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カーシェア

カーシェアにロードサービスはあるの?知っておくべき補償内容

2020年4月16日

カーシェア ロードサービス

車をお持ちの方は、JAFや自動車保険に付帯しているロードサービスに加入しているので、万が一、車が故障しても何とかなるかもしれません。

ふと、カーシェアを借りている方は、急に車が故障したときにどうしたら良いかご存知ですか?

「うちは関係ないな」だなんて思っているかもしれませんが、ロードサービスと言ったらでご存知の「JAF」が毎年、ロードサービス出動件数について発表しているデータがあります。

だいたいですが、毎年「全国で約230万件のロードサービス依頼」があるそうです。

1日6,300件も出動依頼があるので、カーシェアだってあるかもしれません。

ここでは、そんなカーシェアのロードサービスについて詳しくご紹介したいと思います。

※2019年2月6日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記して2020年4月16日に再度公開しました。

ロードサービスについて

「ロードサービス」と聞くと一般的には「故障・トラブル」の時に駆けつけて修理等してくれるサービスであると認識しているかもしれません。

JAFが毎年公開しているロードサービスの出動理由トップ10は、以下になります。

  1. 過放電バッテリー
  2. タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足
  3. キー閉じ込み
  4. 落輪・落込
  5. 破損/劣化バッテリー
  6. 事故
  7. 燃料切れ
  8. 発電機/充電回路
  9. スタータモータ
  10. ハンドルロック・キー作動機構

「バッテリー上がり、パンク、インロック」だけで約50%をしめているので、カーシェアでも考えられるロードサービスではないでしょうか。

また、6位にある「事故」についても、カーシェアの場合、利用料金の中に補償が含まれていますので、あわせて確認すると良いと思います。

NOC(ノンオペレーションチャージ)

NOC(ノンオペレーションチャージ)と聞いたことはありませんか?

カーシェアには「NOC」もしくは「ノンオペレーションチャージ」と表記される補償制度が設定されています。

NOCは、事故、故障、汚損、盗難などによって、修理や清掃が必要になった場合、その修理、清掃期間中の「カーシェア会社の休業補償」としてカーシェア利用者が費用を負担するというものです。

このNOCは、カーシェア会社によって少々異なっているので、確認が必要になるでしょう。

カーシェア会社別ロードサービスをご紹介

カーシェアにはロードサービスの費用が利用料金に中に含まれていると思いきや、カーシェア会社によっては「この故障は実費がかかる」「別途、補償に加入しないといけない」などあることが分かりました。

そこで、以下のカーシェア会社のロードサービスについてまとめてみましたので、参考にしてもらいたいと思います。

  • タイムズカーシェア
  • カレコ・カーシェアリングクラブ
  • オリックスカーシェア
  • アースカー
  • Every Go
  • NISSAN e-シェアモビ
  • カリテコ
  • dカーシェア
  • ニッポンレンタカー
  • D-share
  • Anyca

タイムズカーシェア

タイムズカープラス

タイムズカーシェアは、国内最大のカーシェアサービスです。

タイムズカーシェアでは、バッテリー上がり、パンク、インロックなどの定番のロードサービスは、利用料金の中に含まれていません。

残念ですが、NOCとして実費になってしまうので十分注意しましょう。

NOC項目内容申受金額
事故自走可能NOC(2万円)
自走不可能NOC(5万円)
バッテリー上がり利用中の発生実費
パンク等タイヤの破損実費
インロック出動・作業が発生実費
ガス欠出動・作業が発生実費
レッカー代出動実費

