ベビーカーは一般的には4つの車輪があるタイプだと思いますが、たまに3つの車輪、いわゆる3輪タイプのベビーカーを見かけたことはありませんか?
皆さん大好きであろう、コストコにも売っています。
3輪ベビーカーは、作っているメーカーも少ないので、選びやすいとは思いますが、一方で買って後悔したなんて声もある程です。
ここでは、そんな3輪ベビーカーについて、詳しく調べてご紹介したいと思います。
3輪ベビーカーとは
3輪ベビーカーは、3つのタイヤが付いたベビーカーで、いわゆる3輪車です。
主流は4輪タイプのベビーカーなのですが、ベビーカーを販売しているメーカーを確認して見ると、1台ぐらいは3輪ベビーカーがある程です。
それでは、メリット、デメリットについて見ていきましょう。
3輪ベビーカーのメリット
3輪ベビーカーのメリットは以下の4つが考えられます。
- 安定感
- 操作性
- 収納
- 目立つ
3輪ベビーカーは、タイヤが大きく作られており、段差、砂利道など安定した走行が可能です。
安定しているという事は、乗っている赤ちゃんも振動が少ないという事ですから、一番のメリットと言えるでしょう。
3輪ベビーカーは、前輪にタイヤが1ヶ所、後輪に2ヶ所で走行しますので、とても小回りが利きます。
操作性が悪くて後悔したなんて声もありません。
4輪ベビーカーに比べて、3輪ベビーカーは、座席下の収納が大きいという事もあげられます。
アップリカの3輪ベビーカー「スムーヴ」は、30Lバスケットの収納力があるほどです。
独創的な形、大きさから、かなり目立つこと間違いありません。
ある意味、セレブ感を味わえるかも。。。
3輪ベビーカーのデメリット
3輪ベビーカーのデメリットは以下の3つが考えられます。
- 重い
- 大きい
- 目立つ
- 対面式がほぼない
4輪ベビーカーの重さは、約3.9kg~8kg対し、3輪ベビーカーは、7kg~11kgと4輪に比べて重い事があげられます。
女性で10kgのベビーカーを片手で持つのは、ちょっと重いと思います。
4輪ベビーカーの横幅は、約45cm、3輪ベビーカーは、約53cmと3輪ベビーカーの方が約8cmほど長いです。
次に、4輪ベビーカーの縦幅は、約67~86cm、3輪ベビーカーは、約90cmと15cm程度長い事が分かると思います。
ちなみに、電車の改札の幅は約55~60cmと言われていますので、いずれのベビーカーでも問題ありませんが、3輪ベビーカーの方がギリギリかもしれません。
メリットにも書きましたが、3輪ベビーカーは目立つので、目立ちたくない人にはおすすめしません。
ベビーカーにはA型とB型という種類が存在します。
A型ベビーカーは、基本的には両面式と言って「赤ちゃんの顔を見ながら押す」と「赤ちゃんが前を見て進む」と両方出来るものがほとんどです。
しかし、3輪ベビーカーだと、新生児から乗れたとしても「赤ちゃんが前を見て進む」事しか出来ません。(一部、トラベルシステムを使ってできるタイプがあります)
3輪ベビーカーがあるベビーブランドから選ぶおすすめ厳選8選
3輪ベビーカーは、色々なメーカーから発売されている訳ではありません。
主なメーカーから、3輪ベビーカーのおすすめをご紹介いたします。
- コンビ
- アップリカ
- グレコ
- joie(ジョイー)
- AIR BUGGY(エアバギー)
- ブリタックス
- Hauck(ハウク)
- Nebio(ネビオ)
1.スルーラー エッグショック LH
スルーラー エッグショック LHは、コンビの3輪ベビーカーです。
コンビと言えばという「エッグショック」を搭載、さらに足元には「エッグサスペンション」と振動吸収は抜群です。
3輪ベビーカーで、悩んでいるのならコンビかも。
商品名:スルーラー エッグショック LH
対象年齢:1か月~48か月ぐらいまで
本体重量:7.8kg
座面高さ:52cm
リクライニング:125°~155°
製品サイズ:幅54cm×奥行92cm×高さ104.5cm(使用時)
幅54cm×奥行52cm×高さ91cm(折畳み時)
シートカラー:マンダリンオレンジ、シルバーグレー
参考価格:44,000円
2.スムーヴ プレミアム AC
スムーヴは、アップリカの3輪ベビーカーです。
座面の高さが58cmと高いので、地面からの照り返しも遠く、乗せ降ろしも楽々です。
万が一、手が離れてしまっても自動的にブレーキがかかるようになっていますが、絶対とは言い切れませんのでご注意ください。
商品名:スムーヴ プレミアム AC
対象年齢:7か月~36か月ぐらいまで
本体重量:9.4kg
座面高さ:58cm
リクライニング:115°~154°
製品サイズ:幅55cm×奥行86cm×高さ114cm(使用時)
幅55cm×奥行42cm×高さ89cm(折畳み時)
シートカラー:ネイビートライアングル、ブラックトライアングル
参考価格:51,780円
3.シティトレック GB
シティトレック GBは、グレコの3輪ベビーカーです。
座面下の空間の容量は、スーパーなどのカゴがすっぽりと入る33.3Lのビックサイズ!
