6歳未満は義務！子どもの成長から選ぶおすすめジュニアシート10選

子供が３歳になり、今まで使っていたチャイルドシートが窮屈になってきていませんか？

だったら、もうチャイルドシートはいらないのではと思いがちですが、６歳未満の乳幼児にはチャイルドシートの使用は義務付けられています。

そこで、３歳頃から使えるジュニアシートを調査したところ、最も重視すべきポイントを次の３つにしぼりました。

・体重15kgから使用できる物
・背もたれがありの物（安全性）
・新安全基準をクリアしている物

各チャイルドシートメーカーから、おすすめのジュニアシートをご紹介いたしますので、是非、購入の参考にしてください。

※2017年9月22日に再公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2018年11月6日に再度公開しました。

ジュニアシートの必要性

ジュニアシートは、国土交通省によると体重15～36kg（身長135cm以下、4～10歳くらい）から使用するのもので、「座面を上げて背の高さを補う」「腰ベルトの位置を子供の腰部に合わせる」ことによって、私達が使用するシートベルトが使えるようにするものとしています。

一般的には、３歳の子供が座席に普通に座ってシートベルトをしても高さが足りず、シートベルトが顔もしくは首ぐらいの位置にきてしまいます。

これでは本来のシートベルトとしての機能ではなく危険だという事は言うまでもありません。

そこで、ジュニアシートを使用すれば座面が上がり、シートベルトが丁度いい位置にくるという事です。

したがって、ジュニアシートに座らなければ本来のシートベルト使用はできませんので、必要なものと言えます。

ジュニアシートの目安

体重15～36kg（身長135cm以下）と言われても、はたして今、自分の子供がどのくらいの身長・体重なのか、良くわからないのではないでしょうか。

そこで、厚生労働省の調査結果（平成２２年）と文部科学省の調査結果（平成２６年）によると各年齢の平均身長と平均体重が公表されておりましたので、ご紹介いたします。

出典：厚生労働省：乳幼児身体発育調査

出典：文部科学省：学校保健統計調査

あくまでも平均です。

お子さんの成長具合は個々に違いますが、各メーカーはジュニアシートの目安を体重15kg以上、身長100cm以上としています。

現在ジュニアシートを使用していて、お子さんの首にシートベルトがかかるようであれば、今まで使用していたチャイルドシートを使用することをおすすめします。

各メーカー別おすすめジュニアシート１0選

それでは各メーカーはどのようなものがあるのでしょうか。

それぞれの特長をまとめてあります。

ちなみに「体重15kg以上から使用できる物」は、3歳頃から使用できる物となります。

おすすめですので、是非、最後まで見てください。

１．ジョイキッズ ムーバー エッグショック（コンビ）

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「ジョイキッズ ムーバー エッグショック」は、3歳頃から使用できるジュニアシートです。

新発売されたジュニアシートで、前作よりも0.2kg軽量になり、エッグショックが搭載されました。

ブースターとしても使用できますので、2人目には最高かもしれませんね。

メーカー：コンビ
製品名：ジョイキッズ ムーバー エッグショック
適応体重：15kg以上36kg以下
適応年齢：3歳頃〜11歳頃
本体重量：4.2kg
サイズ：幅45.5cm×奥行46.5cm×高さ67～81cm
シートカラー：ブラック
取付方法：3点式シートベルト
参考価格：17,280円

２．エアライド（アップリカ）

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エアライドは、眠っていても、頭と首をしっかりと支える構造となっています。

また通気性にすぐれたメッシュシートを採用しているので、長時間のドライブでも快適に乗れるでしょう。

重さが4.5kgと軽量なのもうれしいですね。

３．サラットハイバックジュニア（エールベベ）

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サラットハイバックジュニアは、見て分かるかもしれませんが、座面や背中に22個の穴が開いているので通気性抜群です。

ブースターとしても使用できますので、お得なジュニアシートとも言えます。

４．ハイバックジュニアエアロ（リーマン）

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ハイバックジュニアエアロは、熱がこもりにくい構造で、見た目はとてもシンプル。

重さが3kgしかないことは、ビックリするかもしれません。

カイナハイバックという新商品が発売され、在庫限りとなるためお早めに！

５．KIDFIX Ⅱ XP

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「KIDFIX Ⅱ XP」は、ISOFIXと3点式シートベルトの両方が使えるレーマーのジュニアシートです。

レーマーの最新技術「SecureGuard」が腹部にかかる力を軽減してくれます。

ヘッドレストは人間工学に基づいた設計により、最高の安眠ポジションを与えてくれるでしょう。

６．ジュニアプラス（グレコ）

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グレコのジュニアプラスは、グレコジュニアシート製品のベースモデルです。

6段階に調整可能なヘッドサポートや2段階に調整可能なひじ掛け（アームレスト）が付いています。

７．ロディフィックス（マキシコシ）

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オランダ生まれのマキシコシのロディフィックスは、数種類のカラーを取り揃えています。

「シートベルト固定」「ISOFIX固定」どちらでも設置可能な商品となっています。

８．Child Guard Junior（タカタ）

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チャイルドガードジュニアは、ドイツの安全性能試験機関で高評価を受けた日本向けのジュニアシートです。

最新のISOFIX対応ジュニアシートは、側面衝突における「頭、肩、腰」の衝撃からしっかりと守ってくれます。

また、ブースターにはなりませんので、ご注意ください。

９．START J3（レカロ）

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START J3は、3歳から使用できるジュニアシートです。

とくに座面には、体圧を分散させるクッションパッドが採用されているので、疲れにくく快適に乗ることが出来るでしょう。

ブースターに変えられることが出来ますので、長く使用できますね。

レカロ製品は、現在の在庫をもって終了となるので、今だけのチャンスかもしれません。

１０．SOLUTION S i-FIX（サイベックス）

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サイベックス最新で、ISOFIXと3点式シートベルトの両方に対応したジュニアシートです。

最新の安全基準である「UN R129/03」に対応し、再度プロテクション、12段階調整可能なヘッドレストと、お子さんの快適と安全性が抜群なジュニアシートとなっています。

まとめ

いかがでしたか？

今回はジュニアシートについて解説させていただきました。

なかなか、お子さんの成長に合わせてチャイルドシートを変えていくのは難しいのが現状のようです。

ジュニアシートの座面にタオルを引いて、少し高さを調節したりと工夫をしながら、カーライフを楽しんでください。

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