※NOCは上記以外にもあります。

TCP安心補償サービス

タイムズカーシェアには「TCP安心補償サービス」という上記のNOCが免除されるサービスがあります。

  • 加入料金:330円/利用

利用開始後の加入・取り消しは出来ないので、気になる方は入っておくといいでしょう。

カレコ・カーシェアリングクラブ

カレコ・カーシェアリングクラブ

カレコ・カーシェアリングクラブは、三井不動産リアルティ(株)が全国に展開するカーシェアです。

最近では、業界2位まで浮上しているとか。

カレコ・カーシェアリングクラブでは、バッテリー上がり、パンク、インロックなどの定番のロードサービスは、利用料金の中に含まれていませんので注意しましょう。

NOC項目内容申受金額
事故自走可能NOC(2万円)
自走不可能NOC(5万円)
バッテリー上がり交換が必要な場合実費
パンク等カレコで修理した場合実費
インロック出動・作業が発生実費
ガス欠出動・作業が発生実費
レッカー代出動・作業が発生実費+8,000円/回
緊急出動費出動・作業が発生8,000円

※NOCは上記以外にもあります。

トラブルあんしんサポート

カレコ・カーシェアリングクラブには「トラブルあんしんサポート」というNOCが一部免除されるサービスがあります。

  • 加入料金:330円/24時間(1予約)

加入料金は利用時間ではなく、予約時間に基づき計算されます。

主な免除対象は、以下になります。

  1. 事故時のNOC(2万円もしくは5万円)
  2. タイヤパンク時の実費
  3. バッテリー上がりの実費
  4. インロック時の実費
  5. 上記2~4の緊急出動費
  6. レッカー費用

利用開始後の加入・取り消しは出来ないので、気になる方は入っておくといいでしょう。

また、dカーシェア会員の方は対象外となりますのでご注意ください。

オリックスカーシェア

オリックスカーシェア

オリックスカーシェアは、日本で最初にカーシェアをはじめた先駆者として有名です。

オリックスカーシェアは、バッテリー上がり、パンク、インロックなどの定番のロードサービスが、利用料金の中に含まれています。

さらに、事故や故障(パンク含む)で自走できずに車がレッカー移動となった場合、カーシェア車両への振替費用や代車となるレンタカー費用をオリックスカーシェアが負担するサービスもあります。

オリックスカーシェアは、ロードサービスが充実しているカーシェアと言えます。

NOC項目内容申受金額
事故自走可能NOC(2万円)
自走不可能NOC(5万円)
消灯忘れライトの消し忘れによるバッテリ―交換18,000円

※NOCは上記以外にもあります。

アースカー

アースカー

アースカーは、車両台数は少ないものの、GT-Rやレクサスなどカーシェアでは珍しい車両に乗ることが出来ます。

アースカーのロードサービスは少々複雑で、利用料金の中に含まれている補償は「対人、対物などの保険」の他「レッカー現場急行」と「落輪引き上げ・乗り上げ時の引き下ろし」になります。

アースカーは、車両に損害があった場合は、NOCの他、免責(自己負担金)金額が設定されているので、必ず確認しておきましょう。

また、故障・損傷・事故については、アースカーの場合、車両グレードや自走の可否によって金額が変わりますのでご覧ください。

グレード自走可能自走不可能
G120,000円50,000円
G220,000円50,000円
G340,000円100,000円
G440,000円100,000円
G550,000円125,000円
G650,000円125,000円
G770,000円175,000円
G880,000円200,000円
G990,000円225,000円
G10100,000円250,000円
NOC項目内容申受金額
故障・損傷・事故自走可能・不可能グレード別
バッテリー上がり利用中及び利用後の判明2万+実費
パンク等パンク2万+実費
インロック出動・作業が発生実費
ガス欠出動・作業が発生実費
レッカー代出動・作業が発生実費

※NOCは上記以外にもあります。

免責補償制度

アースカーは車両に損害があった場合は必ず費用が発生します。

しかし「免責補償制度」という免責額(自己負担金)を支払わなくても良い制度が設けてあるので、利用したいところではないでしょうか。

しかし、この免責補償制度には加入条件がありますので、以下に該当していれば問題ないです。

  • 利用開始予定日時点において24歳以上の方
  • アースカーで過去に事故を起こしていない 
  • その他アースカーが加入不可とさせていただいた場合

免責補償制度は、車両グレードによって金額が違います。

また、24時間ごとの免責補償料となっており、利用時間が24時間を超える度に、改めて免責補償料が積算されますのでご注意ください。 

免責補償クラス免責補償料
D1110~550円
D2110~1,100円
D3220~2,200円
D4330~3,300円
D5440~4,400円
D6550~5,500円
D7660~6,600円
D8770~7,700円
D9880~8,800円
D10990~9,900円
D111,100~11,000円

