新車が月々1万円ぐらいで乗れるとしたらいかがですか?
月々1万円と言えば携帯代ぐらいでしょうか。
探してみたらあるんです!それは「ニコノリ」というカーリースです。
月々1万円から新車に乗れるなんて嘘だろって思っている方が大半でしょうが、ここでは、そんなニコノリについて詳しく調べご紹介したいと思います。
ニコノリついて
まず、ニコノリって何なの?とご説明したいと思います。
ニコノリは、「株式会社 MIC(ミック)」が手掛けるカーリース事業で、1986年に創業された歴史ある企業になります。
株式会社 MICは、カーリースの他にも、ガソリンスタンド、ニコニコレンタカー、板金、車検と事業がありますが、とくにレンタカー事業であるニコニコレンタカーは、皆さんもご存知であろうかと思います。
そんな歴史ある企業が手掛ける「ニコノリ」ですが、最大の特長は、以下の4つです。
- 頭金や諸経費など全部コミコミ
- ニコノリ専用自動車保険がある
- クローズエンドリース店舗が近くに無くても契約可能
- 新車を定額で乗りたい
店舗まで来店する時間が取れない、なんて方にピッタリなのが「定額ニコノリパック」です!
ニコノリで最初に考えるべき4つのリース方法
ニコノリで、まずリース終了後にリースした車をどうするかを最初に考えるべきでしょう。
一般的にカーリースは、残価設定という方式をとっています。
残価設定とは簡単に言うと、契約満了時の車の価値をあらかじめ予想して、予想して算出した金額を販売価格から差し引き、差し引いた金額で購入できる事で、月々の費用を抑えると言ったものになります。
ニコノリのカーリースは「クローズエンド契約」を推奨(オープンエンドも可能)していますが、従来のクローズエンド契約にない、契約満了後に乗っていた車を買い取れる事だって可能なのです。
そこで、検討するべき事は以下の4つです。
- 車を返却し、新しい車に乗り換える
- 車を買い取る
- 車を返却
- リース期間延長
1.車を返却し、新しい車に乗り換える
リース期間満了後に、今まで乗っていた車を返却し、新たに乗りたい車を契約するパターンになります。
この場合、「クローズドエンド契約」か「オープンエンド契約」かによって返却時の精算が異なりますので注意しましょう。
- 返却時に残価による精算は無い
残価精算の責任は「リース会社」にあります。
契約者は、車が数年後にいくらになるのかと価値の変動を気にせず、通常通りの使用をしていれば問題ありません。
しかし、車に大きなダメージがある場合は、契約者が修理費用を負担し、元に戻す必要があります。
- 返却時に車を査定して「リース期間満了時の車の市場価格」と「契約時に設定した残価」との差額を精算をする
オープンエンド契約の注意点は、契約の時に設定した残価よりもリース期間満了時の車の市場価格が低い場合(価値が下がった)、契約者が差額を負担するという事です。
逆に、契約の時に設定した残価よりもリース期間満了時の車の市場価格が高い場合(価値が上がった)は、契約者に差額が返金されます。
何年後に車の価値がこうなるだろうと予想が出来るのであれば、この方式が良いと思われますが、誰も予想なんて出来ないですよね。
2.車を買い取る
リースとは言え、数年乗り続けていると、愛着がわいてくるものです。
そんな場合、ニコノリカーリースでは、契約満了で乗っていた車を買い取ることが可能です。
買い取らず、再リースする事だって問題ありません。
- リース契約満了時の市場価格によって買取金額が設定
リース契約時にあらかじめ設定された金額(残価)ではなく、リース契約満了時の市場価格で車両本体価格を決定します。
市場価格が高騰していれば損をしてしまいますが、なかなか読めないのが現状でしょう。
※名義変更等の手数料は別途負担する必要があります。
- リース契約時に設定した残価が買取金額
例えばリース契約時に残価を100万円に設定した場合、100万円で乗っていた車を購入できます。
しかし、満了時の市場価格が90万であれば、10万円の損になるでしょうし、市場価格が120万円と上がっていれば20万円の得になるでしょう。
なかなか、数年後の価格を読む事は難しいと言えます。
※名義変更等の手数料は別途負担する必要があります。
3.車を返却
契約期間満了をもって、乗っていた車を返却する方法です。
車を返却しますが、契約方法によって精算金が発生するので注意が必要です。
- 返却時に精算の必要なし
車を返却し、新しい車に乗り換えると同様に、残価精算の責任は「リース会社」にあります。
契約者は、車が数年後にいくらになるのかと価値の変動を気にせず、通常通りの使用をしていれば問題ありません。
しかし、車に大きなダメージがある場合は、契約者が修理費用を負担し、元に戻す必要があります。
- 返却時に車を査定して「リース期間満了時の車の市場価格」と「契約時に設定した残価」との差額を精算をする
車を返却し、新しい車に乗り換えると同様に、契約の時に設定した残価よりもリース期間満了時の車の市場価格が低い場合(価値が下がった)、契約者が差額を負担するという事になります。
逆に、契約の時に設定した残価よりもリース期間満了時の車の市場価格が高い場合(価値が上がった)は、契約者に差額が返金されます。
何年後に車の価値がこうなるだろうと予想が出来るのであれば、この方式が良いと思われますが、誰も予想なんて出来ないですよね。
4.リース期間延長
乗っている車に愛着がわき、買い取る余裕はないけど、もう少しリースして乗りたいという方は、リース期間を延長することが可能です。
しかし、再リースでの注意点がありますので、以下をご確認ください。
- 再リース後のリース金額は、従来のリース金額と異なる場合がある
- 再リースの期間が1年もしくは2年
メンテナンスパック
ニコノリでは、通常、車検や自賠責保険、自動車税などほとんどの費用が月々の支払いに含まれていますが、タイヤ交換やオイル交換など消耗品の交換についてはどうなのでしょうか?
