内のものを選ぶのが理想とされ、可能であれば納品前に製造年月日を指定・確認できるショップを選びましょう。

たった一つの表示を確認することで、バッテリーのトラブル予防と寿命延長につながります。

次に交換する際は、ぜひ製造年月日のチェックを忘れずに。

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