次に、車両に損害があった場合、会員の方が負担しなければいけない免責額がグレード毎に設定されていますのでご確認ください。

従って、事故をした場合には、ほぼ必ずご自身で負担しなければいけない費用があるという事を理解しておきましょう。

グレード負担額
G1~G270,000円
G3~G495,000円
G5~G6120,000円
G7170,000円
G8220,000円
G9270,000円
G10300,000円

Every Go

EveryGo

Every Go(エブリゴー)は、ホンダが展開するカーシェア事業です。

東京、大阪と都市部に限定されていますが、カーディーラーというわけか、バッテリー上がり、インロックなどの定番のロードサービスが、利用料金の中に含まれています。

また、車が走行不可能と判断され、ホンダのサービス工場に牽引した場合、帰宅や当初の第一目的地(訪問先、予約済みホテル等)までの旅行継続のための代替交通手段および宿泊を手配してくれます。

Every Goのロードサービスはかなり充実しています。

NOC項目内容申受金額
事故自走可能NOC(2万円)
自走不可能NOC(5万円)
破損タイヤ、ホイールキャップ実費+NOC(2万円)

※NOCは上記以外にもあります。

NISSAN e-シェアモビ

NISSAN e-シェアモビ

NISSAN e-シェアモビは、ニッサンが始めたカーシェアで、車両は「ノートe-Power」「リーフ」「セレナe-Power」だけというものです。

NISSAN e-シェアモビには、バッテリー上がり、パンク、インロックなどの定番のロードサービスは、利用料金の中に含まれていません。

ロードサービスは利用料金の中に含まれていませんが、「バッテリー上がり、パンク、インロック」は、修理で負担した費用について、1貸出につき2万円を限度にNISSAN e-シェアモビが負担してくれるそうですので、まずは費用をご自身で負担し後日返金するといったシステムになります。

さらにレッカーについても同様ですが、1貸出につき10万円が限度となります。

NOCも設定されていますので、ご確認ください。

NOC項目内容申受金額
事故自走可能2万円
自走不可能5万円
破損タイヤ、EV充電器実費、実費+NOC

※NOCは上記以外にもあります。

NOCサポートプラン

NISSAN e-シェアモビには「NOCサポートプラン」というNOCが免除されるサービスがあります。

  • 加入料金:324円/24時間

利用開始後の加入・取り消しは出来ないので、気になる方は入っておくといいでしょう。

カリテコ

カリテコ

カリテコは、名古屋市を中心に展開するカーシェアです。

カリテコには、バッテリー上がり、パンク、インロックなどの定番のロードサービスは、利用料金の中に含まれていません。

ロードサービスのほとんどが実費となりますので、ご注意ください。

NOC項目内容申受金額
事故自走可能2万円
自走不可能5万円+レッカー代等
バッテリー上がり利用中の発生実費
パンク等パンク、ホイールキャップの紛失等実費
インロック出動・作業が発生実費
ガス欠出動・作業が発生実費
レッカー代出動・作業が発生実費

※NOCは上記以外にもあります。

dカーシェア

dカーシェア

dカーシェアは、ドコモが展開するカーシェア・マイカーシェア・レンタカーの集約サービスになります。

中でもカーシェアは、「オリックスカーシェア」「カレコ・カーシェアリングクラブ」「カリテコ」のカーシェア会社3社から選択することが出来ます。

dカーシェアのロードサービスは、各カーシェア会社のロードサービスに準じていますが、dカーシェア経由によるオリックスカーシェアの利用については、「あんしん補償サポートfor dカーシェア」といったサービスが自動で付帯します。