定額ニコノリパックには、以下の費用が含まれているので、まず確認をしてください。
内容 | 内訳 |
車両 | 車両本体、各種登録費用 |
税金・保険 | 環境性能割1回分、重量税(5年分)、自賠責保険料(5年分)、自動車税(5年分) |
車検・点検 | 車検(継続検査)、新車1ヶ月点検、新車6ヶ月点検 |
メンテナンス | エンジンオイル交換(6ヶ月毎計9回) 、ウォッシャー液無料補充、バッテリー液無料補充、クーラント液の無料補充 |
保証 | メーカー保証3年間もしくは60,000km |
割引サービス | ガソリン5円/L引き(5年間いつでも) |
さらに、ニコノリでは「メンテナンスパック」と言われるオプションサービスがあります。
「ライトプラン」「バリュープラン」の2種類があり、月々費用が発生しますが、内容を確認して検討してみましょう。
分かりやすくまとめてみましたので、ご確認ください。
内容 | 通常プラン | ライトプラン | バリュープラン |
月額 | なし | 2,200円~ | 3,300円~ |
車検 | 〇 | 〇 | 〇 |
新車1ヶ月点検 | 〇 | 〇 | 〇 |
新車6ヶ月点検 | 〇 | 〇 | 〇 |
オイル交換 | 〇 | 〇 | 〇 |
ウォッシャー液補充 | 〇 | 〇 | 〇 |
バッテリー液補充 | 〇 | 〇 | 〇 |
クーラント液補充 | 〇 | 〇 | 〇 |
ガソリン5円/L引 | 〇 | 〇 | 〇 |
法定6ヶ月点検 | 〇 | 〇 | |
法定12ヶ月点検 | 〇 | 〇 | |
オイルエレメント交換 | 〇 | 〇 | |
ワイパーゴム交換 | 〇 | 〇 | |
ブレーキオイル交換 | 〇 | 〇 | |
ブレーキパット交換 | 〇 | 〇 | |
エアコンガス補充 | 〇 | 〇 | |
エアコンオイル補充 | 〇 | 〇 | |
点火プラグ交換 | 〇 | 〇 | |
ファンベルト交換 | 〇 | 〇 | |
クーラーベルト交換 | 〇 | 〇 | |
バッテリー交換 | 〇 | ||
タイヤ4本 | 〇 |
今話題のドライブレコーダーやETCのセットアップなど、他にもオプションがありますので、問い合わせてみるといいと思います。
ニコノリパック専用自動車保険
車を購入すると、必ず発生する費用(法定費用)として「自賠責保険」と言うものがあります。
これは強制保険とも呼ばれ、自動車を運転中に他人にケガをさせたり、死亡させたりした場合の対人賠償事故を補償する保険です。
しかし、あくまでもケガ等に限った保険になるので、通常は任意保険と言われる自動車保険に別途加入します。
ニコノリでは、「ニコノリ専用自動車保険」として保険料がぐっとおさえられる保険があるのです。
メリットは以下の4つです。
- 長期加入による保険料の低設定
- 事故ありでもリース中の保険料が変わらない
- 1年毎の手続き不要
- 車両保険付帯
出典:https://www.niconori.jp/information/insurance
一番大きなメリットは、「事故があっても保険料が変わらない」という事だと思います。
事故と呼ばれる事故のほとんどが、「3等級ダウン事故」と言われ、例えば保険等級が10等級であった方が、事故をしたら翌年の等級は-3、すなわち「7等級」の保険料となり、本来の10等級に戻るまで(5年)ずっと保険料が上がります。
では、10等級であった方が無事故であれば、5年で15等級まで等級が上がり、保険料が安くなりますが、それでもお得であると言う結果だそうです。
当然、すべてがお得になるという事は無いので、シミュレーションをしっかりしてみた方が良いでしょう。
さらに、自動車保険は、通常1年毎の更新で更新手続きをしないといけませんが、ニコノリ自動車保険の場合は、更新手続きは不要です。
めんどくさがりな方はピッタリと言えますね。
キャンセルやペナルティなどの注意点について
キャンセルやペナルティについても気になることでしょう。
キャンセルが出来るのか、何か知っておかなければいけない事があるのか、ご紹介いたします。
- 申込年齢制限:未成年者の場合親権者に連帯保証人になっていただく必要あり
- 契約期間:基本的に5年(3年~7年も可能)
- 走行距離制限:5年間で60,000km
- 中途解約:リース中の解約は基本的に不可ですが、解約時点での契約車両の査定額を差し引いた金額を一括で支払うことによって解約できる場合があります。
ニコノリカーリースの場合、きれいに使用していれば、高値で買い取ってもらう事だって可能です。
5年間で60,000kmと制限がありますが、国土交通省の調査によると、自家用車の年間平均走行距離は約10,000kmと言われておりますし、私事ですが、私なんか年間5,000kmにも行きません。
いずれにしても、大切に乗ることが重要です。
まとめ
ニコノリはいかがでしたか。
車種にもよりますが、月々1万円でマイカーが持てて車検も込みだなんて、車離れと言われている今、魅力的なカーリースだと言えます。
さらにきれいに使用していれば、契約満了後に買い取ってもらえたり、自分の所有にも出来ますよね。
もし、今回の記事を読んでいただいて興味があれば、いちど問い合わせだけをしてみてもいいと思います。
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