レインカバーが標準装備されていますので、雨の日でも安心です。
商品名:シティトレック GB
対象年齢:生後1か月~36か月ぐらいまで
本体重量:8.8kg
座面高さ:50cm
リクライニング:113°~155°
製品サイズ:幅55.2cm×奥行90.3cm×高さ109.4cm(使用時)
幅55.2cm×奥行36.8cm×高さ85.5cm(折畳み時)
シートカラー:ブルーリバー、リーフグリーン
参考価格:35,101円
4.ライトトラックス
ライトトラックスは、イギリス生まれjoie(ジョイー)の3輪ベビーカーです。
コストコでも販売しているベビーカーです。
皆さんご存知Amazonでは、ベストセラーに輝いている商品でもあります。
商品名:ライトトラックス
対象年齢:新生児~36か月ぐらいまで
本体重量:9.3kg
座面高さ:約50cm
リクライニング:120°~165°
製品サイズ:幅54cm×奥行89cm×高さ103cm(使用時)
幅47cm×奥行30cm×高さ81cm(折畳み時)
シートカラー:ミッドナイト、オリーブ
参考価格:17,501円
5.COCO BRAKE EX
COCO BRAKE EXは、AIRBUGGY(エアバギー)の3輪ベビーカーです。
GMPインターナショナルが製造しており、3輪ベビーカーと言えば、エアバギーと答える方もいらっしゃるぐらいです。
何といってもカラーラインナップが豊富で、カラーだけで悩んじゃうかもしれませんね。
商品名:COCO BRAKE EX
対象年齢:新生児~4歳頃まで
本体重量:10.3kg
座面高さ:約50cm
リクライニング:115°~155°
製品サイズ:幅53.5cm×奥行96cm×高さ105.5cm(使用時)
幅53.5cm×奥行40cm×高さ82cm(折畳み時)
シートカラー:ブロッサム、グラスグリーン、ストーン、ナイルブルー、チェダー、ベリー、ミント、カカオ、アースサンド、アースグレー、アースブルー、アースブラック
参考価格:75,900円
6.B-AGILE3
B-AGILE3は、ブリタックスレーマーの3輪ベビーカーです。
使用時は少々大きいですが、畳むとかなりコンパクトになるのが特徴です。
3輪ベビーカーにしては、7.8kgと軽量だという事もいいですね。
商品名:B-AGILE3
対象年齢:新生児~4歳頃まで
本体重量:7.8kg
座面高さ:約50cm
リクライニング:120°~170°
製品サイズ:幅58cm×全長90cm×高さ100cm(使用時)
幅58cm×奥行71cm×高さ38cm(折畳み時)
シートカラー:コスモスブラック、フレームレッド
参考価格:38,500円
出典:楽天-B-AGILE3
7.RAPID 3R
RAPID 3Rは、ドイツの名門Hauck(ハウク)の3輪ベビーカーです。
さすがドイツと思わせる装備で、タイヤの大きさ、大型の収納と充実しています。
ちょっと、サイズが大きいので、サイズを考えて購入してみて下さい。
商品名:RAPID 3R
対象年齢:新生児~5歳頃まで
本体重量:11.55kg
リクライニング:117°~167°
製品サイズ:幅61cm×全長114cm×高さ75~112cm(使用時)
幅61cm×奥行39cm×高さ88cm(折畳み時)
シートカラー:ブラック
参考価格:33,480円
出典:https://cycletrailer-japan.com/?pid=142026700
8.TRILE
TRILE(トライル)は、ネビオの3輪ベビーカーです。
実店舗が無く、現物を確認することは出来ませんが、口コミは良い事ばかりです。
手段もお手頃ですのでいかがでしょうか。
商品名:TRILE(トライル)
対象年齢:生後1か月~3歳頃まで
本体重量:7kg
リクライニング:95°~180°
製品サイズ:幅87cm×全長87cm×高さ95cm(使用時)
幅48.5cm×奥行28.5cm×高さ66cm(折畳み時)
シートカラー:ブラック、ライムグレー、ブラウン
参考価格:14,800円
出典:楽天-TRILE
まとめ
三輪のベビーカーについて、いかがでしたか。
電車やバスでの移動が多い方には、少々大きすぎる面がありますので、あまりおすすめは出来ないかもしれません。
スーパーにも不向きです。
しかし、お散歩がお好きな方や車で目的地まで移動し、レジャーであればとても良い商品だと思います。
今回、ご紹介した3輪ベビーカーを参考にしてみて下さい。
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