NOCについても、各カーシェア会社の規定に準じています。

「あんしん補償サポートfor dカーシェア」は、以下の7項目が補償されます。

  1. 事故におけるNOC免除
  2. タイヤパンク
  3. 鍵のインロック
  4. 利用中のバッテリー上がりに伴う現地ジャンピング費用
  5. 事故等のレッカー対応
  6. ガス欠での現地給油
  7. 事故・故障時の代車費用

ニッポンレンタカー

ニッポンレンタカー カーシェア

皆さんご存知のニッポンレンタカーもカーシェア事業に参入しています。

ニッポンレンタカーは全国にあるので、カーシェアも全国かと思いきやかなり地域が限定されています。

ニッポンレンタカーのカーシェアには、バッテリー上がり、パンク、インロックなどの定番のロードサービスは、利用料金の中に含まれていません。

ロードサービスのほとんどが実費となりますので、ご注意ください。

NOC項目内容申受金額
事故自走可能2万円
自走不可能5万円
バッテリー上がり利用中の発生実費
パンク等パンク等実費
インロック出動・作業が発生実費
ガス欠出動・作業が発生実費
レッカー代出動・作業が発生実費

※NOCは上記以外にもあります。

D-share

D-share

D-shareは、大和リース株式会社が始めたカーシェアです。

大阪を中心に東京にも展開していますが、少々台数は少ないものの、アクアやフィットなどのコンパクトカーがメインです。

D-shareには、バッテリー上がり、パンク、インロックなどの定番のロードサービスは、利用料金の中に含まれていません。

ロードサービスのほとんどが実費となりますので、ご注意ください。

NOC項目内容申受金額
事故自走可能2万円
自走不可能5万円
バッテリー上がり利用中の発生2万円
パンク等パンク等実費
インロック出動・作業が発生実費
ガス欠出動・作業が発生実費
レッカー代事故時の移動実費

※NOCは上記以外にもあります。

Anyca

Anyca

Anyca(エニカ)は、DeNAが始めた「個人間カーシェアサービス」になります。

カーシェアはレンタカーと同じく「わナンバー」の場合が多いですが、Anycaは個人間のため「通常ナンバー」になります。

個人間のカーシェアであれば保険やロードサービスが気になるところだと思いますが、Anycaの場合、借りるドライバーは損保ジャパンの時間単位型自動車保険、または東京海上日動の1日自動車保険に加入をしないといけません。

1日自動車保険はある意味、自動車に関わる保険、ロードサービスはすべてカバーしているものだと考えておいて良いと思います。

保険料は、以下になります。

  • 損保ジャパン:2,000円/日
  • 東京海上日動:2,100円/24時間

さらに、東京海上日動では、複数人で運転する場合「3,150円/24時間」となりますので、ご注意下さい。

補償内容は以下になりますので、ご確認ください。

補償内容保険金額
対人賠償責任保険無制限
対物賠償責任保険無制限
搭乗者傷害特約1,000万円(一時金10万円)
自損事故傷害特約設定金額
借用自動車の復旧費用補償特約支払限度額:300万円(免責10万)
車両搬送費用補償・車両搬送サービス15万円限度で支払
緊急時応急対応費用補償・緊急時応急対応サービス15万円限度で支払
燃料切れ時ガソリン配達サービス-
弁護士費用特約300万円限度で支払
対物超過修理費特約50万円限度で支払
示談交渉-

まとめ

カーシェアのロードサービスについていかがでしたか。

バッテリー上がり、パンク、インロックなどの定番のロードサービスについて、カーシェア会社によっては、実費がかかる場合もあることが分かったと思います。

わざわざJAFに加入しなくても良いとは思いますが、JAFは運転をしていない同乗者がJAF会員の場合、補償が受けられますので、もしカーシェアを利用していて誰かJAF会員であれば、迷わずJAFのロードサービスを呼んでみてください。

  • この記事を書いた人

CARティーチャー

車好きな者達が集まって作っているサイトです。 こんな情報が欲しいなど、どんどんコメントいただければ幸いです。

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